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第一部
初めての夜、2回目の挑戦(前)
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[ポチタロウ(一人称視点)]
「・・・ポチー。どうだったーーー?」
ちょっとニヤニヤした顔で、リリが、フワフワやってきた。リリがいる限り、2階であろうと、ベランダは、プライベートな空間じゃない。
半笑いで、飛んで来たってことは、きっと僕とサファのエッチを、どっかから見てたんだろう。この妖精さんは、ちょくちょく、のぞき見とか、イタズラをやらかす。まあ、それも、リリだからしょうがない・・・。
「(ぐ。)・・・ダメだった・・・。」
言いたいこともあったけど、僕は素直にそう答えた。ちゃんと答えるまで、リリが僕の回りを、ぐるぐる飛び回るだろうことは、予想できたから。
「だから、最初は、あたしにしときなさい、って言ったのよ」
リリがいつもより、若干ツリ目になって、両手を腰に当てながら言う。ちょっと怒ってても、可愛い顔をしてるから困る。ピッグテールにまとめた2本の赤い束が、リリが動く度に、一緒にフワリと揺れる。
「でも、リリ、ちっちゃいだろ? ちゃんと、その・・・入るか? わかんなくてさ・・・。」
「な!・・・」
そりゃあ、僕も、リリとオナホ妖精プレイ的なのを、してみたくもあるよ? 何回もむんずとされて、捕まってるのを見て、あらぬことまで想像しちゃったし・・・。 でも僕には「初体験に妖精さんとセックス」を選ぶほどの勇気はなかった。
「入るわよ! あたし、見たことあるもん! ポチのよりおっきい、オークのが、入ってたわよ! ・・・ちゃんと入るわ!」
僕のより、おっきいとかは、言わないで欲しいな、リリ><。そりゃ僕のが、ちっちゃいのは確かだけど。・・・とにかくまあ、前例があって、リリは、それを見たと・・・ふむむむ。てか、いつ、どこで!?聞きたい気持ちをぐっとこらえる。
リリは一生懸命に熱弁しながら、泣きそうな顔で怒って、最後には懇願するような目になった。表情がコロコロ変わって、やっぱり、リリは、可愛い。
ちょっと涙目のまま、リリが続けた。
「・・・あたし、我慢したよ?・・・こっち帰って来たら、すぐにその・・・そ、そういうことをするもんだと思ってたのに、ポチ、忙しく動き回ってたしさ・・・最初がサファだってのも、我慢したよ?」
「リリ・・・。」
「もうヤダヤダ! やって! 今、やって! すぐやってーーー!」
いろいろと申し訳なくて、言葉に詰まっていると、リリが空中で両手足をジタバタしだした。
僕に対して、ジタバタしてるリリは、久々に見た。最近リリは、僕と二人きりだと、あまりわがままを言わなくなっていた。それどころか頬を染めて、目がトローン状態で。これが俗に言う「メスの顔」というやつだろうか?・・・と、僕はひっそり思ってた。
「僕のことを好きでいてくれるんだな」ってのが、わかって嬉しかったけど、ちょっと調子も狂った。僕は、いつもの元気なリリが好きだったから。
今日は久々に、子供っぽい、素のリリが見れてよかった。・・・んだけど。言ってる内容は18禁状態だし、空中で向こう側にそっくり返ってバタバタしてるもんで、カボチャパンツさんが丸見えになってる。妖精さんー、パンツ丸見えだよー!?
セントルムへ帰ってきてから、リリは、カボチャパンツになった。サファと一悶着あった後、リリはシュンとした顔をしてから、それを身につけるようになったので、二人の間で、何か女の戦いがあったのだろう。怖いので、詳しくは聞いていない。
カボチャパンツ装備が手遅れなくらい、リリの白いパンティも、いっぱい目に焼き付けてきたので、それはいい。カボチャパンツが見えるのも、それはそれで可愛いから、僕にとって問題はない。
問題は、今、そこじゃない。
問題なのは、今、それが、湿って見えることだ。
リリ、それ・・・濡れてるよね?
