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第17章・ステラガーデン死刑台編
光と松下デラクルーズと貴之の秘密(宇宙会食⑤の2)
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その頃、サリーヌの薬を受け取った光達はヤレドの家で話し合いをしていたのであった。
「ヤレドさん、これから僕達はどうすれば良いのでしょうか?」
~その頃~
「松下!!ここに例の【夙川康一】とやらが潜んでいると言うのか!?」
「ああ、夙川だけじゃない!!何人かの重要指名手配軍団があの薬を狙っている。アジトがあるらしいからしらみ潰しに捜査するぞ!!」
ヤレドの世界で捜索活動?をしていたのは【松下デラクルーズ】と【古座山克昇】の二人であった。この松下デラクルーズと古座山克昇はある人物の話題も出したのである。
「古座山よ・・・今問題視しているのは周参見野貴之だ。この時代にいるかどうかは分からないがやつらはあの薬を間違いなく狙っているはずだしそもそもやつは妻がスペーシー家の女子である【パレス】で貴之の母方が【花嵐氏】だという情報は出ている。また貴之は妹の康穂と手を組んでスペーシー家と何らかの協力連携を行ったらしい。」
「ほぉ・・・身内を利用してまで宇宙との繋がりを持とうとは愚かな輩だ。それに松下よ、ついでにお前も古座山一族の血も引いてるぞ。」
「あんたも俺のいとこだから引いてるだろ。つーか同じ一族の繋がりがあろうが俺には関係ねえ。貴之・・・面白れえやつだよ。さあ、やつを調べ上げ・・・ってあの家に調査に行くぞ!!」
ヤレドの家を見つけた松下であった。すると家の近くに怪しげな二人組が現れたのである。
「貴様らか・・・アキッドさん達を倒したのは!?」
「はっ?誰だよそいつは?俺らに歯向かうなら即返り討ちにするぞ古座山!!」
「ああ。」
すると案の定二人は襲ってきたが古座山はボールを掴むかのように手を握るとそれを二人組に向けて投げたのだ。
「何してるんだあいつは・・・ってぐああ!?」
急に二人組の近くでなにかが爆発したのである。
「すまんなあ、これが俺の能力だ。空気や風、それに声や音なども掴んで爆弾にすることが出来るんだ。」
「じゃあ、俺もいくぜ古座山!!」
すると松下は手を横に広げ、足も広げて大の字になると身体が宙を浮きゆっくりと二人組の元に向かっていくのであった。
「なんじゃありゃ!!刺し殺せ!!」
二人組の一人が持っていた槍で松下の腹を刺す・・・が松下の腹に貫通しないばかりか槍が折れたのである。
「やばい!!こいつ!!」
「モノレール・アタック☆」
「ぎゃああああああ!!」
松下の身体にぶつかった二人組はどこかへ吹っ飛んでしまったのである。
「覚えてろよー!!」
「松下、お前の能力は相変わらず分からねえ(笑)。さあこの家で聴取だ。」
そして二人はヤレドの家についに訪問するのであった。インターホンがないので古座山が手で空気を掴んで起爆させると音に気付いたヤレドが出てきたのである。
「ヤレドさん、これから僕達はどうすれば良いのでしょうか?」
~その頃~
「松下!!ここに例の【夙川康一】とやらが潜んでいると言うのか!?」
「ああ、夙川だけじゃない!!何人かの重要指名手配軍団があの薬を狙っている。アジトがあるらしいからしらみ潰しに捜査するぞ!!」
ヤレドの世界で捜索活動?をしていたのは【松下デラクルーズ】と【古座山克昇】の二人であった。この松下デラクルーズと古座山克昇はある人物の話題も出したのである。
「古座山よ・・・今問題視しているのは周参見野貴之だ。この時代にいるかどうかは分からないがやつらはあの薬を間違いなく狙っているはずだしそもそもやつは妻がスペーシー家の女子である【パレス】で貴之の母方が【花嵐氏】だという情報は出ている。また貴之は妹の康穂と手を組んでスペーシー家と何らかの協力連携を行ったらしい。」
「ほぉ・・・身内を利用してまで宇宙との繋がりを持とうとは愚かな輩だ。それに松下よ、ついでにお前も古座山一族の血も引いてるぞ。」
「あんたも俺のいとこだから引いてるだろ。つーか同じ一族の繋がりがあろうが俺には関係ねえ。貴之・・・面白れえやつだよ。さあ、やつを調べ上げ・・・ってあの家に調査に行くぞ!!」
ヤレドの家を見つけた松下であった。すると家の近くに怪しげな二人組が現れたのである。
「貴様らか・・・アキッドさん達を倒したのは!?」
「はっ?誰だよそいつは?俺らに歯向かうなら即返り討ちにするぞ古座山!!」
「ああ。」
すると案の定二人は襲ってきたが古座山はボールを掴むかのように手を握るとそれを二人組に向けて投げたのだ。
「何してるんだあいつは・・・ってぐああ!?」
急に二人組の近くでなにかが爆発したのである。
「すまんなあ、これが俺の能力だ。空気や風、それに声や音なども掴んで爆弾にすることが出来るんだ。」
「じゃあ、俺もいくぜ古座山!!」
すると松下は手を横に広げ、足も広げて大の字になると身体が宙を浮きゆっくりと二人組の元に向かっていくのであった。
「なんじゃありゃ!!刺し殺せ!!」
二人組の一人が持っていた槍で松下の腹を刺す・・・が松下の腹に貫通しないばかりか槍が折れたのである。
「やばい!!こいつ!!」
「モノレール・アタック☆」
「ぎゃああああああ!!」
松下の身体にぶつかった二人組はどこかへ吹っ飛んでしまったのである。
「覚えてろよー!!」
「松下、お前の能力は相変わらず分からねえ(笑)。さあこの家で聴取だ。」
そして二人はヤレドの家についに訪問するのであった。インターホンがないので古座山が手で空気を掴んで起爆させると音に気付いたヤレドが出てきたのである。
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