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★もっと欲しい
しおりを挟む誰かに見られちゃうよ、と泣きそうな顔をしながら、素肌を少しでも隠そうとアオイは縮こまっている。
風が吹いて、クスノキの枝がさわさわと鳴った。
「……こんな所で誰に見られるだって?ここに来るまで、今まで誰もいなかったじゃないか」
「……でも」
外で服を脱ぐのは恥ずかしい、とアオイが小さな声で呟いた。
どうやらその行為そのものだけじゃなく、「外で服を脱ぐ」と口にすることすら、恥ずかしいと感じているようだった。
「……アオイ、俺はすごく、苦しいんだ……。だから、身体を、静めないと……」
「あっ!そうだった……!ごめんなさい……」
本当はアオイから離れて、そこらの岩や大木にでも身体を擦り付けていれば、どうにでもなることだった。
なぜなら、突発的に興奮して我慢出来ない程の快感に俺は襲われている……というわけではないからだ。
山を散策中にクスノキの大木の下でアオイとくっついて休憩していたら、なんだかムラっと来て、それで、アオイに触りたくなっただけだった。
最初は恥ずかしがっていたアオイも、「苦しい、助けて欲しい」とじっと見つめていたら、最終的には根負けしたのか「……わかった」と頷いてくれた。
アオイは鈍いから、俺の呼吸がいつものように荒くなっていないことや、ほとんど苦しんでいないことについて全く気が付いていないようだった。
「じゃ、じゃあ、ホタル、早くね……外でするのは、すごく恥ずかしいから……」
「大丈夫……すぐ済ませるから」
すぐ済ませる、と言うのももちろん嘘だった。
今日は朝からずっとアオイと遊んでいるうえに、いなり寿司も食べているから、興奮してキツネの姿に戻ってしまうまで余裕がありそうだから、なるべく長く楽しみたい。
ここには誰も来ないということだけは本当だった。
だから、クスノキにもたれるようにして座っている俺に、正面から抱き合うようにして身体を密着させているアオイの身体から、着ているものを一枚一枚剥ぎ取った。
「……ホタル、俺、パンツも脱いだら……裸になってしまう」
「大丈夫、誰も来ないさ……」
「……あっ!くすぐったい……!ダメ、もう本当にダメだってばっ……!」
ダメと言いながら、外の日差しにさらされている素肌を少しでも隠そうと、アオイが懸命にしがみついてくる。
明るい外で見るアオイの肌は、いつもよりほんの少し明るくて健康的な色をしているように見えた。
□
昨日、寺で墓の掃除をしていると、スッと側へ寄ってきた住職が「明日は合同供養の日なので、掃除はお休みです」と言ってきた時、アオイは心なしか残念そうにしていた。
合同供養をするなら前もって言え、そうしたらいつも以上に丁寧にやったのに……と住職に対してムッとしていたものの、アオイが落ち込んでいるのが気になったから、帰り道になるべく優しい声を出して「どうしてそんなにガッカリしている?」と尋ねることにした。
「えっと、毎日、俺にもやることがあると、すごく嬉しいから……」
「……休みだって、俺達には大事な用事の一つさ」
「うん……」
勉強と同じで教えれば教える程、アオイは大喜びして、そして、張り切って墓を掃除する。
前に寝たふりをしていたらヒナタが「金が無いとなんにも出来ないって言うのは本当だけどさ、おまじないになんか頼らないで、一生懸命自分の力で何かをやるっていうのは、金には代えられない価値があるからな。
大人になるまでに、そういうことをたくさん集めような……」とアオイに伝えていたのを思い出した。
おまじないで頭をよくすることについて、俺は、間違いだとは思わない。
けれど、「エライぞ」とヒナタから褒められて、ふふ、と笑う時や、住職から「はい、どうもありがとう」と言われたことを「和尚さんに、ありがとうって言われちゃった!俺の事を少しは認めてくれてるのかな?!」と嬉しそうに報告してくるアオイの姿を見ていると、ヒナタが言っていることもあながち間違いではないような気もしてくる。
