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第4話
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右手には大きな斧。
左手にはラウンドシールド。
背には無数の種類の武器。
「街まで後退しながら戦う。」
「それしかないだろ。」
防御に徹しながら街まで引っ張るしかない。
今俺たちの撃てる手はそれしかない。
しかし、雑魚狩りする予定しかなかったから盾など防御装備は手に入れてない。
……短剣じゃ無理だ。
敵との間合いに距離がある間にストレージから大剣を取り出そうとした。
しかし、それを見計らってかゴブリンキングは咆哮を上げた。
月光を浴びて、緑色の肌を露わにした巨人が迫る。
武器の変更は間に合わない!
即座にそう判断し、全神経をゴブリンキングの右手へと集中する。
避けられるか!
今の速度パラメータで避けられる速度であってくれと願い、斧に視界が集中した。
しかし、攻撃は思わぬ方向からだった。
「シキ!」
エクスの声が響く。
そして、視界右方向から緑色の拳が迫る。
左……!?
反応が遅れ、背後に飛び退いたがゴブリンキングが装備していた盾が頬を掠める。
「……っ!!」
掠めただけだったからダメージはほとんどない。
しかし、あまりに予想外の攻撃だ。
「距離を取って!!」
その声とともに弓矢がゴブリンキングに飛来するが盾で防がれる。
俺はエクスの言葉の言う通りに後退。
移動しながら大剣に武器を取り出す。
「大丈夫!?」
「なんとか。
それに、武器も取り出せた。
大剣なら盾の代わりになる。」
だが、それでも受け切れる保証はない。
さっき避けられたのはたまたまだ。
「街まで距離はどれくらいかな……。」
「シキ、それは言わないでよ。
気が遠くなる。
それに、口が渇いて仕方ない。」
死の恐怖で体が硬く、冷たくなっていく感覚。
心の中で動いてくれと念じる。
そして、その恐怖を覚えた敵は地響きを立てて距離を詰めてくる。
「逃げる選択肢は一旦おこう。
何とか目を狙ってみる。」
「頼む。なら俺の仕事はあの盾だな。」
逃げる選択肢は一歩間違えれば死に直結する。
それに、先程のダッシュ力から逃げ切れる可能性限りなく低い。
なら、少しでも生存率の高い方を選ぶ。
敵の目は大きい。
俺は大きく深呼吸をした。
勝たなくていいと念じた。
ただ、あの盾を一瞬でも弾ければ十分。
「………ッ!!」
ゴブリンキングが走り始めたのと同時に俺も地を蹴った。
先の敵の攻撃速度は手に負えないレベルじゃなかった。
なら、防御も弾く事も出来るはずだ。
恐怖が思考を固まらせる前に1秒でも早く終わらせる!
今度はゴブリンキングの初動を完全に見極めて右手の斧が振りかぶられたのを確認。
頭の中で受けるか避けるかの選択肢。
即座に身を地面と接するほどに屈め、斧が頭上ギリギリを通り過ぎる。
右脇腹と伸び切った右腕に攻撃可能。
背後にもう1人の自分がいてそのもう1人がコマンド入力をし、自分がその行動をしているような感覚。
それだけ、いまの俺は冴えていると実感していた。
「腕!!」
敵の攻撃を遅らせるのが目的だ。
それにあわよくば武器を落とす。
斬撃は右肘を捉え、狙い通り次の攻撃へのテンポが僅かに遅れる。
今!
そう、心の中で思った瞬間に矢がゴブリンキングの目を目掛けて飛来。
しかし、ギリギリで頭を下げて避けられる。
背後がとれる!