オーバーパンツであろうはずの、カボチャさんに、明らかにシミが広がっていた。相当濡れてなきゃ、ああは、ならないだろう・・・。リリ、おもらしとか、もう、しないもんね?
今、ここに来て、やっとわかった。
「女の子もエッチだ。」ってのは、都市伝説じゃなかったのだと! 僕は天に向かって、両手でガッツポーズをしそうになった。
ほとんど前戯すら、できなかったサファのおまたも、濡れてたし、今のリリに至っては、触ってすらいないのに、あんなことになってる。驚愕の事実の確認を、僕は今日、2回もしてしまっている・・・。
「ねぇ・・・ポチ・・・しよ?」
ちょっと感動すらしてたら、リリが、ジタバタをやめて、今度は上目遣いに、色っぽい声で、爆弾を投下してきた。
危ないって、リリ。さっき勇者から、賢者にクラスチェンジしてなかったら、その言葉だけで襲っちゃってるか、暴発してたと思うよ? リリが濡れてるのを見て、いろんな妄想、入りかけちゃってたし。
ーーー
ー 穴があったら入りたい。 ー
ちょっと前まで、そんな恥ずかしい気分だったのに、リリの七変化と、カボチャさんの、大きなシミを見たおかげで、なんだか性欲が復活してきた。
ー 穴があったら入れたい。 ー
そんな気分に舞い戻った。大好きな、可愛い妖精さんのご要望だ。試してみなきゃだね。・・・まだ僕、童貞だし。おちんちん、入れてしまいたいし。
「リリ・・・。」
「な、何よ?」
「ご要望どおり、エッチしよっか?」
僕は、にっこりとそう言った。
「・・・・・・うん!」
最近、控えめだった妖精さんは、パァッと表情を変えて、元気なリリの顔に戻ってくれた。やっぱり、リリは、こうでなくっちゃ。
「おいで。お姫様・・・。」
「うん・・・。」
僕は、リリの手をそーっと取り、左手の上にリリをやさしく載せると、部屋へ戻り、ベッドへ連れていった。
■■■■■■
□□□□□□
ファサッ・・・。ポスッ。
なるべくやんわりと、リリをベッドに寝かせてみたけど・・・。
リリの全長は25センチくらいである。25センチ定規を愛用してた僕だからわかる。ベッドに寝かせてみると、やっぱり、リリは小さい。ベッドとの対比で、それがより顕著になる。リリはベッドという大海原に漂う、一艘の小舟みたいだ。・・・うん。これは言い過ぎだ。
とりあえずリリの顔の正面あたりに、僕の顔が来る位置で、両手をついて覆い被さってみたんだけど、そこから、どこから手をつけたものやら、わからなくなった。
キスをするにしても愛撫するにしても「お人形さん遊び」を始める感が拭えない。なんだかイケナイことをしている気分になってくる。その分、背徳感もすごいけど。
「・・・? ポチ・・・キスしよ・・・。」
真っ赤な髪、真っ赤な瞳のリリが、頬まで真っ赤に染めて、首を傾げたまま、誘うように言ってくれた。寝そべったまま、両手をこちらへ差し出してくれた。
・・・そうだった。リリは、お人形さんじゃなくて、ちゃんと温もりがあって会話もできる、可愛い女の子だ。
気を取り直した僕は、リリに顔を近づけていく。リリの手が、僕を導いてくれる。リリは、僕の頬の辺りを両手で受け止めると「チュッ」と軽い、ほんとに、かるーい口づけをしてくれた。
体に心地よい、ピリッとした電流が流れた。
(こんな軽いタッチで、こんなに気持ちいいんだ!)
