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その後。
俺とソフィアは居間へと戻ってパーティーに合流した。
色々と話を聞いていたメリッサは、俺に『エリックさ~ん、約束通りお酒一緒に飲みましょ~?』とか言いながらうざ絡みして来るソフィアを見て安心したような顔をしていた。
何も知らないはずのシエナとスズナも同じような顔をしていることから、メリッサが話したのかもしれない。
で。結構遅くなったので、俺の姿を見るなりミラさんが何かしてくると思ったのだが……肝心のミラさんが見当たらなかった。
「なあ、シエナ。ミラさんどこに行ったか知っているか?」
俺はもぐもぐとご飯を頬張っていたシエナに聞いてみる。
彼女は口の中に入っていたご飯をごっくんとしてから、『先程まで涙目でやけ酒をしていたのですが、気持ち悪くなったと言ってトイレに駆け込んでいました』と教えてくれた。
……涙目……? やけ酒……? なんでそんなことになってんだ?
疑問符を頭の上で浮かべていると……スズナがちょんちょん、と俺の肩をつついてきた。
「エリック。ミラさんもソフィアさんの話をウチらと一緒に聞いていたんやけどな……突然ものすごい大きな声で『エリックぅううううう』って叫んだと思ったらお酒をガバガバ飲み始めてなぁ……ありゃヤバいで。『結婚結婚結婚』って怨念の様にブツブツ言いながら目がイッてたもん。ちょっと放置プレイ決めすぎたんとちゃうか?」
……なるほどね。そういう経緯で酒を飲んだのね。
命の危険を感じ取った俺はこの場にいる全員に『ちょっと耳を貸してくれ』と言って俺の周りに集める。
「……な、なぁ……俺どうしたらいいかな? このままいくと俺、呪いじゃなくてミラさんに絞め殺されそうなんだけど……」
おそらくは、今のミラさんはヒステリック状態だろう。つまり、酒の入った超絶機嫌の悪いミラさんということである。
何か対策を取らないと本当に殺られる。
プルプルと体を震えさせながら怯えていると、各々が意見を出してくれた。
「私と同じ様に『ドラゴン退治まで待ってくれ。そしたら犯してやる』ってミラさんに言えば良いんですよ。そしたらミラさんは多分まんざらでもないような顔をしますよ。知りませんが」
「俺は『犯してやる』とか一言も言ってないけど? ソフィアは酒が入って記憶がおかしくなっているのかな?」
「じゃあ、エリック。ミラさんの機嫌が悪い理由はもう分かったのも同然なんやから、この際、普通に告白したらどうなんや? ミラさんとはそういう関係になってもええんやろ? なあ、シエナさん」
「そうですよ。ミラさんは態度はともかくエリック様に好意を寄せているようですし、エリック様もそういう気持ちがあるのでは無いですか?」
「……い、いや……まあ、たしかにあるけど……でも、ソフィアにそういうことを言ったばっかりだし……」
「むしろソフィアさんに言ったからこそ、ミラさんにも言うべきなんじゃないですの?」
「ですです。私は別にそれでもいいですよ? というか、そのつもりだと思っていたんですし」
「……まあ、知り合ってからの年月も同じくらいだし……そうといえばそうなんだけど……。そうすると、スズナを一人ハブることになるしなぁ」
