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狂愛へのカウントダウン

15話 屈辱の服従※

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 暗い小屋の中を手を引かれて歩く。入り口のドアは閉まるなりハヤトの魔法で光った。鍵をかけたのだろう。

 ベッドに座らせた後、ハヤトはすぐに私に襲いかかった。「さっきの続きをしよう」と言い、再び私の口を強く吸う。私は抵抗しなかった。心が折れていた。私が彼を好きだったと勘違いしているみたいだけど、今までの私の態度を見て、何も思わなかったの?あれだけ嫌だと伝えたのに、解放して貰える気配がしない。

「オリビア……やっと素直になったね。嬉しいよ」

 でも、下着姿にされ、上半身を撫でられる所までは出来ていた我慢も、その手が胸に来た時に限界になり、払ってしまう。

「嫌。触らないで」
「どうしたの?凄く綺麗だよ。恥ずかしがる事無いよ」
「ハヤト、本当に分からないの!?私はあなたの事好きじゃない!!」
「好きなんだよ。忘れてるだけで。僕にもう来るなって言われて無理矢理諦めたんだろ?僕の周りにはいつも女の子がいたから遠慮してるんだろう?全部断ったから、もう安心していいんだって」
「違うってば!!お願い、帰してよ……!!」
「…意地っ張りだなぁ。僕が触るの、嫌なの?」
「当然でしょ!」
「……分かったよ。じゃあ、最初は自分で触ってみようか」
「……え?」

 ハヤトは私に向けて杖を振った。至近距離で、逃げられない。謎の光を全身で浴びた私は突如体の自由が効かなくなる。

「オリビアが気持ちよくなる場所を教えて」
「な、何を言ってるの?そんなこと……」

 しかし私は驚愕する。頭では反発したいのに、自分の両手が動き出した。ブラジャーの紐を下げ、カップをずらして胸を晒す。

「えっ!?うそっ、嫌ぁっ!」
「オリビア、可愛い……」
「やだ、見ないで、見ないで!!」

 羞恥に震え、涙をにじませる私にハヤトはごくりと唾を飲み込んだ。私の両手は意思に反して自分の膨らみを揉み始めた。身体をくねらせ、ハヤトに見せつけるように、下から持ち上げる。

「やだっ!お願い、もう許して……!」

 泣きじゃくりながらハヤトに訴えるが、ハヤトはニヤニヤと笑うだけだ。

「いいね……泣きながら僕に従うの、凄く興奮する。試合の時みたいだね」

指が先端に触れ、ゆっくりとこね始めるとそこからの強い刺激が頭の中を支配し、少しずつ快感が芽生えてきた。

「やっ……あ……ん」

 涙を流しながら喘ぐ私を、ハヤトは食い入るように見つめて笑った。

「オリビアもやっぱり乳首が好きなんだね。いいよ、もっと弄ってごらん」
「う……く……」

 ハヤトの指示によって私の指は動き続ける。確実に快感は高まって、息が荒くなり始めた。ハヤトの熱い視線がそれを促し、私は彼に見られながら自分の胸を愛撫する。乳首が固く立ち上がり、それを指でつまんで弾く度にお腹にきゅんと甘い刺激が走った。

「あ……はぁ……ん……」
「オリビア……すごく可愛い……」

 ハヤトは私に口付けた。舌を入れ、私の舌と絡ませる。逃げようとすると「ダメ。ちゃんと応えて」と言われて、その暗示にかけられた私の舌は積極的に飛びついてしまう。ハヤトの口と行ったり来たりして、唾液を垂らしながら、濃厚に絡ませる。その間も私の両手は胸から離れず、乳首を転がし続ける。唇が離れる度に漏れる吐息が激しくなり、ハヤトの目付きも鋭くなってきた。

「……はぁ……こ…この……」
「まだ反抗するんだ。それじゃもっと速く触ってみたら?」

 苛立っているのに、逆らえない。ハヤトに言われるまま、私の両手は激しく胸を責め立てる。先端を指でつまんで強くこねると、強い快感が走り、背中が反り返った。

「ああぁっ!」
「あっはは、怒ってるのに気持ち良さそうだね。僕も参加しようかな」

 今度は私に胸を持ち上げるように言うと、私の胸に顔を近づけた。私自身が下から支える乳房の先端に息を吹きかけた後、口に含むと舌で舐め始めた。

「やぁっ!ダメっ!」
「ん……甘いね」
「あ……あぁんっ」

 ハヤトの舌の動きに合わせて身体が跳ねてしまう。逃れたいのに、端から見た今の私はハヤトに自ら胸を差し出す変態だ。懇願むなしく片方をやわやわと揉みしだかれ、片方を音を立てて吸われている内に、無意識のうちに脚を擦り合わせてしまう。

