6 / 25
うみ だーいすき
しおりを挟む
あのね みいちゃんね うみ
だーいすき!
でもね なみが こわいんだ
あれ ぱぱと まま
すなはまで まってるの?
「いこう みいちゃん!」
…うん
みいちゃん あゆちゃんと いくー
あゆちゃんは
いとこの おねえちゃん
みいちゃんと あそびに きたの
とっても せが おおきいの
いとこって なあに?
おてて つないで うれしいな
なみうち ぎわを あるきます
トコトコ…トコトコ…
なみが ザザザ…ザザザ…ザザザ…
きゃっ あしが つめたい
おてて はなして にげちゃお
「ふふふ みいちゃん おーいで」
……う…ん…
おてて つないで
トコトコ…トコトコ…
「うしろ みてごらん」
わあ あしあと
ずーっと ついてるね
ザザザ…ザザザ…ザザザ…
あ きえちゃった
きゃっ つめたい
ぎゅっ おねえちゃんに
しがみつい ちゃお
──ざっぷーん!
おおきいの きたー
にげろー
──ポテン
おしり ついちゃった
みずぎが ぬれたよ
こわいよ こわい
え、え、え…
「おやま つくろっか?」
つくるー
なみうち ぎわで ちょこん
ふたりで おやまを つくります
ほりほり すなほり
のっけて ぽんぽん
ほりほり すなほり
のっけて ぽんぽん
わあ どーなつ みたく
なっちゃった
うふふ うふふ
ほりほり すなほり
のっけて…
──ざっぷーん!
わあ つめたい
おやまが うみに さらわれる
「みいちゃん、みてごらん」
あー みずうみ できてる
わー かにさん はいってる
かにさん こちょこちょ
かわいいな
──ざっぷーん!
およよ つめたい
あー ちいちゃい おさかな
はいってる
そうだ ねころん じゃお
かわいいな かわいいな
──ざっぷーん!
きゃっ
おつむに おみずが かっかたぁ
あれれ みずうみ ないよ
さかなも ないよ
かにさん どこー?
「またつくろ」
…うん!
ほりほり すなほり
のっけて ぽんぽん
──ざっぷーん!
わあ おやまが なくなった
ほりほり すなほり
のっけて ぽんぽん
うふふ たのしいな
みいちゃんね なみなんて
こわくないもん
ザザザ…ザザザ…ザザザ…
──ざっぷーん!
だーいすき!
でもね なみが こわいんだ
あれ ぱぱと まま
すなはまで まってるの?
「いこう みいちゃん!」
…うん
みいちゃん あゆちゃんと いくー
あゆちゃんは
いとこの おねえちゃん
みいちゃんと あそびに きたの
とっても せが おおきいの
いとこって なあに?
おてて つないで うれしいな
なみうち ぎわを あるきます
トコトコ…トコトコ…
なみが ザザザ…ザザザ…ザザザ…
きゃっ あしが つめたい
おてて はなして にげちゃお
「ふふふ みいちゃん おーいで」
……う…ん…
おてて つないで
トコトコ…トコトコ…
「うしろ みてごらん」
わあ あしあと
ずーっと ついてるね
ザザザ…ザザザ…ザザザ…
あ きえちゃった
きゃっ つめたい
ぎゅっ おねえちゃんに
しがみつい ちゃお
──ざっぷーん!
おおきいの きたー
にげろー
──ポテン
おしり ついちゃった
みずぎが ぬれたよ
こわいよ こわい
え、え、え…
「おやま つくろっか?」
つくるー
なみうち ぎわで ちょこん
ふたりで おやまを つくります
ほりほり すなほり
のっけて ぽんぽん
ほりほり すなほり
のっけて ぽんぽん
わあ どーなつ みたく
なっちゃった
うふふ うふふ
ほりほり すなほり
のっけて…
──ざっぷーん!
わあ つめたい
おやまが うみに さらわれる
「みいちゃん、みてごらん」
あー みずうみ できてる
わー かにさん はいってる
かにさん こちょこちょ
かわいいな
──ざっぷーん!
およよ つめたい
あー ちいちゃい おさかな
はいってる
そうだ ねころん じゃお
かわいいな かわいいな
──ざっぷーん!
きゃっ
おつむに おみずが かっかたぁ
あれれ みずうみ ないよ
さかなも ないよ
かにさん どこー?
「またつくろ」
…うん!
ほりほり すなほり
のっけて ぽんぽん
──ざっぷーん!
わあ おやまが なくなった
ほりほり すなほり
のっけて ぽんぽん
うふふ たのしいな
みいちゃんね なみなんて
こわくないもん
ザザザ…ザザザ…ザザザ…
──ざっぷーん!
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
就職面接の感ドコロ!?
フルーツパフェ
大衆娯楽
今や十年前とは真逆の、売り手市場の就職活動。
学生達は賃金と休暇を貪欲に追い求め、いつ送られてくるかわからない採用辞退メールに怯えながら、それでも優秀な人材を発掘しようとしていた。
その業務ストレスのせいだろうか。
ある面接官は、女子学生達のリクルートスーツに興奮する性癖を備え、仕事のストレスから面接の現場を愉しむことに決めたのだった。
校長先生の話が長い、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
学校によっては、毎週聞かされることになる校長先生の挨拶。
学校で一番多忙なはずのトップの話はなぜこんなにも長いのか。
とあるテレビ番組で関連書籍が取り上げられたが、実はそれが理由ではなかった。
寒々とした体育館で長時間体育座りをさせられるのはなぜ?
なぜ女子だけが前列に集められるのか?
そこには生徒が知りえることのない深い闇があった。
新年を迎え各地で始業式が始まるこの季節。
あなたの学校でも、実際に起きていることかもしれない。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる