一気に読ませていただきました。
楽しく読み進めて行って………あれー？なラストにちょっとうーむ、となりました。
結婚目前の婚約者が居るのに、前世うんぬんがあるとしても、一目惚れして婚約者を捨てるヒロイン、隣国の王太子の婚約者を奪うヒーローと、それを推す従者。
長いことかけて魅了されてたと言っても、お茶会2回ブッチした（しかも仕事が理由）、ドレスを贈られなかっただけですよね？
侍女に届いてないって報告する様に言われてるにも関わらず、自己完結して言わない察してちゃん、なのに、相手のミスは察せない。
襲われそうになったって、結婚適齢期、結婚目前で、そうなる事もありえるのでは？側室がいる様な、緩い倫理観の世界なんだから、と思ってしまいました。
とにかく王子が不憫。
しかも、好きで好きで、それでも幸せを願って身を引いたのに、次の相手が婚約者を奪った相手の身内？
………どんだけ王子のことを嫌いな作者さんなのかと思ってしまいました。

うーん、ざっと他の方の感想を読んでも似た様な感想が沢山……。
悪役の姉より嫌われるヒロインは他にない売りかもしれませんね。

生意気なコメントですみません。
どうしても王子が不憫過ぎて、赴くままに書いてしまいました。

本編を読んでた時は、マリーナの魅了によってアエリアの努力が無駄になりかけたりしたので、アエリアのことが可哀想だと思っていました。
しかし、番外編のマリーナsideの話を読んで、マリーナ(と魔女のリア) が自身の望みを叶えるために、魅了で周囲の男性を操っていたことは確かに悪いことだったけど、マリーナを闇堕ち系メンヘラちゃん化させた犯人である、エリックが一番悪いと思いました。

その理由は、一言で言うと「無知は罪」。
幼い頃のマリーナにとって、エリックとキスすることは当たり前で、エリックのことが大好きな彼女にしてみれば、大好きな彼とキスしているのだから両想いだと思っていた。それなのに、突然「大切な人とすることだから、もうしちゃダメ」なんてことを言われてしまい、更には彼の方から自分と距離を取られてしまい、挙句の果てに彼の実妹であるアエリアとは、アエリアが生まれてからずっと一緒にいる。
さらに言えば、｢兄妹だから結婚できない」と彼は言っているが、マリーナにしてみれば「自分と彼は、少ししか血が繋がっていない。だから、別に結婚しても問題ないはず」と思っている。
何より、エリックがマリーナと距離を取る際に、マリーナに対する自身の気持ちを全く伝えていないから、アエリアが生まれてから彼女とずっと一緒にいるエリックを見ている内に、｢大好きなエリックお兄さまをアエリアに盗られた」とマリーナが思うようになっても無理はない。

そういうわけで、私は「エリックが一番悪い」と思っています。

ところで、番外編のマリーナside(2)の後の彼女を主人公とした話を、今やってる続編とは別の話で出す予定はありませんか？
やったことに対する罰は自業自得としか言いようがありませんが、それに至るまでの背景を考えると彼女があまりに不憫なので、彼女を寂しさから解放させてあげたいので、どうかよろしくお願いします。

誤字報告

パッと出の女✕→ぽっと出の女◯

功を成す✕→功を奏す◯

最後まで一気見しました。辛口感想ですいません。正直アエリアが自分に酔っている印象がありました。幼い頃から婚約者が決まって、好きでもない王子の王妃教育して家族とも満足に関われない自分可哀想。家族は姉ばかりチヤホヤ妬ましい...って、自分からろくに関わらなかった事を思い込みで壁を作って遠ざけて、嫌な事は口に出さず思い込みで処理...兄と出掛ける約束にしろ、ドレス然り一言いえば済む話を黙って一方的に期待して、駄目な結果は鬱屈と口をつぐむ察してちゃん系ヒロイン。挙げ句に長年連れ添った婚約者よりも、ひと目あった皇帝に恋が芽生える速さよ。しかも、ダンスのお誘いにオッケイは浅慮ですよ。王子の婚約者の自覚が薄いです。ドレスも少ししか着てないからリメイクすればOKは酷い。一歩間違えば公爵家にはドレスを買う資金も無く。王子からは蔑視されてると、他の貴族に勘ぐられても仕方ないですよ。父親には話そうよ。私にもプライドって何それ、自分の気持ちが一番ですか。さながら男女逆転した「真実の愛」ってやつですね。演者の男女が変わるだけでハッピーエンドになるとは、読んでいて驚きの連続です。それと、帝国の家臣から嫌味の下りですが、このドイル国は帝国の属国ですか？　復興の下りから気になっていましたが（王子に対して馴れ馴れしい上に、皇帝に初恋お目出度う発言等々。婚約者奪わせる気満々ですか？　隣国の王族の婚約者ですよ。候補じゃない）また、宴では王族が出迎えているにも関わらず、嫌味とは考えられないレベルの不敬の数々。しかもダンスのお誘い&アエリア了承の件暴露...これでは王子が哀れですねそりゃ病みますよ。皇帝は兎も角、付き人まで王子を軽視してますし、何より支えのアエリアは何もいってくれないとくれば...。何はともあれ書籍化おめでとう御座います。

