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第一部
初めての夜、初めての暴発
しおりを挟む「い・・・挿入れるよ、サファ・・・」
「・・・は、はい。勇者さま・・・」
うわーーん!ようやくここまで来れた!
が、頑張れ、ポチタロウ・・・男になれ! 僕はドキドキしながら、心と、おちんちんを奮い立たせた。
小さなサファへ、そっと手を伸ばす。ふわふわの金髪を撫でる。
少しでも優しくしてあげたい・・・。
そうは思うものの、実際のところ、そんなに余裕がない。撫でる手も、ぎこちない。
ー 早くおちんちんが入れたい ー
目の前には、サファのあどけない顔。神官服を脱ぎ捨てた、ありのままの姿。僕に純潔を捧げようとしてくれてる、9歳の可愛い女の子。
さあ。前世から続く、童貞を捨て去る時が来た!
「・・・。(ごくり。)」
ー この世界の僕は、サファと同年代。
ー 「事案」なんて言葉を使う人もいない。
ー サファに同意も、もらった。
ー この場所は「ロリ合法自地区」
よし!
・・・ついつい「本当にエッチしていいのか?」再確認してしまった。僕は前世から、恋愛関連、ほんと、へたれなのだ・・・。
ふいに、サファの青い瞳と目が合う。いつものようにサファに、ニッコリと微笑みかけ・・・られたら、よかったんだけど、恥ずかしくなって目をそらしてしまった。
ー これからこの子とエッチする ー
それを意識してしまった今、いつもどおりになんて、いかない。
目の置き場に困り、視線を彷徨わせる。ふと視線を下げた先に、サファの割れ目が見えた。童貞の僕は、吸い寄せられるようにして、そこから目が離せなくなった。
その見事な、ツルツル一本スジは、湿り気を帯びていて、中から分泌液を、わずかながらも溢れ出させていた。
(ぬ・・・濡れてる・・・。)
サファも興奮してくれてるんだ!
そう思うと僕はもう、我慢ができなかった。
M字気味に、少し開いてくれてるサファの脚を、両手で外に開く。「そそりたつ」・・・というには、貧相な僕の肉棒を、サファのたてすじにあてがう。
ニチュッ。
サファの愛液と、僕の先走り汁が、混じり合う音がした。それだけで、僕は限界寸前だ。
・・・こ、これが世に言う「卑猥な音」・・・そして、これが「セックス」・・・。
前世のネットとかの知識頼みで、僕はサファの小さな割れ目の、なるべく下の方に狙いをつけて、挿入を試みた。
「んっ・・・。」
ピクリと反応し、小さなあえぎ声を出すサファ。
まだ幼い身体。それでもちゃんと、反応して濡れてくれてる小さなおまんこ。膨らみかけのちっぱい。いつも僕をサポートしてくれる、可愛いヒーラーちゃんの、今まで聞いたことのない、色っぽい声。
僕にとっての興奮要素が、足されて、足されて・・・さらに足されていく・・・。その全部が全部、射精感を高めていく・・・。
・・・やばいやばい!考えるな!集中しろ集中!
なるべく何も考えないようにして、サファの膣口へ、おちんちんを押し進めた。
「あふっ・・・。」
サファから吐息が漏れる。
性器同士が軽く触れ合った状態での・・・。サファの二度目の嬌声・・・。それがトドメの一撃となった。
僕の中のダムは決壊した。
「でっ・・・出るっ!!」
ピュルッ・・・。
サファの膣口らしきところで、僕は挿入する前に射精してしまった。
・・・なさけない・・・。
出た精子の量もなさけない・・・。
サファの下腹部が、僕の少量の白濁液で汚れた。
「・・・・」
「・・・・」
室内に気まずい沈黙が流れた・・・。
■■■■■■
□□□□□□
入れたいのに入れたいのに入れたいのに、ピュルッと出てしまう「元ショタ勇者」の物語。
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