「どこにも行くところがありません」と言って、お供え物を拾って食べていた頃に比べたら今のアオイはずっと生き生きとしている。
ほんの一瞬おまじないをかけてやって、利口な人間にしてやるよりも、何百倍も時間はかかっているものの、アオイが少しずつ成長しているのは間違いなかった。
俺はヒナタのように人間のする「勉強」にはいっさい興味が無いから、アオイに何も教えてやることは出来ない。
だから、せめて「楽しいね」と喜んでいる姿が見たくて、「そうだ。せっかく墓掃除も無いことだし、二人で山へ散策に行こう」とアオイを誘った。
「山に散策!いいの?弁当も持っていく?水筒は?俺、そんなことするの初めて……」
「水筒ね……。まあ、手に入らないこともないから、持っていけると思うけど……」
アオイはおにぎりがどうのこうのと言っていたけど、無視して当然いなり寿司を持っていくことにした。
その日の晩は、楽しみにしすぎていつまでもソワソワと眠らないアオイを「さっさと寝ろ」と何度も叱りつけないといけなかった。
□
散策、と言ってもわざわざ山にまできて手に入れたいものなんてあるはずも無く、適当にヤマグワの実を取ってアオイに食べさせたり、イノシシの付けた足跡を追ってみたり、ほとんど「探検ごっこ」に近いことをして過ごした。
ずっと家にいたから、こうやって誰かと冒険みたいなことをしてみたかった、と言うアオイに、秋になればもっといろいろな木に実がなることを教えてやると、「絶対また連れてきて」と目を輝かせていた。
はしゃぎ過ぎてしまったアオイは、帰りのことも考えずどんどん斜面を登っていく。
もちろん、一時間も歩く頃には「……少し疲れちゃった」と根をあげてしまった。
「……こんな山で、ここまでおおはしゃぎするなんて……。
帰りの体力はちゃんと残すんだぞ。どれだけ疲れていようと俺はおぶって帰ってやったりなんかしないからな」
「わかってるよ……。それに、少し休んだらちゃんと歩けるよ」
むくれているアオイを連れて、クスノキの巨木の根元に二人で腰掛けた。
小さかった頃は、いじめられて「悔しい」と泣くヒナタを連れて、何度もここを訪れた。
そもそも楽をして遊ぶことが大好きなニンゲンギツネは誰もこんな山奥まで、わざわざやって来ない。
来るのはせいぜい「景観が損なわれる」と長老がやかましく言うから、年に二回、渋々皆で取り組む狐の里の大掃除の日くらいだ。
静かで気持ちがいいところだね、とアオイは美味そうに喉を鳴らして、水筒の水を飲んだ。
きっと、疲れて、今夜は布団に入った途端ぐっすりと寝てしまうだろう。
「……お墓の掃除で一緒にお寺に行けるのも嬉しいけど、こうやって二人で遊べるのも嬉しい」
「そうか、それならよかった……」
「……ちょっとだけ、休憩」
こてっ、とアオイが俺の肩に頭を乗せてくる。
うなじにも額にも玉のような汗が滲んでいて、この水分を取り戻すために、さっきあんなに一生懸命水筒の中身を飲んでいたのかと思えるほどだった。
ほんの少し顔を傾けると、アオイの髪からいつもの匂いがする。
降ったばかりの雪の匂い。汗をかいたとしても消えない、アオイの身体が清潔であることの証拠。
「……俺と交わるとどんな匂いになるんだろうか」
「…………へ?」
「この匂いを失うのはもったいないなあ……」
「えっ?……ホタル?なに……?わっ……」
アオイの身体を抱き寄せる。
この匂いを失うのは本当に惜しい。けれど、アオイのことは欲しくて欲しくて堪らない。
最近俺は、アオイの身体に触ると狐の身体に戻ってしまう、ということ以外でも頭を悩ませている。
□
「ダメっ……ホタル、こんなところで、こんな格好……」
「可愛い……アオイはなんて、可愛いんだろう……」
「うあっ……」
ほとんど何も身に付けていない状態の身体を撫で回されて、アオイは声を震わせて恥ずかしがった。
火照っているのか、心なしか、肌が熱い。
そのうえ、外、という場所でこんなことをされているのが影響しているのか、乳首をほんの少し指で弾いてやっただけで、「いや」とは口にしつつも、いつも以上に反応がいい。
