仲間モンスターと異世界生活

裏切り

僕はパーティーメンバーの募集項目を見ていた
そしたらいいパーティーを見つけた
『どんな役職でもOK』
『育て上げてあげます』
と言うパーティーを見つけた
なので
「あのパーティーに入れてください！！」
「お前誰だ？」
誰と聞かれるとな…
とりあえず仮名を使うか
「ミライ・フォルトです」
「まずは能力チェックだな」
「はいわかりました」

「これから俺は一歩もう動かないから攻撃を当ててみろ」
「制限時間は十分だ」
「はい」
「いつでもいいぞ」
「では行きます」

「はいお疲れさん」
「まさか一発も入れられないとはな」
「すみません」
「まあ明日から徹底的にしごくから頑張れよな」
「はい…」

「まずは基礎練からだ」
「剣で俺に傷をつけたら終わりだ」


数時間後
「まあ今日はこれくらいでいいか」
「お前基礎が全くできてない」
「まあ焦んなよ」
「は、い……」



「疲れた～」
僕はそのままベットにダイブして眠った


ん？
もう朝か
支度をしよう
「今日も頑張らないと」


「今日はダンジョンでやるぞ」
「はい！」
僕は知らなかった、このあととんでもない事件が起こることを

「今日はここだ」
女の人が2人いた
「この人たちは誰ですか？」
「俺のパーティーメンバーだ」
「小僧挨拶をしろ」
「初めましてミライ・フォルトです」
「よろしくねクルシュ・リオンです」
「よろしくービビアンだよ」
「はい、よろしくお願いしますリオンさんビビアンさん」
「今日は訓練と実習だ」
「わかりました」
「いつも通りだ」


「なんでできないのよ」
「まあいい、実習行くぞ」
「はい」
「このダンジョンの5階層までのクリアが課題だ」
「わかりました」
「俺もリオンもビビアンもついていく、危なくなったら助けるからな」
「はい」


「小僧こっちだぞ」
「はい」
「って奈落じゃないですか」
「そりゃあそうだろ」
「なんでですか…？」
「なんでってお金のために突き落とすただそれだけだ」
「お金？」
「そうだパーティーメンバーが死んだら補助金が出るんだよわかったか小僧」
「おいお前ら早めに落として帰るぞ」
「「はい！！」」
「なんで…」
「早くしろよ見つかったらどうするんだよ補助金がもらえないし俺らは捕まるんだぞ」
「誰か誰かいませんか助けて！」
「おいお前叫ぶな」
「誰か来たらどうするんだよ」
「さっさと落とせ」
「やめて、やめてよ
絶対にお前らは許さない」
「ふん、お前が生きてたらな」
「ま、すぐ死ぬだろうけどな」
俺はおちながらあいつらの笑い声をいて俺は気を失った