「ウチはそういうこと気にせえへんで? ウチ的にもそういう関係になるのはまだ早いと思うし。いや、まあ、エリックが『ええで』って言ってくれるなら喜んでオッケーするけど……なんというか、片思いしている、みたいな今の状況をもう少しだけ味わっておきたいねん。エリックと結婚したら、もうそういうのは味わえへんやん?」
「……お、おう……」
スズナの言っていることがちょっとよく分からなかったが……まあ、気にしないと言うなら別にいいのか。
しかし、彼女たちの意見をまとめるなら『早く言っちまえよ』ってことだよな。
ソフィアのときは、ノリと勢いで行けたからいいんだけど……ミラさんはなぁ……。
例えるなら、ウサッギとドラゴンの討伐難易度くらいの攻略難易度の差がある。
あとミラさん、そもそも俺に好意があるのかよくわかんないし……。あ、ここにいる女性陣に聞けばある程度のことは分かるか。
「……ミラさんって、俺のことどう思っていると思う?」
「好きだと思いますよ」
「普段は隠していますが愛していると思いますわ」
「好きなんとちゃう?」
「ギルド室で毎日朝昼晩と『エリックぅ……』と結構大きな声で名前を言いながら、女性が出しちゃいけない声で喘いで自慰するくらいには好きだと思いますよ。あ、私はもっとおしとやかにオナニーしますが。今から実践してみましょうか?」
「やめろ」
俺は即座にソフィアを阻止する。
コホン。なるほど。ソフィアが言ったことは忘れるとして、女性陣から見てそうなのか。なるほどな……。
まあ、俺はミラさんのことが好きだ。普通、ボコボコに叩いてくる人の事は好きになれないはずなんだが……なんだかんだで良くしてくれているし……。
それに、出会った頃はめちゃくちゃ優しかったのだ。俺の愚痴を色々と聞いてくれたり、励ましてくれたり。それこそ、変な噂が出回っていることに心を痛めてくれて、俺に色々と援助してくれていたのだ。まあ、いつの間にか今のツンツンミラさんが完成されていたんだけど。
そういう彼女を知っているから好きなんだろうと思う。てか、見た目もめちゃくちゃ可愛いし。身長が低くてロリっぽい感じもこれまたいい味を出している。
俺の気持ちと、女性陣からのミラさん情報を加味するのであれば、早速実行を移すのが良いだろう。攻略難易度『死』だとは思うが……ドラゴンと比べるなら簡単なはずだ。
俺は顔をパンパンと両手で叩いて気合いを入れる。よし! 行くぞ! 俺は行くぞ! 男らしく俺から言ってやるぞ!
「じゃあ、トイレに籠っているミラさんの様子を見てくる次いでに頼み込んでくる」
俺は凛々しい顔をしながら、そして彼女たちの『頑張って下さい!』という声援を背に受けながら……いざ戦場へと向かった。
俺とソフィアは居間へと戻ってパーティーに合流した。
色々と話を聞いていたメリッサは、俺に『エリックさ~ん、約束通りお酒一緒に飲みましょ~?』とか言いながらうざ絡みして来るソフィアを見て安心したような顔をしていた。
何も知らないはずのシエナとスズナも同じような顔をしていることから、メリッサが話したのかもしれない。
で。結構遅くなったので、俺の姿を見るなりミラさんが何かしてくると思ったのだが……肝心のミラさんが見当たらなかった。
「なあ、シエナ。ミラさんどこに行ったか知っているか?」
俺はもぐもぐとご飯を頬張っていたシエナに聞いてみる。
彼女は口の中に入っていたご飯をごっくんとしてから、『先程まで涙目でやけ酒をしていたのですが、気持ち悪くなったと言ってトイレに駆け込んでいました』と教えてくれた。
……涙目……? やけ酒……? なんでそんなことになってんだ?