ほんの少し身体に触ってからかうつもりが、抵抗するアオイが可愛くて、それでやめられなくなってしまった。
風が木の枝をざわざわと揺すって、通り過ぎていく。そのたびに、アオイの背中に葉の影が落ちる。
ほんの少し灰色を混ぜたような、くすんだ白い肌と、濃い影の組み合わせはまだら模様を思わせた。
明るい日差しの下で「やめて、くすぐったい」と背中をしならせる姿が、妙にいやらしく感じられて、いつも以上にそそられる。
「誰も来ない。大丈夫。」「アオイに触って、早く身体を静めないと苦しくてたまらない」と囁き続けながら、少しずつ少しずつ、下着を下ろして、完全に取り去ってしまう頃には、アオイの性器はすでに固く、立ち上がっていた。
「ダメっ、ダメだよっ……!」
「……静かにしていないと、アオイの可愛い声で、誰か来てしまうぞ」
「ううっ……」
この山には二人だけしかいないことは、耳を澄ませて、自分とアオイ以外の存在の気配を探り続けた俺には、わかりきっていることだった。
けれど、誰かに見られるのは嫌だ、と声を出さないように必死で我慢する様子は、いつも以上にいじらしい。
固く尖らせた舌で、ペロペロとなめ回すと、アオイの乳首が芯をもってほんの僅かに尖り始める。
「んっ……、く、んーっ……」
「……恥ずかしいね」
明るい外で乳首も性器もさらして、小さな声で呻くアオイは、可愛い。
もっと乱れている姿が見たい、と陰茎の先端を撫で回してやると、内腿を閉じようと跨がっている俺の身体を脚で締め付けてくる。
いつものように頭と尻がムズムズし始めた。
まだ、狐の姿には戻りたくなんかない。
もっと、アオイに触れていたい。
アオイに触れるのをやめてほんの少し休めば、それは叶うかもしれない。
けれど、汗でしっとりと濡れたアオイの身体は、一度手離せば熱が冷めてしまうに決まっていた。
おいで、とアオイの両頬に手を添えて唇を奪う。
目を閉じて、アオイの腰や背中を撫で回していると「早く欲しい、早くこの身体の何もかもが欲しい」という思いが込み上げてくる。
「えっ……?待って、あのっ、くすぐったい……」
「ほんの少しだけ……」
「いやっ……、あっ、んんっ、くすぐったいよ……」
窄まりを指で撫でてやると、アオイの腰がゆらゆらと揺れる。……アオイに受け入れて貰い、そして俺が最後まで人間の姿でいることが出来たとすれば……。
俺は、完全に成熟したニンゲンギツネになれるのかもしれない。
けれど、はたして、この未熟な身体にそんなことをしていいんだろうか。
たくさん食べさせているのに、背がほんの少し伸びたくらいで、アオイはちっとも肉がつかない。
変声だってまだだ。
「ホタルっ……、そこ、恥ずかしい、ねえっ……」
おまじないと媚薬をありったけ使って意識を飛ばしてしまえば、ほとんど痛みを感じることもなくアオイの小さな身体は俺を受け入れることは出来るだろう。
ほんの一瞬、「絶対に使うな」と禁止されているおまじないのことが頭を過った。駄目だ、そんなことをしたらアオイの心も体も壊れてしまう、と背中を嫌な汗がつたう。
それなのに、「早く犯してやりたい」という思いに意識が蝕まれていく。指先で縁をなぞるたびに、アオイの後孔がひくひくと動く。
ただ、恐怖と羞恥で身体に力が入っているだけにしか過ぎないとはわかっていた。けれど、どれだけアオイに「いやだ」と言われてもやめられなかった。
一度、「欲しい」という自分の意志とは関係ない欲求に飲み込まれると、ただ俺の身体にしがみついているアオイと、触れあっているだけで、あちこちがむずむずして、つらい。
こめかみを汗がつたうだけで、もどかしい快感が走って気が狂いそうになる。
「ぐ、うっ……、アオイ、アオイ……」
はー、はー、という自分の荒い呼吸が耳障りだった。
歩き回った後だからなのか、外にいるからなのか、それとも……今までアオイの身体でほとんど触れていなかった場所に指を這わせていつも以上に興奮しているのか、とにかく頭がぼんやりとして、目の前は白く、もやがかかったように霞んでいる。
