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イベント
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オレと白銀は学校へと戻ってきた。
とりあえず自分たちの教室へと入る。
「あっ。零翔、それに織姫も」
教室に入って早々、星が話しかけてきた。
「どうしたんだ?二人そろって授業をサボるだなんて」
「あぁ、ちょっとな」
白銀が泣いていたことは話さない方がいいだろう。
細かいことは言わず適当に濁しておく。
「二人そろって休み……………………まさかっ⁉︎」
突然、星がオレへと距離を詰め、そっと耳打ちしてくる。
「まさかお前たち二人って、付き合ってるのか?」
朝は登校していたのに、二人そろっての早退。
変な憶測が飛び交うのは仕方ないが、それは邪推というもの。
「違うぞ。オレと白銀は付き合ってない」
「そ、そうか。よかった、ひと安心だぜ………」
オレと白銀が付き合ってないからといって、なぜ星が安心するのか。
「ならなんで授業サボったんだ?なんか理由があったんだろ?教えてくれてもいいじゃねえか。俺たち友達だろ?」
「白銀が体調を崩して保健室で休んでいたから、オレが付き添ってたんだ。そうだよな?白銀」
「う、うんっ、そうなの。ごめんね、心配かけて。もう大丈夫だから」
これ以上はぐらかしてもデリカシーの無い星は詮索してきそうなので、納得できそうな嘘の理由を言っておいた。
それを聞いて納得の様子の星。
「星。天羽と七瀬はもう帰ったのか?」
「ああ。授業が終わるなり教室を出てったよ」
星だけ教室にいたことを考えると、もしかしたら戻ってくるかもしれないとオレたちを待っていたのかもしれない。
「それよりも星。オレたちがいない間に何か変わったことなかったか?」
生徒会長が言っていた面白いことについて情報を集める。
「そういえば四葉先生が、生徒会主催で何かイベントをやってるって言ってたぜ」
生徒会主催でイベント、か。
おそらく生徒会長が言っていた面白いこととはそれのことだな。
「助かったよ星」
星に礼を言ってオレは教室を出て廊下の掲示板を確認する。
普通、学校内のイベントなどについては掲示板に情報が載っていると思ったからだ。
案の定、イベントの詳細と思われる張り紙を発見する。
「生徒会長とチェスで勝負して、勝ったら賞金10万円、か」
他にも張り紙には、開催期間や開催場所などの情報が載っていた。
「生徒会長が言ってたのってこれだね。九条くん」
「あぁ、たぶんな」
チェスか。
やったことはないが、ルールぐらいは知っている。
おそらく会長はオレとは別次元の実力を持っているということだろう。
こんなイベントにするぐらいだから、チェスの腕前にかなりの自信があることがうかがえる。
面白いことと言っていたが、案外面白くなさそうだ。
「白銀。どうする?」
「私はせっかくだから一度やってみたいな。参加費も無料みたいだし、何より賞金10万だよ?今は少しでもお金が欲しいからね」
早速借金返済に着手するんだろう。
白銀は参加するつもりみたいだ。
「チェスのルールは知ってるのか?」
「うん。一時期、チェスや将棋にハマったことがあってね。インターネットの大会で何度か優勝したこともあるから、それなりにできるつもりだよ」
優勝とはなかなかすごいな。
初心者というわけではなさそうだ。
「私は参加してみるよ。九条くんは?」
「オレも行く。白銀がどれくらいできるのか少し興味あるし」
「少なくとも九条くんよりは強いから安心してよ」
オレと白銀はイベント開催場所である生徒会室へと向かう。
生徒会室は音楽や美術なんかの芸術科目の授業を受ける特別棟にある。
少し歩くが時間にして5分もかからない。
「失礼します」
扉をノックし生徒会室に入る。
「よく来たな、お前たち。来ると思っていたぞ」
生徒会長は足を組んで堂々と座って待っていた。
「オレは来るつもりはなかったんですけどね」
「ならなぜ来た?」
「白銀の付き添いです」
「ちょっと。私を親の付き添いが必要な子供みたいに言わないでくれるかな?」
白銀からのチョップがわき腹に炸裂する。
「私がイベントに参加したかったんです」