頭を下げて、俺への視線を切った今ならと脳内で瞬時にその答えが打ち出される。
左側から回り込もうとした。
しかし、ゴブリンキングの左手が伸び、背にある大槌を手に取り一歩手前に振り下ろされた。
「機転利きすぎだろ。」
背後を取られまいと適当に前方目掛けて、大槌を地面に打ち込みやがった。
「気が遠くなるよ。
それに敵のHPバーが表示されないのも余計にそれを助長させる。」
そう言われて俺は今初めて、そういうものがない事に気づいた。
「後、できればアイツにも疲労度があってほしいね。」
「それは同意見だ。」
こちらのポーションの効力も切れそうだ。
そうしたら、疲労度は減っていくばかり。
それに、いまの戦闘中はほぼ回復していない。
後何度ぶつかれるか指折りが始まりそうだった。
「もう一度仕掛ける。
今度は外さないでくれよ。」
「任せて。」
とは言え、ゴブリンキングは両手に武器を持ってしまった。
注意力は先程の比ではない。
ジリジリと距離を詰める。
背後で弦がしなる音が聞こえる。
そして、牽制の一射とともに駆け出す。
ゴブリンキングはその矢をまた盾で受ける。そして、そのまま盾を前に構えたままにした。
隙がない……!
盾を持ってる右側と攻撃を仕掛けようとしている左側。
俺は右側に向かった。
盾のある右側の方が敵の死角が広い。
そう判断した。
しかし、盾はピッタリと俺の方を向いている。
それでいて、エクスに対する視線を外さない。
俺は隙を作るため前方に向かって駆け出す。
それに前出れば盾の死角に入れる。
だが、読まれている。
盾の横から黄色い眼光がこちらを睨む。
俺に集中しすぎだ!
完全に俺に視線が向いた瞬間を見逃さない一射。
完璧な一射だが足りない。
そう直感した。
必ずコイツは防ぐ。
そう予想した通り、右腕を盾に防いだ。
だが、それが一瞬の隙を生む。
即座に敵の頭上目掛けて大剣を振り下ろす。
ガキッ!!っと大剣と盾が衝突する鈍い音が響いた。
だが、瞬時に大剣から手を離して、腰の短剣を抜く。
捉えた!
下から回り込み黄色い眼光に一突き。
紫色の血飛沫があがり、ゴブリンキングの左目に深々と刃突き刺さった。
左手にはラウンドシールド。
背には無数の種類の武器。
「街まで後退しながら戦う。」
「それしかないだろ。」
防御に徹しながら街まで引っ張るしかない。
今俺たちの撃てる手はそれしかない。
しかし、雑魚狩りする予定しかなかったから盾など防御装備は手に入れてない。
……短剣じゃ無理だ。
敵との間合いに距離がある間にストレージから大剣を取り出そうとした。
しかし、それを見計らってかゴブリンキングは咆哮を上げた。
月光を浴びて、緑色の肌を露わにした巨人が迫る。
武器の変更は間に合わない!
即座にそう判断し、全神経をゴブリンキングの右手へと集中する。
避けられるか!
今の速度パラメータで避けられる速度であってくれと願い、斧に視界が集中した。
しかし、攻撃は思わぬ方向からだった。
「シキ!」
エクスの声が響く。
そして、視界右方向から緑色の拳が迫る。
左……!?
反応が遅れ、背後に飛び退いたがゴブリンキングが装備していた盾が頬を掠める。
「……っ!!」
掠めただけだったからダメージはほとんどない。
しかし、あまりに予想外の攻撃だ。
「距離を取って!!」
その声とともに弓矢がゴブリンキングに飛来するが盾で防がれる。
俺はエクスの言葉の言う通りに後退。
移動しながら大剣に武器を取り出す。
「大丈夫!?」
「なんとか。
それに、武器も取り出せた。
大剣なら盾の代わりになる。」
だが、それでも受け切れる保証はない。
さっき避けられたのはたまたまだ。
「街まで距離はどれくらいかな……。」
「シキ、それは言わないでよ。
気が遠くなる。
それに、口が渇いて仕方ない。」
死の恐怖で体が硬く、冷たくなっていく感覚。
心の中で動いてくれと念じる。
そして、その恐怖を覚えた敵は地響きを立てて距離を詰めてくる。
「逃げる選択肢は一旦おこう。
何とか目を狙ってみる。」
「頼む。なら俺の仕事はあの盾だな。」
逃げる選択肢は一歩間違えれば死に直結する。
それに、先程のダッシュ力から逃げ切れる可能性限りなく低い。
なら、少しでも生存率の高い方を選ぶ。
敵の目は大きい。
俺は大きく深呼吸をした。
勝たなくていいと念じた。
ただ、あの盾を一瞬でも弾ければ十分。
「………ッ!!」
ゴブリンキングが走り始めたのと同時に俺も地を蹴った。
先の敵の攻撃速度は手に負えないレベルじゃなかった。
なら、防御も弾く事も出来るはずだ。
恐怖が思考を固まらせる前に1秒でも早く終わらせる!
