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カップル誕生
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「「私達付き合う事になりました。」」
急な報告に私は食べていたクッキーを落としてしまいました…
目の前にいたユシン様は飲んでいた飲み物をこぼしております…
*****
大切な友人。
伯爵令嬢のキュアから急にお茶会に誘われました。
特に予定のなかった私は軽い気持ちでOKを出してお茶会へやってきたところ、そのお茶会の席には侯爵子息のユア様と第4王子のユシン様がいました。
何故?
とは思いましたが、私は嬉しくてあまり追求をしませんでした。
ご紹介が遅くなりました。
私はバウンドル男爵家長女。マリア・バウンドルと申します。
男爵家を名乗っておりますが、ほぼほぼ平民です。
母がそれを認めず我が家は立派な貴族であると無理やり通っている貴族学校。サウザンドル学園の2棟生です。
格下の私は1棟生の頃、いじめにあっておりました。
まぁ…貴族のいじめというものはとても陰湿なものです。
仕方ないと諦めて通っておりましたが、生傷の絶えない日々でした。
そんな中助けてくれたのが私の大切な友人。キュア・モーニアです。
伯爵令嬢でありながら成績優秀。可愛らしい見た目とは裏腹に騎士の家系で育った為、武術に長けていて誰からも好かれる完璧令嬢です。
キュアとは趣味や好みが合ったので知り合ってすぐに仲良くなりました。
そしてお茶会に参加されている侯爵子息ユア・マグベルト様は私の思い人であります。
ハニーブラウンの髪に優しい青色の瞳。
あぁ…かっこいいですわ……
一度だけ…
いじめられていた時に助けて頂きました。
その時に一目惚れしてしまいずっと思いを寄せております。
ただ、これだけは言っておきます。
ユア様とどうこうなりたいという気持ちは全くありません。
いや…全くは嘘です。
少しは夢みますが……
侯爵子息のユア様と平民よりの男爵令嬢の私はどうやったて釣り合うはずがありません。
その辺の身はキチンと弁えてます。
でも…いつも遠くから眺めていたユア様と一緒にお茶ができるなんて…
なんて幸せなんでしょう。
時を止めたい…
第4王子のユシン・タキダール様とは初対面になります。
ユア様のご友人という事で何度か目にする事はありましたが…
あまり興味がないのでどうゆう方かはよく知りません。
ただ…このお茶会の席…ユシン様の目線がずっとキュアを捉えています。
あっ。きっとそうだわ。
このお茶会はユシン様がキュアとお近づきになるために開いたお茶会なのね。
ユシン様は武術に長けていて卒業後は騎士団に入ると有名です。
キュアのお父様は現第ニ騎士団副団長をなさっているので繋がりとしては最高に良いわ。
素敵…
私に何か協力できる事はあるかしら…
私は色々な事を頭に巡らせならがお茶を頂いていると急にキュアとユア様が立ち上がりました。
急にどうしました?
「「マリア!」「ユシン‼︎」「「話があるの」」」
⁇
------そして冒頭に戻る。
急な報告に私は食べていたクッキーを落としてしまいました…
目の前にいたユシン様は飲んでいた飲み物をこぼしております…
*****
大切な友人。
伯爵令嬢のキュアから急にお茶会に誘われました。
特に予定のなかった私は軽い気持ちでOKを出してお茶会へやってきたところ、そのお茶会の席には侯爵子息のユア様と第4王子のユシン様がいました。
何故?
とは思いましたが、私は嬉しくてあまり追求をしませんでした。
ご紹介が遅くなりました。
私はバウンドル男爵家長女。マリア・バウンドルと申します。
男爵家を名乗っておりますが、ほぼほぼ平民です。
母がそれを認めず我が家は立派な貴族であると無理やり通っている貴族学校。サウザンドル学園の2棟生です。
格下の私は1棟生の頃、いじめにあっておりました。
まぁ…貴族のいじめというものはとても陰湿なものです。
仕方ないと諦めて通っておりましたが、生傷の絶えない日々でした。
そんな中助けてくれたのが私の大切な友人。キュア・モーニアです。
伯爵令嬢でありながら成績優秀。可愛らしい見た目とは裏腹に騎士の家系で育った為、武術に長けていて誰からも好かれる完璧令嬢です。
キュアとは趣味や好みが合ったので知り合ってすぐに仲良くなりました。
そしてお茶会に参加されている侯爵子息ユア・マグベルト様は私の思い人であります。
ハニーブラウンの髪に優しい青色の瞳。
あぁ…かっこいいですわ……
一度だけ…
いじめられていた時に助けて頂きました。
その時に一目惚れしてしまいずっと思いを寄せております。
ただ、これだけは言っておきます。
ユア様とどうこうなりたいという気持ちは全くありません。
いや…全くは嘘です。
少しは夢みますが……
侯爵子息のユア様と平民よりの男爵令嬢の私はどうやったて釣り合うはずがありません。
その辺の身はキチンと弁えてます。
でも…いつも遠くから眺めていたユア様と一緒にお茶ができるなんて…
なんて幸せなんでしょう。
時を止めたい…
第4王子のユシン・タキダール様とは初対面になります。
ユア様のご友人という事で何度か目にする事はありましたが…
あまり興味がないのでどうゆう方かはよく知りません。
ただ…このお茶会の席…ユシン様の目線がずっとキュアを捉えています。
あっ。きっとそうだわ。
このお茶会はユシン様がキュアとお近づきになるために開いたお茶会なのね。
ユシン様は武術に長けていて卒業後は騎士団に入ると有名です。
キュアのお父様は現第ニ騎士団副団長をなさっているので繋がりとしては最高に良いわ。
素敵…
私に何か協力できる事はあるかしら…
私は色々な事を頭に巡らせならがお茶を頂いていると急にキュアとユア様が立ち上がりました。
急にどうしました?
「「マリア!」「ユシン‼︎」「「話があるの」」」
⁇
------そして冒頭に戻る。
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