「俺は誰からの挑戦も受け付けている。もちろん構わないが、簡単に勝てるとは思わないことだ。俺はチェスが得意だからな」
やはり生徒会長はチェスの腕前に自信があるようだ。
「安心してください。私も腕には多少覚えがありますから」
「面白い戦いを期待してるぜ」
白銀が生徒会長の向かいのソファに対面するように座る。
二人の間にはテーブルがあり、そこにチェスの盤と駒が置かれている。
生徒会長が黒、白銀が白だ。
「お前はどうするんだ九条。そこに突っ立ったまま眺めてるのか?それとも一局ぐらいやるのか?」
「オレはルールを知ってるだけのただの素人です。おとなしく見学させてもらいますよ」
白銀が先行でゲームが始まる。
チェスはボードゲームであると同時に、スポーツでも芸術でも科学でもあると言われている。
駒を動かし有利な局面を作り、相手のキングを追い込んでいく。
何手先をも読んで駒を動かしていかなければならない。
「なかなかやるな白銀。腕に覚えがあると言うだけはある」
局面が中盤から終盤に差し掛かろうかというとき、生徒会長が白銀を称賛する。
「対戦相手を褒めるなんて、余裕ですね。私に勝てる気でいます?」
「確かにお前はやるようだが、その程度じゃ俺には勝てないぜ?」
局面が終盤に入ると、生徒会長の差す手が豹変する。
今まではどちらが有利とも言えないぐらい拮抗した盤面だったが、明らかに生徒会長有利へと傾き始めている。
「っ………」
白銀が息を吞む。
どうやら生徒会長は攻撃、攻めが得意なようで終盤へ入るにつれて怒涛の攻めを見せている。
一手一手の精度が上がり、白銀のキングを追い込んでいる。
「俺は守備より攻撃が得意でな。これで終わりだ」
生徒会長が攻めの姿勢に変えてから、わずか七手でチェックメイトをかけてしまった。
「俺の勝ちだな。今は時間があるからあと何局か付き合ってやってもいいぞ。どうする?」
「もう一回お願いします」
それから一時間が経過した。
三局目が終わり、またしても白銀の負けだった。
「俺もそろそろ帰りたいからな。あと一局で終わりだ。いいな?白銀」
「わかりました」
四局目が始まる。
生徒会長はこれまでの三戦で白銀の傾向を分析し始めているようで、序盤から盤面を有利に進めていく。
早くも中盤から攻め始める生徒会長。
中盤で生徒会長が攻め切りゲームが終わる流れかと思ったが、白銀が生徒会長の猛攻を耐えている。
生徒会長が白銀の傾向を分析しているように、白銀も生徒会長の攻撃の傾向を読み始めていた。
生徒会長の攻撃の波が一度途切れる。
それを機に、白銀が攻撃を仕掛けていく。
ここで白銀が攻め切るか、それとも生徒会長が守り切るか。
ここで攻め切らなければ、白銀に勝機はない。
局面は終盤に差し掛かり、どちらが勝ってもおかしくない状況に。
今までで一番善戦している。
最後まで見ていたくなるような面白いゲームだ。
「失礼するよ~」
張り詰めた緊張感が漂う生徒会室に気の抜けた声が聞こえてくる。
「四葉先生だよ~。九条くんいる?」
生徒会室に入ってきたのは四葉だった。
「オレに何か?」
「今すぐ生徒指導室に行くからついてきて~」
「この勝負を見終わってからでいいですか?」
「残念だけど断る権利はないよ。今すぐついてきて。大切な話があるから」
「…………わかりました」
オレは仕方なく四葉と生徒指導室に行くことになった。
勝敗が決まるまで見ていたいが、見られないので勝敗を自分で予想することにした。
これまでの三戦での情報で勝敗を予想していく。
「…………四葉先生。メモ用紙とペン持ってますか?」
「うん。あるけど」
「少し貸してください」
オレは四葉から借りたメモ用紙に走り書きし、それを白銀に渡す。
「白銀。今は47手目だから、59手目になったらこの紙を読んでくれ」
ゲームに集中していた白銀だったが、オレの声に気づいてくれた。
だが意味が分からないといった表情をしている。
「ん?今読んじゃだめなの?」
「必ず59手目に読んでくれ」
「……………意味が分からないけど、とりあえずわかったよ」
それだけ言って、白銀は生徒会長とのゲームに集中していく。
「なんて書いたの?」
四葉が訊ねてくる。
「ちょっとしたアドバイスですよ」
借金返済に協力すると言ったし、これくらいはしないとな。