疑問符を頭の上で浮かべていると……スズナがちょんちょん、と俺の肩をつついてきた。
「エリック。ミラさんもソフィアさんの話をウチらと一緒に聞いていたんやけどな……突然ものすごい大きな声で『エリックぅううううう』って叫んだと思ったらお酒をガバガバ飲み始めてなぁ……ありゃヤバいで。『結婚結婚結婚』って怨念の様にブツブツ言いながら目がイッてたもん。ちょっと放置プレイ決めすぎたんとちゃうか?」
……なるほどね。そういう経緯で酒を飲んだのね。
命の危険を感じ取った俺はこの場にいる全員に『ちょっと耳を貸してくれ』と言って俺の周りに集める。
「……な、なぁ……俺どうしたらいいかな? このままいくと俺、呪いじゃなくてミラさんに絞め殺されそうなんだけど……」
おそらくは、今のミラさんはヒステリック状態だろう。つまり、酒の入った超絶機嫌の悪いミラさんということである。
何か対策を取らないと本当に殺られる。
プルプルと体を震えさせながら怯えていると、各々が意見を出してくれた。
「私と同じ様に『ドラゴン退治まで待ってくれ。そしたら犯してやる』ってミラさんに言えば良いんですよ。そしたらミラさんは多分まんざらでもないような顔をしますよ。知りませんが」
「俺は『犯してやる』とか一言も言ってないけど? ソフィアは酒が入って記憶がおかしくなっているのかな?」
「じゃあ、エリック。ミラさんの機嫌が悪い理由はもう分かったのも同然なんやから、この際、普通に告白したらどうなんや? ミラさんとはそういう関係になってもええんやろ? なあ、シエナさん」
「そうですよ。ミラさんは態度はともかくエリック様に好意を寄せているようですし、エリック様もそういう気持ちがあるのでは無いですか?」
「……い、いや……まあ、たしかにあるけど……でも、ソフィアにそういうことを言ったばっかりだし……」
「むしろソフィアさんに言ったからこそ、ミラさんにも言うべきなんじゃないですの?」
「ですです。私は別にそれでもいいですよ? というか、そのつもりだと思っていたんですし」
「……まあ、知り合ってからの年月も同じくらいだし……そうといえばそうなんだけど……。そうすると、スズナを一人ハブることになるしなぁ」
「ウチはそういうこと気にせえへんで? ウチ的にもそういう関係になるのはまだ早いと思うし。いや、まあ、エリックが『ええで』って言ってくれるなら喜んでオッケーするけど……なんというか、片思いしている、みたいな今の状況をもう少しだけ味わっておきたいねん。エリックと結婚したら、もうそういうのは味わえへんやん?」
「……お、おう……」
スズナの言っていることがちょっとよく分からなかったが……まあ、気にしないと言うなら別にいいのか。
しかし、彼女たちの意見をまとめるなら『早く言っちまえよ』ってことだよな。
ソフィアのときは、ノリと勢いで行けたからいいんだけど……ミラさんはなぁ……。
例えるなら、ウサッギとドラゴンの討伐難易度くらいの攻略難易度の差がある。
あとミラさん、そもそも俺に好意があるのかよくわかんないし……。あ、ここにいる女性陣に聞けばある程度のことは分かるか。
「……ミラさんって、俺のことどう思っていると思う?」
「好きだと思いますよ」
「普段は隠していますが愛していると思いますわ」
「好きなんとちゃう?」
「ギルド室で毎日朝昼晩と『エリックぅ……』と結構大きな声で名前を言いながら、女性が出しちゃいけない声で喘いで自慰するくらいには好きだと思いますよ。あ、私はもっとおしとやかにオナニーしますが。今から実践してみましょうか?」
「やめろ」
俺は即座にソフィアを阻止する。
コホン。なるほど。ソフィアが言ったことは忘れるとして、女性陣から見てそうなのか。なるほどな……。
まあ、俺はミラさんのことが好きだ。普通、ボコボコに叩いてくる人の事は好きになれないはずなんだが……なんだかんだで良くしてくれているし……。
それに、出会った頃はめちゃくちゃ優しかったのだ。俺の愚痴を色々と聞いてくれたり、励ましてくれたり。それこそ、変な噂が出回っていることに心を痛めてくれて、俺に色々と援助してくれていたのだ。まあ、いつの間にか今のツンツンミラさんが完成されていたんだけど。
そういう彼女を知っているから好きなんだろうと思う。てか、見た目もめちゃくちゃ可愛いし。身長が低くてロリっぽい感じもこれまたいい味を出している。
俺の気持ちと、女性陣からのミラさん情報を加味するのであれば、早速実行を移すのが良いだろう。攻略難易度『死』だとは思うが……ドラゴンと比べるなら簡単なはずだ。
俺は顔をパンパンと両手で叩いて気合いを入れる。よし! 行くぞ! 俺は行くぞ! 男らしく俺から言ってやるぞ!
「じゃあ、トイレに籠っているミラさんの様子を見てくる次いでに頼み込んでくる」
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