僕はビックリした。唇だけじゃなくて、心が、軽く触れあったような感じがした。目の前のリリのことをより愛しく思った。・・・これは一つの魔法だ。
サファとのキスは、二人ともカチンコチンで、唇もガン閉じだったから、こんな感覚はなかった。軽いキスでも、口、少しは空けるもんなんだね・・・。
ー ポチタロウは、軽いタッチを覚えた。 ー
ー ポチタロウは、口づけの基礎を覚えた。 ー
ゲームだったら、そう表示されそうなくらい、この一瞬で、リリにいろいろ学ばされた。そのまま夢中になって、リリと、ついばむような口づけを交わしていく。
ー ちゅっ・・・ちゅ・・・ちゅちゅっ・・・ ー
「ポチ・・・んっ」
「リリ!・・・あぅっ・・・リリ!・・・」
「んっ・・・んっ・・・ああっ」
「ふぁっ・・・はぁはぁ・・・リリ!」
変な既視感に囚われながらキスを繰り返していると、リリが小さく舌を出してきた。僕は軽いタッチを思い出して、リリの舌に、こちらの舌をチョンって、軽くあててみた。
「ふぁっ!」
「あんっ・・・」
「ピリッ」どころじゃなくて、全身に「ビリッ」ときて、脳髄まで溶けるかと思った。脳髄がどこにあるのか知んないけど・・・。思わず、女の子みたいな声が出ちゃったよ・・・。
チュッ、チュ。レロ・・・
そのまま、舌でチョンチョンやっていると、ズボンの中の勃起が僕を呼びだした。「いけるぜ?」と、すでに臨戦態勢だ。サファの時と同じで、もう、おちんちんを入れたくなってしまった。悲しい童貞の性質である・・・。
・・・同時にさっきの記憶を思い出した。おざなりな愛撫の後の「ピュルッ」・・・。
・・・む。・・・ぐ・・・。くそっ・・・。
僕は、童貞は童貞でも、学習できる童貞・・・のハズだ・・・。まだ我慢・・・。ぐむむむむ。僕はリリとキスしながら、頭を指で撫でた。少しずつ、愛撫を下の方へ移動していく。
・・・っと、まずは、リリの服を脱がさなきゃだ・・・。視線を下げると、リリはまだ服を着ていた。服のまま、リリをベッドに寝かせたから、まあ当たり前なんだけど。まだリリのおっぱいも見れてない・・・。
「服すら脱がせていない」のも気づかないくらい夢中になってたみたいだ。もう、お互い素っ裸で絡み合ってるような感覚だった・・・。
僕は一呼吸して、次の行程を考えた。
「さて、次、どうしよっか?」
これでも、サファとの時よりは、少しは冷静なハズ・・・だ。
「・・・ポチー。どうだったーーー?」
ちょっとニヤニヤした顔で、リリが、フワフワやってきた。リリがいる限り、2階であろうと、ベランダは、プライベートな空間じゃない。
半笑いで、飛んで来たってことは、きっと僕とサファのエッチを、どっかから見てたんだろう。この妖精さんは、ちょくちょく、のぞき見とか、イタズラをやらかす。まあ、それも、リリだからしょうがない・・・。
「(ぐ。)・・・ダメだった・・・。」
言いたいこともあったけど、僕は素直にそう答えた。ちゃんと答えるまで、リリが僕の回りを、ぐるぐる飛び回るだろうことは、予想できたから。
「だから、最初は、あたしにしときなさい、って言ったのよ」
リリがいつもより、若干ツリ目になって、両手を腰に当てながら言う。ちょっと怒ってても、可愛い顔をしてるから困る。ピッグテールにまとめた2本の赤い束が、リリが動く度に、一緒にフワリと揺れる。
「でも、リリ、ちっちゃいだろ? ちゃんと、その・・・入るか? わかんなくてさ・・・。」
「な!・・・」
そりゃあ、僕も、リリとオナホ妖精プレイ的なのを、してみたくもあるよ? 何回もむんずとされて、捕まってるのを見て、あらぬことまで想像しちゃったし・・・。 でも僕には「初体験に妖精さんとセックス」を選ぶほどの勇気はなかった。
「入るわよ! あたし、見たことあるもん! ポチのよりおっきい、オークのが、入ってたわよ! ・・・ちゃんと入るわ!」
僕のより、おっきいとかは、言わないで欲しいな、リリ><。そりゃ僕のが、ちっちゃいのは確かだけど。・・・とにかくまあ、前例があって、リリは、それを見たと・・・ふむむむ。てか、いつ、どこで!?聞きたい気持ちをぐっとこらえる。