活かすも殺すも白銀次第。
オレは四葉に連れられ生徒指導室へと向かった。
とりあえず自分たちの教室へと入る。
「あっ。零翔、それに織姫も」
教室に入って早々、星が話しかけてきた。
「どうしたんだ?二人そろって授業をサボるだなんて」
「あぁ、ちょっとな」
白銀が泣いていたことは話さない方がいいだろう。
細かいことは言わず適当に濁しておく。
「二人そろって休み……………………まさかっ⁉︎」
突然、星がオレへと距離を詰め、そっと耳打ちしてくる。
「まさかお前たち二人って、付き合ってるのか?」
朝は登校していたのに、二人そろっての早退。
変な憶測が飛び交うのは仕方ないが、それは邪推というもの。
「違うぞ。オレと白銀は付き合ってない」
「そ、そうか。よかった、ひと安心だぜ………」
オレと白銀が付き合ってないからといって、なぜ星が安心するのか。
「ならなんで授業サボったんだ?なんか理由があったんだろ?教えてくれてもいいじゃねえか。俺たち友達だろ?」
「白銀が体調を崩して保健室で休んでいたから、オレが付き添ってたんだ。そうだよな?白銀」
「う、うんっ、そうなの。ごめんね、心配かけて。もう大丈夫だから」
これ以上はぐらかしてもデリカシーの無い星は詮索してきそうなので、納得できそうな嘘の理由を言っておいた。
それを聞いて納得の様子の星。
「星。天羽と七瀬はもう帰ったのか?」
「ああ。授業が終わるなり教室を出てったよ」
星だけ教室にいたことを考えると、もしかしたら戻ってくるかもしれないとオレたちを待っていたのかもしれない。
「それよりも星。オレたちがいない間に何か変わったことなかったか?」
生徒会長が言っていた面白いことについて情報を集める。
「そういえば四葉先生が、生徒会主催で何かイベントをやってるって言ってたぜ」
生徒会主催でイベント、か。
おそらく生徒会長が言っていた面白いこととはそれのことだな。
「助かったよ星」
星に礼を言ってオレは教室を出て廊下の掲示板を確認する。
普通、学校内のイベントなどについては掲示板に情報が載っていると思ったからだ。
案の定、イベントの詳細と思われる張り紙を発見する。
「生徒会長とチェスで勝負して、勝ったら賞金10万円、か」
他にも張り紙には、開催期間や開催場所などの情報が載っていた。
「生徒会長が言ってたのってこれだね。九条くん」
「あぁ、たぶんな」
チェスか。
やったことはないが、ルールぐらいは知っている。
おそらく会長はオレとは別次元の実力を持っているということだろう。
こんなイベントにするぐらいだから、チェスの腕前にかなりの自信があることがうかがえる。
面白いことと言っていたが、案外面白くなさそうだ。
「白銀。どうする?」
「私はせっかくだから一度やってみたいな。参加費も無料みたいだし、何より賞金10万だよ?今は少しでもお金が欲しいからね」
早速借金返済に着手するんだろう。
白銀は参加するつもりみたいだ。
「チェスのルールは知ってるのか?」
「うん。一時期、チェスや将棋にハマったことがあってね。インターネットの大会で何度か優勝したこともあるから、それなりにできるつもりだよ」
優勝とはなかなかすごいな。
初心者というわけではなさそうだ。
「私は参加してみるよ。九条くんは?」
「オレも行く。白銀がどれくらいできるのか少し興味あるし」
「少なくとも九条くんよりは強いから安心してよ」
オレと白銀はイベント開催場所である生徒会室へと向かう。
生徒会室は音楽や美術なんかの芸術科目の授業を受ける特別棟にある。
少し歩くが時間にして5分もかからない。
「失礼します」
扉をノックし生徒会室に入る。
「よく来たな、お前たち。来ると思っていたぞ」
生徒会長は足を組んで堂々と座って待っていた。
「オレは来るつもりはなかったんですけどね」
「ならなぜ来た?」
「白銀の付き添いです」
「ちょっと。私を親の付き添いが必要な子供みたいに言わないでくれるかな?」
白銀からのチョップがわき腹に炸裂する。
「私がイベントに参加したかったんです」
「俺は誰からの挑戦も受け付けている。もちろん構わないが、簡単に勝てるとは思わないことだ。俺はチェスが得意だからな」
やはり生徒会長はチェスの腕前に自信があるようだ。
