上 下
12 / 12

11.出発日決定!

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

ロードノベル 死ねないレグノと生きたいマーロ

うさみかずと
ファンタジー
この世界は、自由と多様性で溢れている。魔法も科学も魔術も兵器も何でもある。おまけにたくさんの人が生きている。いい人も、悪い人も、変な人も、たくさんいる。 そんな夢のような世界で、死ねない呪いをかけられた不死者の少年レグノは、自らの呪いをとくために旅を続けていた。 その旅の中で、出会った少女マーロと増えたり、減ったりする仲間たちとの物語

古書と滅びのヒストリア~史徒エル、禁書『大罪の黙示録』と出会う~

刹那いと
ファンタジー
 聖ヨハネウス十字教国の文書館――10歳になった主人公・エルは、国中の書物を正典、禁書認定する『検閲』任務に従事する、新米史徒(ヒストリア)だ。  そんなエルの初任務――エルは国を滅ぼす強大な魔力を秘めた禁書『大罪の黙示録』と出会う。 『大罪の黙示録』全編は、建国時に各編ごとに裁断され、国中に数多ある何処かの教会、修道院に隠されていた。  これはエルが、仲間と共に禁書『大罪の黙示録』をさがし集める冒険、禁書の魔力を狙う反十字教結社『ハコブネ』との戦いのなかで、成長していく物語である―― ※初連載です。ご感想等いただき、今後の作品に活かしてまいります(ᵕ̤ᴗᵕ̤) ※恋愛要素はありません。 ※ダークファンタジーですが、シリアスではありません。

「emotion」

ガランタミン
ファンタジー
目が覚めると、モノクロの世界 床には散らばったノート、そして愛用している包丁 そして……自分そっくりの姿をした奴ら ここは「キャンパス」 どこか懐かしくて、恐ろしくて、感情達が住まう場所 そこに迷い込んでしまった、漫画家志望の大学生マコト どうにかして、早く元の世界に戻らないと どこかに出口があるはず ……でも、何か忘れている 欠けたものと出口を、自分の感情達と探す話 『貴方はいつか、自分自身と向き合わなくてはならない』

For your mind only 訳:あなたの心のためだけに

アッシュ
ファンタジー
 そこに私の住む世界はあった。光の届かぬ地、海にかこまれた孤島の都市razvell。  薄暗い世界に街灯がぽつぽつと明かりを灯し、ガラス張りの高層ビルが都市全体を覆い尽くしている。その中心には一際、存在感を放つ超大型高層ビルがある。  マザーセントラルビル。この世界の核をなす存在マザーセントラルは、この世界のシステムともいうべき膨大の情報を明くる日も明くる日も休むことなく管理、処理をおこなっている。  それは人が二度と悲しみをうまぬため、人が二度と思い上がらぬための戒め。  この世界に朝日が登ることはない。太陽が消滅したとかそういうことじゃない、ここではそれが普通なんだ。だから誰もこの世界に疑いを持とうとしない。 それに朝が訪れない事は、さして私達にとって問題ではないのだ。全てを照らす光も、そこに映し出されるであろう色も私達の目には白か黒かでしかないのだから。  白と黒の世界、まるで個性という名の色を否定された世界で、私達は日々を消耗させ生きている。

【完結】魅了が解けたあと。

恋愛
国を魔物から救った英雄。 元平民だった彼は、聖女の王女とその仲間と共に国を、民を守った。 その後、苦楽を共にした英雄と聖女は共に惹かれあい真実の愛を紡ぐ。 あれから何十年___。 仲睦まじくおしどり夫婦と言われていたが、 とうとう聖女が病で倒れてしまう。 そんな彼女をいつまも隣で支え最後まで手を握り続けた英雄。 彼女が永遠の眠りへとついた時、彼は叫声と共に表情を無くした。 それは彼女を亡くした虚しさからだったのか、それとも・・・・・ ※すべての物語が都合よく魅了が暴かれるとは限らない。そんなお話。 ______________________ 少し回りくどいかも。 でも私には必要な回りくどさなので最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

【完結】冷酷眼鏡とウワサされる副騎士団長様が、一直線に溺愛してきますっ!

楠結衣
恋愛
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。 (リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……) 遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──! (かわいい、好きです、愛してます) (誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?) 二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない! ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。 (まさか。もしかして、心の声が聞こえている?) リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる? 二人の恋の結末はどうなっちゃうの?! 心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。 ✳︎表紙イラストは、さらさらしるな。様の作品です。 ✳︎小説家になろうにも投稿しています♪

嫌われ者の強欲聖女は気まぐれで助けた爽やか系執着聖騎士様に懐かれています

柳葉うら
恋愛
強欲聖女と呼ばれているヘザーは、大聖女アシュリーを陥れようとしたという、身に覚えのない罪で解雇された。 ツイてないと嘆く彼女に手を差し伸べてくれたのは、美貌の聖騎士のハロルド。 「――私だけの聖女様になってくれませんか?」 衣食住を保証するという好待遇を提示されたヘザーは少し訝しく思いながらもお金に目がくらんで了承した。 じつはこの男、ヘザーのことが大好きで彼女に取り入る隙を狙っていたとんでもない人物だったのだが、ヘザーは知る由もない。 何はともあれこれで一安心かと思いきや、ヘザーたちの前に十数年前に討伐されたはずの魔王が現れ、ヘザーとハロルドを魔王城に攫ってしまった。 魔王城に連れていかれたヘザーは、自分が魔王の娘であることを知らされる。 「ハロルド様、今ここで魔王を倒して証拠を隠滅しましょう。首を持って帰ったら伯爵位に昇格も夢ではないはずだから一石二鳥よ!」 「待って! まずはお義父さんに挨拶しよう?」 自分の生活向上のため、主人であるハロルドの功績を立てようと画策するヘザーは魔王を襲撃するが、魔王は自分と遊びたがっていると勘違いしてヘザーを可愛がって甘やかす。 一方でハロルドは、ヘザーの父である魔王にヘザーとの結婚を認めてもらうために彼に歩み寄る。 そんな中、祖国のカロス王国に不穏な動きがあるようで――。 強欲だけどちょっぴりお人好しな少女と、そんな少女のことが大好きで独り占めしたい爽やか系イケメンの仮面をかぶったド執着騎士が人間界と魔界を巻き込むドタバタラブコメディをお楽しみください。 ※R15は保険です ※15話前後で完結予定です

王命を忘れた恋

須木 水夏
恋愛
『君はあの子よりも強いから』  そう言って貴方は私を見ることなく、この関係性を終わらせた。  強くいなければ、貴方のそばにいれなかったのに?貴方のそばにいる為に強くいたのに?  そんな痛む心を隠し。ユリアーナはただ静かに微笑むと、承知を告げた。

処理中です...