書籍化おめでとうございます。

引き下げ前にもう一度読んでみました。
やっぱりおもしろかったです。

設定が頭に馴染むのに時間がかかりましたが、2〜3回目なので以前よりわかりやすかったです。
割と壮大なお話で、読んでいる時はギュウッと集中して読み終わりにほわ〜っと内容が頭に広がる感じでした。

それぞれの視点があってわかりやすかったです。
元婚約者がハッピーになります様に。

素敵なお話をありがとうございました😊

書籍化おめでとうごぞいます。
連載されていた時も一気読みしてしまうくらい面白い作品でした。
書籍の方も是非拝見したいと思います。

うわあ！！
おめでとうございます❤

初めまして。
一気見したものです★((￣_｜。(σ*´∀｀)

個人的意見では…ｹﾝﾋﾞｯﾄ？が不憫でした。不器用一途拗らせからの魅力でなくした大切な人。あの女は山に隔離だけですか？あんなにﾔﾗｶｼたのに？Σ(゜Д゜)

ｹﾝﾋﾞｯﾄもまぁ悪いとこありましたが、ﾄｰﾀﾙ的に
可哀想な不憫ﾍﾀﾚｷｬﾗ？でした(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ

そんな傷心な人に
大切な人を奪った皇帝陛下の
兄妹が相手は可哀想ではないかな？と
思うので
全く関係ない素敵な人をｹﾝﾋﾞｯﾄにと切に願ったり勝手に思ってます。(´・ω・`)
ﾃｨﾅはうるさいなかぁ～( ´Д｀)
わちゃわちゃ…主人公と真逆で違うしﾀｲﾌﾟでもないょ
( ・`д・´)
作者様★的には
ﾃｨﾅはｹﾝﾋﾞｯﾄの相手予定の続編なのでしょうか？
うーん…それなら私はちょっと読むのは
遠慮しちゃいますが、作者様がﾃｨﾅ押しならしょうがないですね(о´∀`о)ノ
とりま、お疲れ様でした(*´･ω･｀)b

最後まで読んで。
ケンビットは魅了のせいで、主人公の好感度を上げることができなかったというのが哀れですね。
同情はしますが、少しは自分の行動に疑問を持つべきかなと思いました。
主人公は悲劇のヒロインと言われてますが、家族からハブにされ、婚約者は主人公放置で姉との親密度をあげていて、誰も私生活では親身になってくれず、ただただ国の為にと勉強や仕事をさせられれば、逃げたくなる気持ちもわかります。奴隷じゃないっつーの、みたいな。
でも一番気持ち悪いと思ったのは、側にいた侍女と実母。急に『私はあなたの味方よ！』とか性格変わって、頼もしいというよりキモかったです。
国のためにと自己犠牲的な教育をされてきた人間が、それを否定するような自発的な行動を取るのは奇跡に近いのに、『その言葉を待ってた！』みたいな、今まで親身にもならず一緒になって傍観してた奴等が、急に手のひら返しが怖かったです。

前世だとか色々と複雑な感じでしたが、誰が好きかというより、誰がまともな人間かという作品だと思います。魅了されたから糞キャラ達になっちゃったんだよと説得力はありますが、はぁ、そうですかで終わります。
通常の作品だと、魅力的な行動とかで読者のキャラへの好感度を上げていきますが、それはないわけで。(好感度マイナスからゼロにはなりましたが)
ここまで書ける能力があるのだから、この作品に執着せずに新作書いた方がいいんじゃないかなと思います。

こうゆう、が度々出てきますが、こういうの間違いではないでしょうか？

ケンビット最推しの私としては　ティナが
お相手として配置・・・
何の拷問だと思ってしまいました(;´Д｀)
どこかの知らないお姫様と出会って結ばれて
欲しいです(^▽^;)