「……アオイ、俺は、もう、手に力が入らない。は、ああっ……、また、狐になってしまう……」
「えっ……」
自分でここを動かしてごらん、と細い腰を撫で回すと、アオイは「いやだ」と首を何度も横に振った。
「アオイ、早く……、狐になったら、俺は、触ってやれない……。早く」
「…………わかった」
アオイの性器を軽く両手で握るのが精一杯だった。
ぐったりとしている俺を「大丈夫?ねえ……」と何度も気遣うアオイに「いいから、早く」と促して、無理やり腰を振らせた。
「ん、んっ……や、だっ、見ちゃ、いやだっ、あ、んっ……」
……だんだん、アオイの身体に触れるだけでは満足出来なくなってしまっている。
アオイのことをオモチャだと思って、ちょっかいをかけていた頃よりも、今の方がアオイのことを大切に感じているはずなのに、なぜ、俺はアオイの身体を傷つけるようなことを「欲しい」と望んでしまうのだろう。
「や、あっ、ホタル……出ちゃう……」
「おいで……」
「んっ、んっ……」
微かに震えているアオイの肩に、何度も自分の唇で触れた。
目を閉じていると、「毎日ちょっとずつ、くっつこうよ」と照れながらアオイが言っていたことを思い出した。
まだ、子供で何も知らないアオイが、「ホタルのために出来ることってなんだろう?」と考えて出したであろう「ちょっとずつ」という答えを俺は壊したくなんかなかった。
だから、「アオイ、君が何よりも大切だよ」と自分に言い聞かせるようにして、アオイに囁いてやった。
それに応えるかのように何度も頷きながら、「あっ、あっ」と、ひときわ甲高い声をあげたアオイの背中が何度も震えた。
□
「……ホタルのバカっ……!俺だけ裸で、すごくバカみたいじゃないか……」
「……キューン」
「か、可愛くしてもダメ!……誰かに見られたらどうしようって、すごく怖かったのに……」
アオイが達したのを全身で感じながら、ほとんど力の入らなくなった手で自分の性器に触れて白濁液を吐き出した後、俺は狐の姿に戻ってしまった。
一人、残されたアオイはしばらく呆然としていたものの、「ああっ!」と自分が素っ裸なことに気が付いて、大慌てで服を着ていた。
「ホタルなんか、知らない。バカ、バカ、バカッ!」と珍しくカリカリしているアオイに、いくらクー、クーと鼻を鳴らしてすり寄っても、「あっちに行ってよ!」と怒鳴られる。
「クーン……」
「……そんなかわいそうな声を出したって知らない」
「キュウ……」
「うう……。やめてよ。そんな悲しい顔で見られたら、俺が意地悪してるみたい……」
拗ねて吊り上がっていたアオイの目が、今度は困ったように忙しなく視線をさ迷わせている。
しめた、と思いほんの少し瞳を潤ませて近付くと「わかったよ……!もう怒らないし、お願いだから、悲しい目で俺を見ないでよ」とアオイはすぐに折れてくれた。
「……ホタルってズルいよ。人間の格好の時は綺麗だから、俺は……ドキドキしてばっかりで、なんにも出来なくなるし、狐の姿の時は可愛いから、俺は怒れなくなってしまう……」
ズルい、と唇をとがらせるアオイの顔をじっと眺めていると、目が合った。
「可愛い……。フワフワしていて、それに、本当の狐の目って全然「狐目」じゃなくて、丸くて可愛いんだね……」
しばらく、狐の俺の姿に見惚れた後、アオイは何かを思い出したのか、恥ずかしそうな表情を浮かべてから、微笑んで「俺も、ホタルが大切……」と呟いた。
「大切、っていい言葉だね。ホタル誰かに言ったことある……?俺は言われたのも言ったのも、初めてかもしれない」
ホタルにもっといっぱい言いたいな、そうだヒナタにも「大切な友達」だって言ってみようかな、と嬉しそうにしながら、アオイは何度も俺の身体を撫でた。
俺もヒナタも手を付けられないくらい、アオイが大泣きするのは、この数日後のことだった。
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