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17話
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__奏が帰った後。
山野と斧虎が二人で話をしていた。
さっき奏を入れたビルの三階の一室だ。
斧虎は窓際に、距離を置いたところに山野は立っている。
「組長、あいつどうでしたか」
最初に山野が切り出す。
斧虎は窓を開けずに外を眺めながら、山野には目を向けずに答えた。
「素質はある。だが、やはり調教は必要なようだ」
「というと……」
「今日はキスと乳首の愛撫をした。キスはまだまだだが、乳首のほうは感度が良かった」
「では、次はあいつで決まりでしょうか……」
「いや、まだだ。明日の連絡を待って返事次第で決めていく。焦らなくてもいい」
「了解しました」
山野は返事をした。
部屋を出ていこうと部屋のドアを開けたが、また斧虎に声をかけられた。
「おい山野。一つだけ言っておく」
「はい、なんでしょうか」
「あいつに絶対手は出すなよ、分かってるな」
「そんなのしたら殺されますよ。承知してます。ではまた」
山野は部屋から出て行った。
斧虎はそれと同時に煙草に火をつけ、口に咥えた。
山野と斧虎が二人で話をしていた。
さっき奏を入れたビルの三階の一室だ。
斧虎は窓際に、距離を置いたところに山野は立っている。
「組長、あいつどうでしたか」
最初に山野が切り出す。
斧虎は窓を開けずに外を眺めながら、山野には目を向けずに答えた。
「素質はある。だが、やはり調教は必要なようだ」
「というと……」
「今日はキスと乳首の愛撫をした。キスはまだまだだが、乳首のほうは感度が良かった」
「では、次はあいつで決まりでしょうか……」
「いや、まだだ。明日の連絡を待って返事次第で決めていく。焦らなくてもいい」
「了解しました」
山野は返事をした。
部屋を出ていこうと部屋のドアを開けたが、また斧虎に声をかけられた。
「おい山野。一つだけ言っておく」
「はい、なんでしょうか」
「あいつに絶対手は出すなよ、分かってるな」
「そんなのしたら殺されますよ。承知してます。ではまた」
山野は部屋から出て行った。
斧虎はそれと同時に煙草に火をつけ、口に咥えた。
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