『ブラックボックス』

うどん

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〜第5章〜

123.『採取』

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試作品のクスリを強制的に摂取され精神を破壊されたハナ。

ハナはシロサキに忠誠を誓った。



それから数時間後。



シロサキはクスリの効果を報告するためエトに電話を掛ける。


シロ「もしもし、シロサキだ。」

エト「なんだ?なんの用だ?」

相変わらずぶっきらぼうに応対するエト。

シロ「アンタから貰った試作品のクスリ、試したよ。」

エト「手が早いな。どうだ?死んだか?」

シロ「いや、生きてるよ。どうやら幻覚作用があるらしいな。」

シロサキはクスリを服用したハナの様子をエトに説明した。


エト「なるほどな。…興味がある。データをとりたいからその『犬』を診せろ。」

エトはハナに興味を持った。

シロ「構わないけどまだ調教中なんだよ。悪いけどこっちに来てくれる?」

エト「わかった。」

エトは電話を切った。

シロ「ちっ、来んのかよ…めんどくさいなぁ。」


シロサキは悪態をつけながらスマホをしまった。


ハナは部屋の隅で直立していた。

ハナ「・・・」

シロサキは直立したままのハナを見つめる。

シロ「((クスリ1つでここまで変わるんだなぁ…。薬物の怖さが身に染みたよ…。))」

シロ「ハナ。こっちにおいで。」

シロサキはハナに手招きをする。

ハナ「はい。シロサキ様。」

ハナはシロサキの足元に跪いた。

シロサキは靴と靴下を脱いでハナに足を差し出した。

シロ「舐めろ。」

ハナ「はい。舐めさせていただきます。」

ハナはシロサキの素足を舐める。

蒸れた足の匂い。
ハナは匂いにくらくらしながら丁寧にシロサキの素足を舐める。

シロサキはその姿に興奮を覚える。


シロ「((やっぱ足舐めさせるのは気分いいねぇ。))」

シロサキはエトが来るまで足を舐めさせた。



シロサキの足がふやけ始めた頃にエトが到着した。


エト「邪魔するぞ。」

エトが部屋に入ってきた。

シロ「遅かったねエト。」


エト「そいつが『犬』か?」

エトはハナをじっくり眺める。


エト「とりあえず診せろシロサキ。」


シロ「はいはい。…ハナ、服を全部脱ぎなさい。」


ハナ「はい。シロサキ様。」

ハナはシロサキの指示通り服を脱いでいく。

エト「ほう。もう手懐けたのか。大したもんだな。」

ハナはシロサキとエトの前で全裸になる。


エト「じゃあ診させてもらうぞ。」


エトはハナの診察を始める。

エトはハナを一通り診察した。

じゃあ尿を検査する。


シロ「ハナ。脚を開いて放尿しなさい。」


ハナ「はい。シロサキ様。」


ハナは脚を開く。
エトはタッパーをハナの秘部の下に添える。


ハナ「排尿させていただきます。」

ハナはシャーっと排尿をはじめた。


エトはハナの尿を採取する。

エト「尿はこれで十分だ。次は便だな。」


エトは新たなタッパーを取り出した。

シロサキはハナに指示を出した。


シロ「ハナ。排便しなさい。」


ハナ「はい。排便させていただきます。」


ハナは2人の前で尻を突き出し便を捻り出した。
下品な音をたて脱糞していく。


エト「採取出来た。もういいぞ。」

エトはタッパーをしまった。


シロ「おっけー。そんなもん採ってどうすんだ?」

エト「検査するに決まってるだろ。馬鹿かお前。」

エトはシロサキを小馬鹿にする。


シロ「…けどアンタも男なら若い女のこんな姿興奮するんじゃないの?」


エト「リカ様以外眼中に無い。お前ら下等な人間の裸をみたところでなにも思わん。」


シロ「((お前ら?…それ私も入ってるのか?ほんと腹立つなコイツ……))」

シロサキはわなわなと怒りが込み上げてきた。


エト「だがおかげでいいデータがとれた。これはその礼だ。」

エトはクスリをシロサキに渡した。

エト「じゃあ私は帰る。じゃあな。」


エトはさっさと荷物をまとめて部屋を出た。




シロ「・・・クッソ!腹立つなアイツ!!!」

シロサキは地団駄を踏んだ。


シロ「ハナ!!こっち来い!!」


シロサキは乱暴にハナを呼びつける。


ハナ「はい。シロサキ様。」


シロ「ケツ拭くから早く来い!」


ハナはシロサキに尻を突き出した。
シロサキは乱暴に拭き取る。


ハナ「拭き取りありがとうございます。」

ハナは礼を言ったがシロサキには聞こえていなかった。


シロ「クッソ…アイツほんと腹立つ!!」


シロサキはハナの尻をひっぱたいた。


ハナ「んッ…」


シロ「『お前ら下等な人間』!?なんで私も入ってんだよ!!」



またバチンとハナの尻をひっぱたくシロサキ。

ハナ「あッ……んッ...///」

シロ「あぁーもう!イライラする!!」

シロサキはハナの秘部に指を突っ込む。

ハナ「ひぅ!?」


シロ「無様晒せ!!ハナ!!」


シロサキはハナの膣を掻き回す。

ハナ「あッ…あッ……んッ...///」

ハナはビクビクと震える。
シロサキはハナに八つ当たりしていた。



シロサキの気がおさまるまで、ハナは膣内を掻き回された。。。
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