『ブラックボックス』

うどん

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〜第2章〜

56.『〜ポチの鎖編〜幸せの涙(※R18)』

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みつれのいる部屋に戻ってきたスイ。
みつれは座ってスイの帰りを待っていた。


みつ「おかえり。スイ。」

スイ「・・・ただいま。」

みつ「・・・スイ?どうしたの?」
みつれはスイの暗い顔に気づいた。

スイ「ポチ…。実は私、仕事でやらかしちゃってさ……。明日呼び出しがあるんだよ。」

みつ「そうなの?大丈夫?」
みつれは心配そうにスイをみつめる。

スイ「もしかしたら数日ここに帰って来れないかも知れない。けどポチを1人には出来ない。だから…私と一緒に来て欲しいんだ。」

みつ「いいよ。スイと一緒なら何処でも行くよ」
みつれはスイに微笑みかける。

スイ「ありがとう。心強いよ。」
スイはみつれにキスをする。

スイ「私たちはずっと一緒だよ。ポチ。」

みつ「うん。ずっと一緒。」

2人は抱きしめあってキスをする。
舌を絡め合いながらスイはみつれの胸を揉む。


みつ「んッ……またするの?」

スイ「うん♡シよ?」

みつ「・・・さきにトイレしたい。」
みつれはスイをみつめる。

スイ「いいよ♡用意するね。」
スイは桶を取りに部屋を出た。

スイが戻るとみつばは股を抑えてもじもじしていた。

みつ「だ、ダメ……でちゃう……」
みつれはふるふると震えだして立ったままスイの目の前で漏らしてしまう。

みつ「あっ…あっ…」
みつれは股を抑えるも抵抗虚しく尿が溢れ漏れる。
本気のお漏らしだった。
みつれの足元が瞬く間に水浸しになる。


みつ「ごめんなさい。我慢出来なかった。」
みつれは涙目になりながら申し訳なさそうにしてスイに謝る。

みつれが履いていたパンツから尿が滴っているのを見てスイはムラっときた。

スイ「お漏らししちゃったの?ポチ?自分でちゃんと報告してごらん?」
スイは悪戯っぽくみつれに言う。

みつ「・・・うん。わたしは我慢出来ずおしっこを漏らしちゃった悪い子です。…ごめんなさい。」

スイ「そうだね。悪い子だね。」
スイはみつれの股間に手を当てる。

みつ「んッ...///やだ…汚いよ……スイ。ちょっと待って。」
みつれはスイの手を股間から離そうとする。

スイ「汚くないよ。ポチのだから。」
濡れたパンツの上から秘部を撫でる。

みつ「違うの。まだ終わって無いの。」
みつれはスイの手を止めた。

スイ「ん?うんち?」

みつ「・・・うん。うんち…したいの。」
みつれは少し恥ずかしそうに答える。

スイ「ふふっ。いいよ。見ててあげる。」
スイは持ってきた桶をみつれの足元に置いた。

みつ「ありがとう。」
みつれはパンツを脱ぎ、桶に跨った。

みつ「出すね。んッ!」
みつれはスイに見守られながら勢いよく排便した。

スイ「上手にうんちするね。ポチ♡可愛いよ。両手でピースしてごらん♡」
みつれの排便する姿さえ愛おしく感じるスイ。

みつ「こう?」
下品な音を撒き散らしながらスイにピースをするみつれ。

スイ「そう♡素敵だよポチ♡」
スイは目に焼き付けるようにピースしながら排便するみつれを見つめる。

あっという間にみつれの排泄が終わった。

みつ「終わったよ。」

スイ「上手に出来たね。おしり拭いてあげる。おしり向けて。」

みつ「んッ。」
みつれはスイにおしりを突き出す。
自分の両手で広げ、肛門をスイにさらけ出す。

スイ「可愛いねぇ…。」
スイはみつれの肛門の汚れを拭き取る。

スイ「さ、綺麗になったよ♡」

みつ「ありがとう。スイ。」

スイ「じゃあ、いただきます♡」
スイはみつれのおしりに顔を埋めた。
みつれはビクッと驚いた。

スイは綺麗にしたばかりの肛門を舐める。

スイ「((はぁぁあああ♡ポチの匂い♡ポチの深い匂い……全部…全部…私のモノ♡))」

スイはタガが外れたようにみつれの肛門を舐めまわす。

みつ「ス、スイ。こわいよ。」

スイ「うるさい♡ポチは私のモノ♡ポチの声、ポチの身体、ポチの心、ポチの汗、ポチの排泄物、ポチの全て、なにもかも全部!!私のモノ♡♡♡」
スイはみつれのキャミソールを脱がせ、床に押し倒した。

みつ「ひゃっ!?」
スイはみつれの全身を舐めまわす。

まるでケモノのようにみつれの全身を愛撫する。

スイ「言って♡ポチ。好きって言って♡私を愛して♡」
スイはみつれにせまった。

みつ「・・・好きだよ。スイ。」
みつれはスイの頬に手を添えて言った。

そう言われた瞬間、スイは自然と涙が出た。
スイにとってこれ以上の幸せはなかった。

記憶障害をおこして以前のみつれとは違えど、
スイに向けるみつれの目に偽りは無かった。

スイはそれで充分だった。

みつ「スイ?…泣いてるの?」
突然のスイの涙に少し驚くみつれ。

スイ「あぁ…嬉しくてね……ビックリさせたね…ごめんね。」
スイは涙を拭うが涙が止まらなかった。

スイ「あれ…おかしいな…涙が止まらない……」
スイは何度も拭うが全然止まらない。

スイにとって嬉し涙は人生で初めてだった。

みつ「嬉しいから…涙が出るの?」

スイ「そうだよ。私はポチに好きって言って貰える日をずっと待ってたんだよ……うっ…うっ…」
みつれに言わせたとはいえ、みつれになんの偽りの無い純粋な目を向けて言ってくれたのが嬉しかった。

嬉し泣きするスイの頭をみつれはポンっと撫でる。

みつ「よしよし。」

スイは泣き笑いする。


スイ「幸せだよ。私は。」



スイはみつれをギュッと抱きしめた。。。
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