リリは一生懸命に熱弁しながら、泣きそうな顔で怒って、最後には懇願するような目になった。表情がコロコロ変わって、やっぱり、リリは、可愛い。
ちょっと涙目のまま、リリが続けた。
「・・・あたし、我慢したよ?・・・こっち帰って来たら、すぐにその・・・そ、そういうことをするもんだと思ってたのに、ポチ、忙しく動き回ってたしさ・・・最初がサファだってのも、我慢したよ?」
「リリ・・・。」
「もうヤダヤダ! やって! 今、やって! すぐやってーーー!」
いろいろと申し訳なくて、言葉に詰まっていると、リリが空中で両手足をジタバタしだした。
僕に対して、ジタバタしてるリリは、久々に見た。最近リリは、僕と二人きりだと、あまりわがままを言わなくなっていた。それどころか頬を染めて、目がトローン状態で。これが俗に言う「メスの顔」というやつだろうか?・・・と、僕はひっそり思ってた。
「僕のことを好きでいてくれるんだな」ってのが、わかって嬉しかったけど、ちょっと調子も狂った。僕は、いつもの元気なリリが好きだったから。
今日は久々に、子供っぽい、素のリリが見れてよかった。・・・んだけど。言ってる内容は18禁状態だし、空中で向こう側にそっくり返ってバタバタしてるもんで、カボチャパンツさんが丸見えになってる。妖精さんー、パンツ丸見えだよー!?
セントルムへ帰ってきてから、リリは、カボチャパンツになった。サファと一悶着あった後、リリはシュンとした顔をしてから、それを身につけるようになったので、二人の間で、何か女の戦いがあったのだろう。怖いので、詳しくは聞いていない。
カボチャパンツ装備が手遅れなくらい、リリの白いパンティも、いっぱい目に焼き付けてきたので、それはいい。カボチャパンツが見えるのも、それはそれで可愛いから、僕にとって問題はない。
問題は、今、そこじゃない。
問題なのは、今、それが、湿って見えることだ。
リリ、それ・・・濡れてるよね?
オーバーパンツであろうはずの、カボチャさんに、明らかにシミが広がっていた。相当濡れてなきゃ、ああは、ならないだろう・・・。リリ、おもらしとか、もう、しないもんね?
今、ここに来て、やっとわかった。
「女の子もエッチだ。」ってのは、都市伝説じゃなかったのだと! 僕は天に向かって、両手でガッツポーズをしそうになった。
ほとんど前戯すら、できなかったサファのおまたも、濡れてたし、今のリリに至っては、触ってすらいないのに、あんなことになってる。驚愕の事実の確認を、僕は今日、2回もしてしまっている・・・。
「ねぇ・・・ポチ・・・しよ?」
ちょっと感動すらしてたら、リリが、ジタバタをやめて、今度は上目遣いに、色っぽい声で、爆弾を投下してきた。
危ないって、リリ。さっき勇者から、賢者にクラスチェンジしてなかったら、その言葉だけで襲っちゃってるか、暴発してたと思うよ? リリが濡れてるのを見て、いろんな妄想、入りかけちゃってたし。
ーーー
ー 穴があったら入りたい。 ー
ちょっと前まで、そんな恥ずかしい気分だったのに、リリの七変化と、カボチャさんの、大きなシミを見たおかげで、なんだか性欲が復活してきた。
ー 穴があったら入れたい。 ー
そんな気分に舞い戻った。大好きな、可愛い妖精さんのご要望だ。試してみなきゃだね。・・・まだ僕、童貞だし。おちんちん、入れてしまいたいし。
「リリ・・・。」
「な、何よ?」
「ご要望どおり、エッチしよっか?」
僕は、にっこりとそう言った。
「・・・・・・うん!」
最近、控えめだった妖精さんは、パァッと表情を変えて、元気なリリの顔に戻ってくれた。やっぱり、リリは、こうでなくっちゃ。
「おいで。お姫様・・・。」
「うん・・・。」
僕は、リリの手をそーっと取り、左手の上にリリをやさしく載せると、部屋へ戻り、ベッドへ連れていった。
■■■■■■