 私は彼のおもちゃだ。どんな命令にも従ってしまう。彼に服を脱がされ、ベッドの上で膝立ちにさせられても抵抗出来ない。頭ひとつ分開いた足の間にハヤトが仰向けに寝転ぶ。

「凄いよ、垂れてきそう。オリビアはどっちがいい?頭の上で手を組むか、僕が舐めやすいようにしてもらうか」
「ど、どっちも嫌ぁ!」
「じゃあ恥ずかしい方にしようか。オリビアの1番可愛い所、僕に見せてよ」
「やだっ!」

 枕の上に頭を乗せ、高さを調整する。私は彼の目の前で、嫌がりながら自分のアソコに手を持っていき、割れ目を開いて中を見せてしまった。ハヤトはそこをまじまじと見つめた。両手を私の太ももに添えて、その付け根に口付ける。そこから舌を滑らせ、一番敏感な部分に触れた時、私は思わず腰を浮かせてしまった。恥ずかしさと悔しさでまた涙が出るのに、身体が仰け反りそうになるほど気持ちいい。身体の芯から熱くなって、頭がぼんやりしてくる。強い刺激に腰が引けるが、ハヤトがそれを許さない。「腰動かすの禁止」と言われてしまい、小さな突起は逃げ場を失う。

「ひっ……や、ダメぇ……」
「ふふ、可愛い。さっき痛めつけちゃったからね。今度は気持ち良くしてあげるよ」

 舌で弾くように舐め、じゅるっと音がするほど強く吸われて腰が震える。何とか抵抗しようと足を閉じようとするが、ハヤトの協力な魔法からは抜け出せない。それどころかハヤトの舌に陰核を押し付けて、さらなる刺激を味わってしまう。

 ハヤトの顔に粘った液が垂れていくのが見える。ハヤトは嬉しそうに、それに指を絡ませて秘豆に塗りたくった。私が広げている穴に舌を差し込み、ちゅくちゅくとかき回すように中を弄る。腰が砕けそうな快感に膝から崩れ落ちてしまいたいが、それも叶わず、ただ私を弄ぶハヤトの顔を見下ろす事しか出来ない。「もう少し近づけて」と言われて、足を拡げてゆっくり腰を落とすと、さらに激しく吸われた。私を気持ち良くしようとするハヤトに協力させられる。屈辱的な行為なのに、だんだんと口が閉じられなくなってくる。

「あ……ふぁ……」
「オリビアここも好きかな」

 ハヤトは今度は指を差し込み、膣壁をくすぐる。びくりと体が震えてしまう場所があり、気持ちが良いとバレてそこばかり責められる。私の快感はどんどん高まっていき、段々と抵抗する意思が無くなってきた。憎まれ口を叩きたい気持ちもすっかり消え失せ、甘い吐息だけが口から漏れる。

「生意気言えなくなってきたね。もっと大きな声出していいよ。どうせ聞いてるのはその辺うろつくゴブリンくらいだ」

 ハヤトはニヤリとして私にそう言うと、膣内から舌を出してもう一度クリトリスを狙った。裏側を固く尖らせた舌先で舐められると、私の中からどんどん液が溢れてくるのが分かる。ハヤトは私の液を浴びながら、突起を上下左右に弾く。足のつま先までビリビリと痺れる快感に包まれて、私は込み上げる感覚にこれ以上耐えられなかった。

「あっ……も、もうダメぇ………あぁ……ああああっ……!!」

 はしたなく大きな声を出して、絶頂を迎えた。鼓動が激しくなり、膣内は大きく痙攣しているのが分かる。そこで魔法の効果が切れたのか、それともハヤトが解いたのか、私の力は抜けてベッドに彼をよけるようにして倒れた。頭は真っ白で、逃げるべきか、体を隠すべきか判断がつかない。結局どちらも出来ず絶頂の余韻を感じながら息を整えている内に、ハヤトに小屋の低い天井が見えるように動かされ、足を大きく広げられた。いつの間にか制服の下だけ脱いで晒した彼のそこは、大きくなっていた。


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