目が覚めても

にしめ

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夢の中

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あれからしばらくして体も完全回復した頃私は覚めた。そうだった私は高校生だった。今の夢が正夢にならないことを祈り彼女は学校に行く。そんな彼女の片思いの相手は夢の中で結婚したクラスメイト。
馬鹿げた恋をしたものです。
黒い女が彼の恋人だと知らない彼女はきっと今日も夢を見るでしょう。
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