今度はゴブリンキングの初動を完全に見極めて右手の斧が振りかぶられたのを確認。
頭の中で受けるか避けるかの選択肢。
即座に身を地面と接するほどに屈め、斧が頭上ギリギリを通り過ぎる。
右脇腹と伸び切った右腕に攻撃可能。
背後にもう1人の自分がいてそのもう1人がコマンド入力をし、自分がその行動をしているような感覚。
それだけ、いまの俺は冴えていると実感していた。
「腕!!」
敵の攻撃を遅らせるのが目的だ。
それにあわよくば武器を落とす。
斬撃は右肘を捉え、狙い通り次の攻撃へのテンポが僅かに遅れる。
今!
そう、心の中で思った瞬間に矢がゴブリンキングの目を目掛けて飛来。
しかし、ギリギリで頭を下げて避けられる。
背後がとれる!
頭を下げて、俺への視線を切った今ならと脳内で瞬時にその答えが打ち出される。
左側から回り込もうとした。
しかし、ゴブリンキングの左手が伸び、背にある大槌を手に取り一歩手前に振り下ろされた。
「機転利きすぎだろ。」
背後を取られまいと適当に前方目掛けて、大槌を地面に打ち込みやがった。
「気が遠くなるよ。
それに敵のHPバーが表示されないのも余計にそれを助長させる。」
そう言われて俺は今初めて、そういうものがない事に気づいた。
「後、できればアイツにも疲労度があってほしいね。」
「それは同意見だ。」
こちらのポーションの効力も切れそうだ。
そうしたら、疲労度は減っていくばかり。
それに、いまの戦闘中はほぼ回復していない。
後何度ぶつかれるか指折りが始まりそうだった。
「もう一度仕掛ける。
今度は外さないでくれよ。」
「任せて。」
とは言え、ゴブリンキングは両手に武器を持ってしまった。
注意力は先程の比ではない。
ジリジリと距離を詰める。
背後で弦がしなる音が聞こえる。
そして、牽制の一射とともに駆け出す。
ゴブリンキングはその矢をまた盾で受ける。そして、そのまま盾を前に構えたままにした。
隙がない……!
盾を持ってる右側と攻撃を仕掛けようとしている左側。
俺は右側に向かった。
盾のある右側の方が敵の死角が広い。
そう判断した。
しかし、盾はピッタリと俺の方を向いている。
それでいて、エクスに対する視線を外さない。
俺は隙を作るため前方に向かって駆け出す。
それに前出れば盾の死角に入れる。
だが、読まれている。
盾の横から黄色い眼光がこちらを睨む。
俺に集中しすぎだ!
完全に俺に視線が向いた瞬間を見逃さない一射。
完璧な一射だが足りない。
そう直感した。
必ずコイツは防ぐ。
そう予想した通り、右腕を盾に防いだ。
だが、それが一瞬の隙を生む。
即座に敵の頭上目掛けて大剣を振り下ろす。
ガキッ!!っと大剣と盾が衝突する鈍い音が響いた。
だが、瞬時に大剣から手を離して、腰の短剣を抜く。
捉えた!
下から回り込み黄色い眼光に一突き。
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