所々で見るのですが
間違ーい と綴るべき文法の流れで確実に　間違ーえ と書いていらっしゃいますよね
延々と永遠を間違える若い人らが同じ書き損じを頻繁にしていますが
最近の教育ではそういう文法にしなければならないような流れになっているんでしょうか？

完結お疲れ様でありがとうございます😊つくづく思いましたが、これくらいの長編になると、完結してから見つけるものではないなと、面白いし途中でやめたくないしで読み終わるまでなかなかに大変でした。これからケン様のお話に流れようかと思ってますが、覚悟して渡りたいと思います♪

平然な顔　→ 平然とした顔
身体を崩してしまい　→ 身体を壊して　or 体調を崩して
まだ早々だ　→ まだ尚早だ
乗る気　→ 乗り気
反感的に見られる　→ ？　(反感を持って見られる)？
幼ながら　→ 幼いながら　(幼なながら)

微量な力　→ 微量の力
今のままで　→ 今の今まで

そうゆう　→ そういう
間違えない　→ 間違いない

連投すみません。
お返事を読んでますます作者さんのファンになってしまいました。謙虚で優しい、魅力溢れる方だと改めて感じました🥰

了承するも何も、作品は作家様のものですのでご自由になさってくださいませ。

物語の当初は健気に耐えるアエリアが不憫で堪らなく、幸せになって欲しいと願うばかりでした。なのにあの一点でどうしても応援出来ない流れになったのが残念でつい願望を書いてしまい申し訳ないです。
それかケンビットがもっと浮気三昧とか嫌な奴だったら、とも思いましたが、すんごい一途だったので完全にケンビット寄りになってしまいました。すみません💦

これからも良い作品を生み出していってください。応援してます‼️

完結お疲れ様でした！ごめんなさい、私も主人公達アンチ派だったのでしばらくお邪魔しませんでした💦
しかし作者さんは優しい方ですね。どんな失礼な意見にも冷静に丁寧に対応していて、とても聡明なお方だと勝手に想像しております🥰

言葉を付け加えるだけで印象が変わるのは納得ですね。しかしアエリアとメイルの好感度が上がる方法があるとしたら。

●「婚約解消」してから思いを通じ合わせる展開に変更する。

しかないでしょうね。
好きでもいいんです。心で思っていてもいいんです。だけど伝えるのが早すぎたし、堪えも弁えもしない2人の行動に、読者は唖然だったのですよ。だから解消してから「実は前から思っていた。婚約者がいるから我慢して見守っていたが…」とメイルに告白させていたならば、ここまで嫌われヒーローヒロインにはならなかったでしょう。たとえ運命の結びつきがあったとしても、そこは皇帝なわけだから理性を総動員すべきでした。あそこで己の言葉の重さを理解していない＝無能という印象になってしまいました。
俺様ヒーローではなく、一気に傲慢で嫌な奴になってしまい本当に残念でした😭
メイルの従者も殿下くんとか言ってケンビットを軽んじていましたしね。今も許してませんよ(笑)。

内容も設定も各キャラの濃さも、文章も表現力も素敵だと感じていました。だけど上記の点だけが最大限に苦手で、その後の2人を応援出来なくなり非常に残念でした。勝手言ってすみません。

新作、妹とくっつかないのなら読みたいのですが…完結するまでわかりませんよね。完結するのをゆっくり待っております😊

ご返信ありがとうございます。
アエリアは優秀な淑女の設定なのですね。
身分の高い者に意見を求められて答えないことも不敬にあたるのは同意致します。
提案ではありますが、高位の者に意見を述べる前にクッション言葉をつけるなどというのはいかがでしょうか。「恐れながら」「稚拙ではありますが」などと言った言葉です。
アエリアは作者様の意図としてはもう少し好意的に捉えられ、愛されるべきキャラクターであると思いますので淑女としての立ち居振る舞いをもう少し魅せても良かったと私は思います。
差し出がましい口を聞いて申し訳ありませんが、少しでもお力添え出来れば幸いです。

お返事ありがとうございました。

作者様は表現力もあり、設定や展開等も細かく考えられていて素晴らしいと思いました。ただキャラの性格・人となりがどれも誠実に作られていなかったのが残念でした。
唯一魅了が解けたケンビットだけが誠実でした。だから読者はケンビット寄りになったんです。