「安心してください。私も腕には多少覚えがありますから」
「面白い戦いを期待してるぜ」
白銀が生徒会長の向かいのソファに対面するように座る。
二人の間にはテーブルがあり、そこにチェスの盤と駒が置かれている。
生徒会長が黒、白銀が白だ。
「お前はどうするんだ九条。そこに突っ立ったまま眺めてるのか?それとも一局ぐらいやるのか?」
「オレはルールを知ってるだけのただの素人です。おとなしく見学させてもらいますよ」
白銀が先行でゲームが始まる。
チェスはボードゲームであると同時に、スポーツでも芸術でも科学でもあると言われている。
駒を動かし有利な局面を作り、相手のキングを追い込んでいく。
何手先をも読んで駒を動かしていかなければならない。
「なかなかやるな白銀。腕に覚えがあると言うだけはある」
局面が中盤から終盤に差し掛かろうかというとき、生徒会長が白銀を称賛する。
「対戦相手を褒めるなんて、余裕ですね。私に勝てる気でいます?」
「確かにお前はやるようだが、その程度じゃ俺には勝てないぜ?」
局面が終盤に入ると、生徒会長の差す手が豹変する。
今まではどちらが有利とも言えないぐらい拮抗した盤面だったが、明らかに生徒会長有利へと傾き始めている。
「っ………」
白銀が息を吞む。
どうやら生徒会長は攻撃、攻めが得意なようで終盤へ入るにつれて怒涛の攻めを見せている。
一手一手の精度が上がり、白銀のキングを追い込んでいる。
「俺は守備より攻撃が得意でな。これで終わりだ」
生徒会長が攻めの姿勢に変えてから、わずか七手でチェックメイトをかけてしまった。
「俺の勝ちだな。今は時間があるからあと何局か付き合ってやってもいいぞ。どうする?」
「もう一回お願いします」
それから一時間が経過した。
三局目が終わり、またしても白銀の負けだった。
「俺もそろそろ帰りたいからな。あと一局で終わりだ。いいな?白銀」
「わかりました」
四局目が始まる。
生徒会長はこれまでの三戦で白銀の傾向を分析し始めているようで、序盤から盤面を有利に進めていく。
早くも中盤から攻め始める生徒会長。
中盤で生徒会長が攻め切りゲームが終わる流れかと思ったが、白銀が生徒会長の猛攻を耐えている。
生徒会長が白銀の傾向を分析しているように、白銀も生徒会長の攻撃の傾向を読み始めていた。
生徒会長の攻撃の波が一度途切れる。
それを機に、白銀が攻撃を仕掛けていく。
ここで白銀が攻め切るか、それとも生徒会長が守り切るか。
ここで攻め切らなければ、白銀に勝機はない。
局面は終盤に差し掛かり、どちらが勝ってもおかしくない状況に。
今までで一番善戦している。
最後まで見ていたくなるような面白いゲームだ。
「失礼するよ~」
張り詰めた緊張感が漂う生徒会室に気の抜けた声が聞こえてくる。
「四葉先生だよ~。九条くんいる?」
生徒会室に入ってきたのは四葉だった。
「オレに何か?」
「今すぐ生徒指導室に行くからついてきて~」
「この勝負を見終わってからでいいですか?」
「残念だけど断る権利はないよ。今すぐついてきて。大切な話があるから」
「…………わかりました」
オレは仕方なく四葉と生徒指導室に行くことになった。
勝敗が決まるまで見ていたいが、見られないので勝敗を自分で予想することにした。
これまでの三戦での情報で勝敗を予想していく。
「…………四葉先生。メモ用紙とペン持ってますか?」
「うん。あるけど」
「少し貸してください」
オレは四葉から借りたメモ用紙に走り書きし、それを白銀に渡す。
「白銀。今は47手目だから、59手目になったらこの紙を読んでくれ」
ゲームに集中していた白銀だったが、オレの声に気づいてくれた。
だが意味が分からないといった表情をしている。
「ん?今読んじゃだめなの?」
「必ず59手目に読んでくれ」
「……………意味が分からないけど、とりあえずわかったよ」
それだけ言って、白銀は生徒会長とのゲームに集中していく。
「なんて書いたの?」
四葉が訊ねてくる。
「ちょっとしたアドバイスですよ」
借金返済に協力すると言ったし、これくらいはしないとな。
活かすも殺すも白銀次第。
オレは四葉に連れられ生徒指導室へと向かった。
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