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第17章・ステラガーデン死刑台編
宇宙会食7の⑦~鍵を握る周参見野浩子の母・浦パレス①~
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兼光の妻や兼光本人の話を暴露?する虎太郎に竜は怒りを強めて剣を持ったのである。
「貴様!!これ以上何か言えば切り落とすぞ!!」
「へへへ・・・お前は好戦的でよろしいが・・・兼光っ!!貴様はなんだそのヘタレぶりはっ!!貴様の妻、浩子や義母のパレスのことに異常なまでに執着しているとは女々しいぞ!!」
「ふざけるな!!血が繋がろうと横の繋がりであろうと家族は家族だろ!!兼光さんの気持ちが分からないお前が何を言っても説得力を感じないしそれどころか私は貴様のその性格を嫌悪する!!」
「あ~~あ、四道将軍が庶民の肩を持つとは恥ずかしい。」
「貴様っ!!」
「竜さん・・・それは事実です・・・彼の言う通りだ。」
「しかし兼光さ・・・ん・・・!?」
竜は兼光の顔を見て驚いたのである。兼光は涙を流していたのだ。それを見て虎太郎は笑っていた。
「ププ・・・」
「何がおかしい!?」
「こいつの妻の家族には特に憎しみがあったから浩子の家族を苦しめるのが俺の本来の計画であり悲願であった。その悲願は達成された・・・兼光の先祖の浦志陽、浩子の母・パレスとパレスの曾祖母・東口万知子にその父・東久留米元治とその父・元光!!」
「たくさんいるな・・・」
「ああ、それだけの恨みを貯めていたんだよ代々なっ!!」
「(・・・てめえらこそ女々しいじゃねえか・・・)」
竜は虎太郎の根の深さに呆れていたがいったい何があったのか。すると虎太郎は兼光に指を差してとんでもない発言をしたのである。
「兼光!!我々九条地家のルーツである『クジョジ島』は貴様達によって滅ぼされたのだっ!!」
「!?」
虎太郎の発した言葉に驚く竜は兼光に質問したのである。
「兼光さん!?兼光さんや浩子さんの先祖がクジョジ島を!?」
「違う!!僕の家族はそんなことしていない!!」
「え・・・どういうことですか・・・?」
「それは事実と違う。勝手に史実とされているが実際は全然違うんだ・・・!!」
「ならなぜ反論しないのですか?」
「それには理由がある・・・」
兼光はなぜ反論できないのか・・・その事実を兼光は竜に伝えることにしたのである。
「貴様!!これ以上何か言えば切り落とすぞ!!」
「へへへ・・・お前は好戦的でよろしいが・・・兼光っ!!貴様はなんだそのヘタレぶりはっ!!貴様の妻、浩子や義母のパレスのことに異常なまでに執着しているとは女々しいぞ!!」
「ふざけるな!!血が繋がろうと横の繋がりであろうと家族は家族だろ!!兼光さんの気持ちが分からないお前が何を言っても説得力を感じないしそれどころか私は貴様のその性格を嫌悪する!!」
「あ~~あ、四道将軍が庶民の肩を持つとは恥ずかしい。」
「貴様っ!!」
「竜さん・・・それは事実です・・・彼の言う通りだ。」
「しかし兼光さ・・・ん・・・!?」
竜は兼光の顔を見て驚いたのである。兼光は涙を流していたのだ。それを見て虎太郎は笑っていた。
「ププ・・・」
「何がおかしい!?」
「こいつの妻の家族には特に憎しみがあったから浩子の家族を苦しめるのが俺の本来の計画であり悲願であった。その悲願は達成された・・・兼光の先祖の浦志陽、浩子の母・パレスとパレスの曾祖母・東口万知子にその父・東久留米元治とその父・元光!!」
「たくさんいるな・・・」
「ああ、それだけの恨みを貯めていたんだよ代々なっ!!」
「(・・・てめえらこそ女々しいじゃねえか・・・)」
竜は虎太郎の根の深さに呆れていたがいったい何があったのか。すると虎太郎は兼光に指を差してとんでもない発言をしたのである。
「兼光!!我々九条地家のルーツである『クジョジ島』は貴様達によって滅ぼされたのだっ!!」
「!?」
虎太郎の発した言葉に驚く竜は兼光に質問したのである。
「兼光さん!?兼光さんや浩子さんの先祖がクジョジ島を!?」
「違う!!僕の家族はそんなことしていない!!」
「え・・・どういうことですか・・・?」
「それは事実と違う。勝手に史実とされているが実際は全然違うんだ・・・!!」
「ならなぜ反論しないのですか?」
「それには理由がある・・・」
兼光はなぜ反論できないのか・・・その事実を兼光は竜に伝えることにしたのである。
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