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ファサッ・・・。ポスッ。
なるべくやんわりと、リリをベッドに寝かせてみたけど・・・。
リリの全長は25センチくらいである。25センチ定規を愛用してた僕だからわかる。ベッドに寝かせてみると、やっぱり、リリは小さい。ベッドとの対比で、それがより顕著になる。リリはベッドという大海原に漂う、一艘の小舟みたいだ。・・・うん。これは言い過ぎだ。
とりあえずリリの顔の正面あたりに、僕の顔が来る位置で、両手をついて覆い被さってみたんだけど、そこから、どこから手をつけたものやら、わからなくなった。
キスをするにしても愛撫するにしても「お人形さん遊び」を始める感が拭えない。なんだかイケナイことをしている気分になってくる。その分、背徳感もすごいけど。
「・・・? ポチ・・・キスしよ・・・。」
真っ赤な髪、真っ赤な瞳のリリが、頬まで真っ赤に染めて、首を傾げたまま、誘うように言ってくれた。寝そべったまま、両手をこちらへ差し出してくれた。
・・・そうだった。リリは、お人形さんじゃなくて、ちゃんと温もりがあって会話もできる、可愛い女の子だ。
気を取り直した僕は、リリに顔を近づけていく。リリの手が、僕を導いてくれる。リリは、僕の頬の辺りを両手で受け止めると「チュッ」と軽い、ほんとに、かるーい口づけをしてくれた。
体に心地よい、ピリッとした電流が流れた。
(こんな軽いタッチで、こんなに気持ちいいんだ!)
僕はビックリした。唇だけじゃなくて、心が、軽く触れあったような感じがした。目の前のリリのことをより愛しく思った。・・・これは一つの魔法だ。
サファとのキスは、二人ともカチンコチンで、唇もガン閉じだったから、こんな感覚はなかった。軽いキスでも、口、少しは空けるもんなんだね・・・。
ー ポチタロウは、軽いタッチを覚えた。 ー
ー ポチタロウは、口づけの基礎を覚えた。 ー
ゲームだったら、そう表示されそうなくらい、この一瞬で、リリにいろいろ学ばされた。そのまま夢中になって、リリと、ついばむような口づけを交わしていく。
ー ちゅっ・・・ちゅ・・・ちゅちゅっ・・・ ー
「ポチ・・・んっ」
「リリ!・・・あぅっ・・・リリ!・・・」
「んっ・・・んっ・・・ああっ」
「ふぁっ・・・はぁはぁ・・・リリ!」
変な既視感に囚われながらキスを繰り返していると、リリが小さく舌を出してきた。僕は軽いタッチを思い出して、リリの舌に、こちらの舌をチョンって、軽くあててみた。
「ふぁっ!」
「あんっ・・・」
「ピリッ」どころじゃなくて、全身に「ビリッ」ときて、脳髄まで溶けるかと思った。脳髄がどこにあるのか知んないけど・・・。思わず、女の子みたいな声が出ちゃったよ・・・。
チュッ、チュ。レロ・・・
そのまま、舌でチョンチョンやっていると、ズボンの中の勃起が僕を呼びだした。「いけるぜ?」と、すでに臨戦態勢だ。サファの時と同じで、もう、おちんちんを入れたくなってしまった。悲しい童貞の性質である・・・。
・・・同時にさっきの記憶を思い出した。おざなりな愛撫の後の「ピュルッ」・・・。
・・・む。・・・ぐ・・・。くそっ・・・。
僕は、童貞は童貞でも、学習できる童貞・・・のハズだ・・・。まだ我慢・・・。ぐむむむむ。僕はリリとキスしながら、頭を指で撫でた。少しずつ、愛撫を下の方へ移動していく。
・・・っと、まずは、リリの服を脱がさなきゃだ・・・。視線を下げると、リリはまだ服を着ていた。服のまま、リリをベッドに寝かせたから、まあ当たり前なんだけど。まだリリのおっぱいも見れてない・・・。
「服すら脱がせていない」のも気づかないくらい夢中になってたみたいだ。もう、お互い素っ裸で絡み合ってるような感覚だった・・・。
僕は一呼吸して、次の行程を考えた。
「さて、次、どうしよっか?」
これでも、サファとの時よりは、少しは冷静なハズ・・・だ。
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