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その後、食堂で朝食を済ましてそのまま授業を行う教室へと案内してもらう。
寮から教室までは歩いて5分ほど。
教室に入ると、まだ人はまばらな状態だった。
私は時計を見て時間を確認する。
この時間に教室に来れば余裕なのね…1人で来る時はこの時間を目安にしよう。
入学式同様席に名前がふられていて私は自分の名前を見つけるとそこに座る。
教室内を見渡すけど、マルク様はまだ来ていないよう…
「うーん。カロリーナさんは色々大丈夫そうですね。それでは私はこれで…またお昼休みにこちらに来ますね。学食を案内します」
「はい。ありがとうございます」
エリーさんが教室を出ていくと次々に教室に人が入ってくる。
何人かは見知った人物もいる。
ジィーっと教室に入ってくる人を眺めていると、ローラン様とマルク様が入ってきて思わず視線をずらす。
こっちに来ないわよね…
そんな事を思いながらも、私にどんどん近づいてくる気配を感じる。
「カロリーナっっ」
…やっぱ来たか……
私は仕方なしに立ち上がると笑みを作ってマルク様を見る。
「おはようございます。マルク様」
「何故、俺を迎えに来ない」
「………は?」
「お前は俺の婚約者だろう?常に俺に気を使うべきでは無いか?」
また無理難題をおっしゃってますね…
唖然としてしまう私を見てローラン様が深くため息をつく
「マルク…流石にお前の言っている事はメチャクチャだぞ?」
「メチャクチャ?」
「カロリーナさんのいる寮からマルクのいる寮までは距離がある…女性には朝の準備もあるし、授業が始まる前に全ての事を終えてお前の所に行くなんて無理だろう?」
「その分カロリーナが早く起きればいいだけの事じゃ無いか?」
「……」
「……」
ローラン様も私も…この教室内にいるこの会話を聞いていた全ての人がマルク様の発言に固まる。
「ハハっ。噂通りすごい人なんだね」
「なんだと?」
あまりのマルク様の発言に切れてしまった思考回路を最速で修繕させて、声がする方を見たら新入生代表挨拶をした男の子が立っていた。
「そんな事言っていたら、馬鹿丸出しだよ。この学園ではやっていけないから自主退学をおすすめするよ。マルクくん」
「なっ…おまっ…」
「あっ。王族だからとか身分を盾にしないでね。ここは学園内。身分はあって無い様なものだから。悔しかったら…」
その男の子は頭をツンツンと指差す。
「ここで勝てる様にがんばって」
マルク様は顔を真っ赤にして怒りを露わにする。
マルク様の自業自得だけど、流石にこの方マルク様を煽りすぎだわ。
止めに入った方がいいかしら…
「はーい。そこまでー初日から問題を起こさないでー。はい。みんな席に着くっっ」
「言う事聞けない様なら初日から赤点つけるわよー」
険悪な空気を一瞬で崩したのは、茶髪にまる眼鏡をつけた40代位の野暮ったい感じの教員とこの世界では珍しい黒目、黒髪の若い女性教員だった。
寮から教室までは歩いて5分ほど。
教室に入ると、まだ人はまばらな状態だった。
私は時計を見て時間を確認する。
この時間に教室に来れば余裕なのね…1人で来る時はこの時間を目安にしよう。
入学式同様席に名前がふられていて私は自分の名前を見つけるとそこに座る。
教室内を見渡すけど、マルク様はまだ来ていないよう…
「うーん。カロリーナさんは色々大丈夫そうですね。それでは私はこれで…またお昼休みにこちらに来ますね。学食を案内します」
「はい。ありがとうございます」
エリーさんが教室を出ていくと次々に教室に人が入ってくる。
何人かは見知った人物もいる。
ジィーっと教室に入ってくる人を眺めていると、ローラン様とマルク様が入ってきて思わず視線をずらす。
こっちに来ないわよね…
そんな事を思いながらも、私にどんどん近づいてくる気配を感じる。
「カロリーナっっ」
…やっぱ来たか……
私は仕方なしに立ち上がると笑みを作ってマルク様を見る。
「おはようございます。マルク様」
「何故、俺を迎えに来ない」
「………は?」
「お前は俺の婚約者だろう?常に俺に気を使うべきでは無いか?」
また無理難題をおっしゃってますね…
唖然としてしまう私を見てローラン様が深くため息をつく
「マルク…流石にお前の言っている事はメチャクチャだぞ?」
「メチャクチャ?」
「カロリーナさんのいる寮からマルクのいる寮までは距離がある…女性には朝の準備もあるし、授業が始まる前に全ての事を終えてお前の所に行くなんて無理だろう?」
「その分カロリーナが早く起きればいいだけの事じゃ無いか?」
「……」
「……」
ローラン様も私も…この教室内にいるこの会話を聞いていた全ての人がマルク様の発言に固まる。
「ハハっ。噂通りすごい人なんだね」
「なんだと?」
あまりのマルク様の発言に切れてしまった思考回路を最速で修繕させて、声がする方を見たら新入生代表挨拶をした男の子が立っていた。
「そんな事言っていたら、馬鹿丸出しだよ。この学園ではやっていけないから自主退学をおすすめするよ。マルクくん」
「なっ…おまっ…」
「あっ。王族だからとか身分を盾にしないでね。ここは学園内。身分はあって無い様なものだから。悔しかったら…」
その男の子は頭をツンツンと指差す。
「ここで勝てる様にがんばって」
マルク様は顔を真っ赤にして怒りを露わにする。
マルク様の自業自得だけど、流石にこの方マルク様を煽りすぎだわ。
止めに入った方がいいかしら…
「はーい。そこまでー初日から問題を起こさないでー。はい。みんな席に着くっっ」
「言う事聞けない様なら初日から赤点つけるわよー」
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