【更新停止中】契約番の俺たちがお互いの最愛になるまで

深凪雪花

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お詫び&お詫びSS

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お久しぶりです。
諸事情により、本作品を無期限更新停止することにしました。
というのも、前回更新日からコツコツ書き溜めていたデータをすべて消失してしまい(おそらく二万五千字ほど)……精神的にダメージが大きく、しばらく本作品に関して執筆気力を取り戻せそうにないからです……。
せっかく、ブクマしてくださっている方々がいらっしゃるのに、このようなことになってしまい、大変申し訳ございません……。
以下は、短いですが、お詫びのSSになります。

○○○○○○○○


「トリックオアトリート!」

 寮の自室に戻るなり、シュフィゼが俺を出迎えた第一声がそれ。
 ハロウィン用の仮装衣装をしているけど、いや待て。それは子どもが着たら愛らしいんであって、お前が着ても全然可愛くないぞ。
 俺は冷めた表情で、ポケットからラムネ菓子を取り出し、シュフィゼの手にそっと乗せた。今日、職場でガゼッタさんからもらったお菓子だ。

「ほら。やるよ」

 まさか、手元にお菓子があるとは思わなかったんだろう。シュフィゼはぽかんとして、手の平の飴玉を見下ろしていた。

「続けたいんなら、お兄さんのところに行けば?」
「……行かないよ。この年にもなって何やってるだ、って絶対に小言を食らうし」

 自覚があるなら、俺にもするな。

「なら、さっさとその暑苦しい衣装を脱いで……うおっ!?」
「俺は強欲だから、これっぽっちのお菓子じゃ足りない。いたずらする」

 俺を寝台に押し倒し、シュフィゼは子どもみたいなことをのたまう。いやいや、ルールを曲げるなよ。結局、俺にいたずらの回避権はなかったんじゃん!
 このまま、性行為になるのかなぁと思ったけど、ちょっと違った。シュフィゼは俺が渡したラムネ菓子の袋を開け、口に含んだかと思うと、俺にキスをしてきたんだ。

「ん、むぅ……」

 半開きの口の中に、濡れたラムネ菓子が転がりこんでくる。同時にぬるりとしたシュフィゼの舌も侵入してきて、俺たちは二人でラムネ菓子を舐め合う事態に発展。
 お互いの舌の熱で、ラムネ菓子はほろりと崩れていき、口の中で溶けてしまった。
 甘酸っぱいラムネ菓子の後味なのかな。その後のシュフィゼとのキスは、なんだかとても甘く感じられた。


○○○○○○○○

本当に申し訳ございません。
そして、みなさまもデータの保存に関してはどうかご注意下さいませ(´;ω;`)
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感想 1

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みんなの感想(1件)

Madame gray-01
2024.10.21 Madame gray-01

それは…叫んでどうにかなる訳ではないですが叫びたい気分ですね…

のんびり待ってますので少しずつでも更新お待ちしています!

2024.10.21 深凪雪花

>>Madame gray-01様

温かいお言葉ありがとうございます(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

上書き保存してPCを閉じ、翌日データを開こうとしたらデータまるごと消えていたという経緯です……。
モチベを取り戻せるよう、しばらく休養したいと思います。
もし、更新再開しましたらまたお付き合いいただけたら幸いです。

解除

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