『ブラックボックス』

〜第5章〜

〜これまでのブラックボックス〜キャラ紹介

これまでの『ブラックボックス』は・・・





1ヶ月の旅から帰還したみつれ。

帰ってきて早々、国家を揺るがすテロ事件が発生する。

私立中学に通う女子中学生 カエデの恋人の家族が誘拐される。
実はその家族は防衛省防衛大臣の親族でテロ組織による誘拐だと判明する。

テロ組織は親族を人質に防衛大臣の辞任を要求する。


みつれ達は親族を救う為、手掛かりであるユウゼンに接触する。

しかしユウゼンのあまりの強さにみつれ達は返り討ちにあってしまう。

その後も、ハナを加え再度ユウゼンと接触をはかったがシロサキの妨害により作戦は失敗に終わってしまう。

シロサキに頭を殴られ意識を失ったハナはシロサキに拉致される。

そんな状況の中、事件は進行していき防衛大臣は辞任を発表する。

次の手を悩んでる3人にカエデがある作戦を提案することで人質の居場所を特定することに成功した。

警察は特殊部隊、爆弾処理班、軍隊を配置し人質の奪還に成功する。


事件は終息したがみつれ達の事件はまだ続いていた。


みつれ達はハナを助け出すため捜索を続ける。




～キャラ紹介～


【みつれ】

便利屋『カモミール』

防衛大臣親族誘拐事件の後、
ユウゼンとの戦いに敗れ怪我を負った。

みつれ率いる『カモミール』とリンは
ハナを助け出すため全力で捜索するが
一向に手掛かりが掴めずにいる。

ハナを捜索してる中で、みつれを裏切った
軍の隊長 トドロキの名前が浮上する。

カモミール(カミツレ) 花言葉
『逆境に耐える』 『苦難の中の力』


【しおん】

便利屋『カモミール』

父親 ユウゼンとの戦いに敗れ重傷を負い、
しばらくのあいだ入院生活を余儀なくされた。

カエデのサポートを受けながら
なんとか復帰出来るようになった。

しおんはハナを助け出すため
再び父親であるユウゼンと接触を試みるが…

シオン 花言葉
『追憶』 『君を忘れない』


【リン】

組織犯罪対策部の女刑事。

後輩のハナをシロサキの手から助け出す為に
捜索に没頭するが、手掛かりが掴めず
捜索は難航する。

ハナを巻き込んでしまい、
救い出そうにも見つけられない焦りから、
自分に失望し自暴自棄に陥る。

仕事にも身が入らなくなりミスが続く。

なんとかしようとみつれ達は悩むが…

リンドウ 花言葉
『正義感』 『勝利』


【ハナ】

組織犯罪対策部の女刑事。

突如リンの元へ転勤してきたリンの後輩。

ユウゼンの襲撃に失敗し、
シロサキに拉致され監禁される。

シロサキはハナを『犬』にすべく調教を始める

ハナはシロサキの調教に耐えれるのか…

ハナズオウ 花言葉
『高貴』『疑惑』 『裏切り』


【カエデ】

私立中学一年生＆便利屋『カモミール』


防衛大臣親族誘拐事件をきっかけに、
中学生でありながら便利屋『カモミール』の
正式なメンバーに加わった。

しおんの冷静な分析とハッキング技術に憧れ、
しおんにノウハウを教わりながら
彼女は成長していく。

そこで彼女はある才能を開花させる。

カエデ 花言葉
『調和』『美しい変化』『遠慮』


【シロサキ】

テロ組織 幹部

裏切り者のスイの始末したことを機に
幹部へと昇進したシロサキ。

ユウゼンが襲撃を受けた際に
刑事のハナを拉致することに成功する。

シロサキはハナを『犬』として
リカの指導を元に調教を開始する。

サツキ(白) 花言葉
『節制』『貞淑』


【ユウゼン】

テロ組織 ハッカー

便利屋『カモミール』しおんの父親。

ハッキング技術だけでなく、
しおん、みつれ、リンの3人がかりでも
勝てないほど腕っぷしはかなり強い。

自ら家族を捨てた身でありながら
家族のアルバムを大切に持っている。

家族を捨てたのには
なにか裏の理由がありそうだ…

ユウゼンギク 花言葉
『後知恵』 『若者に負けぬ元気』


【エト】

テロ組織 闇医者

組織の闇医者。
リカを崇拝しており歪んだ愛情を抱いている。

薬剤師の経験を持ち、クスリの配合が得意。
『犬』の調教などに使われるクスリは
全てエトが作ったモノで、
愛するリカの喜ぶ顔が見たくて
日々危険なクスリを研究し続けている。

ハエトリグサ 花言葉
『ウソ』『魔性の愛』


【リカ】

テロ組織 大幹部。

サディストな性格で
『犬』を何人も調教している。
スイからは『リカ先生』と呼ばれていた。

シロサキを右腕として扱い、
防衛大臣親族誘拐事件を引き起こした。

この国を潰す気でいるが、
海外に別名義で孤児院を所有している。

トリカブト 花言葉
『復讐』『騎士道』『厭世家』


【トドロキ】

みつれを裏切り、組織に寝返った元軍人。

テロリストとして活動している。