不快感を持ちながらも今作を読み続けたのは、アエリアが改心して己の立場にかえり、ケンビットの一途な愛に向き合ってくれる事を期待したからです。自分勝手なメイルはざまぁされて欲しかった。残念ながらそれは叶いませんでしたが。そう思って読み続けていた人は多いと思います。

新作は申し訳ありませんが読みません。ケンビットの相手がメイルの妹という設定に心底ガッカリしたからです。理由がある、とは言われても、アエリアとメイルにだって不実としか思えませんでしたし。兄がした事を思えば身を引くのが人の道でしょう。

今作と新作のお気に入りの数の差は、それだけガッカリした読者が多かったのだと気づいてください。

完結お疲れ様でした。処女作にもかかわらずこれほどの長篇を書き上げられて素晴らしいです。

しかしここまで読者に嫌悪される主人公＆ヒーローも珍しいですね。その辺り、作者様はどうお感じだったのでしょう。

婚約者がいる令嬢に自重する事なく愛を告げちゃう大馬鹿男とそれにあっさり靡いてしまう浮気女には、誰しも共感出来ないとわかって頂けたでしょうか。

しかし新作で唾棄すべき男の妹がケンビットの相手だなんて…作者様はどれだけこの厚顔無恥な2人が好きなのか。理解に苦しみます。

どなたかも言ってましたが、ケンビットには全く関係のない令嬢と幸せになって欲しかった。頭お花畑の自己陶酔バカップルとは永遠に縁切りして欲しかったです。

つづき

ただ、処女作にしてこれだけ面白い大作を書き上げてくださった作者様はとてもすごいと思っております。
様々な意見を取り入れ、文章力を磨いたらとんでもなく面白い作品が生まれるのだろうと身勝手ながら期待をしています。
次回作等読ませていただきます。ありがとうございました。

いう、を全編通してゆうと書かれているところがとても気になります。最低限の文章は成立させてほしいと思います。
アエリアは結局優秀なのでしょうか、それとも血筋と美しさしか価値のない才能のない娘なのでしょうか。どれだけの裁量権を与えられているのでしょうか。
例えば、最初に隣国の皇帝と出会った村の事件、視察に行った事はわかりますがその際に村の復興に関する全ての裁量権を国王より与えられているから、あのように意見できたのでしょうか。それとも権利もなく勝手に他国に協力の要請をしたのでしょうか。
国王の権力が大きく、王太子殿下であっても国王の決定に意を挟めない国でありながら公爵令嬢が他国との関係に関わる決定を勝手にしているのがチグハグに感じます。
それらによって彼女は大きく見方が変わるな、と思いました。

一気に読ませて頂きました。
どのキャラも自分勝手で、ただただケンビットが不憫。一番苦手なのは主人公アエリアですね。彼女は特に何もしていないのに、何故か周囲からの持ち上げが凄すぎてポカンとしてしまいます。
優秀だとされているのに、優秀と感じさせる描写が無いからかな。
村でメイルから協力を持ちかけられ即答(国ごとの決めごとになるから感情は抜きにして持ち帰るべき。少なくとも王太子の婚約者に決定権は無い)、ドレス事件ではオロオロうるうるするだけ。反王政主義と会っても深く考えず、その一派が公爵家に入り込んでいても対処しない。気軽に不貞と見られてもおかしくない行動をするし、王太子妃教育にかかったであろう、時間や費用、教育係への義理などを一度も思い返すことなく婚約解消しようと考える。そして最後は運命の恋だからしょーがないよね！というお花畑。
これで優秀な王太子の婚約者っていうなら恐ろしい考え方よ。
主人公なのにゲスいなと思います。

不憫なケンビットが次は幸せになると思ったら、メイルの妹ですかぁ。
妹皇女は良い子なんでしょうが、メイルの印象が悪すぎて。彼女もまた、アエリア信者ですしね。
他の国から来たお姫さまが『あんなの良いように言ってるけど、浮気しただけじゃない。私が幸せにしてあげるわ！』みたいに寄り添ってくれたらよかったのになぁ。ケンビット、不憫！

連載完結、お疲れ様でした。

近すぎると、本質が見えなくなったり
視野が狭くなったりって有りますよね。
ご当地常識とか社内常識とかと同じで、
外部から指摘されるまで異常に気付かない（気付けない）場合も。。。
国規模で目が覚めたことだし、
周辺国との関係も含め改善しそうで、
多難ながらも「大団円！」かな(^^)