54 / 190
〜第2章〜
52.『〜ポチの鎖編〜男と女 後編』
しおりを挟むみつれが連れ去られた翌朝。
しおんはパチッと目が覚める。
時刻は5時。
目の前にはよつばが眠っていた。
よつばの顔をみて昨晩のことを思い出したしおん。
しおんは顔が赤くなった。
よつ「ん…」
するとよつばがそっと目を開ける。
よつ「おはようございます。しおんさん。」
しお「お、お、おはようございます!」
よつばはむくっと身体をおこす。
よつ「昨晩は…凄かったですね♡」
よつばはニコッと笑う。
よつ「あっ。」
よつばは毛布越しにしおんが勃起してるのに気づいた。
よつ「元気ですね。しおん先輩♡」
しお「こ、これは生理現象で……ッ!?」
よつばは毛布に潜り、しおんの股に顔を近づいた。
よつ「このままじゃあみつれさんは助けに行けませんよ。まだ5時ですし、ワタシが慰めてあげます。」
そう言うとよつばはしおんの男性器を咥えた。
よつ「くっ……」
よつばはねっとりと舌を絡ませてしゃぶっていく。
よつ「ひもひいいふぇふふぁ?(気持ちいいですか?)」
よつばはしゃぶりながらしおんと目を合わせる。
よつ「ぷはぁ。次はこれです。」
よつばはしおんにまたがり、秘部を擦り合わせる。
よつばの無毛の秘部が擦れ、2人の息は荒くなる。
よつ「はぁ…はぁ…すごく硬くなってますね…///」
よつばは腰を浮かせ、挿入した。
よつ「んはぁ…///おっきい…///」
よつばはしおんの上で腰を振る。
よつ「はぁ…はぁ…はぁ…」
しお「はぁ…はぁ…はぁ…よ、よつばさん…もう…」
よつ「いいですよ…出してください……///」
よつばは激しく上下に腰を振る。
パンパンパンと響き渡る部屋。
しお「くぅ……イク………」
しおんはよつばの中で果てた。
2人の息が交じる。
よつばはしおんの男性器を膣から抜いた。
よつばの秘部からは白い液体が垂れる。
よつ「いっぱい出ましたね……普通なら確実に赤ちゃんデキますよこれ。」
よつばは悪戯っぽく秘部を広げてしおんに見せつける。
よつ「安心してください。ワタシは子供産めない身体ですから。」
よつばは垂れたしおんの精子を撫でとり舐め取った。
よつ「すみませんが…ワタシもスイッチが入っちゃいました♡もう1回…できますよね?」
よつばはしおんに迫る。
しお「ま…待って……」
よつ「ほら。もうこんなに硬くなってますよ。」
よつばはしおんの男性器をピンっと指で弾く。
よつ「久しぶりのおちんちんだったのでね…///もう少し楽しませなよ♡」
よつばの口調が変わる。
よつばは身体の向きを変えてしおんの男性器をしゃぶる。
しお「むぐっ!?」
よつばは秘部をしおんの顔に押し付ける。
よつ「舐めてよ。」
よつばはしおんに自分の秘部を舐めさせた。
お互いのモノを舐め合う2人。
よつばがだんだんヒートアップする。
よつ「いいよ…///もっと舐めて」
よつばは少し浮かしていた腰を落とした。
よつ「あは♡硬くなった!こういうの好きなの?」
よつばはグリグリと秘部をしおんの顔に押し付ける。
息苦しくなりながらもしおんは興奮していた。
よつ「じゃあこれはどう?」
よつばはしおんから少し離れ四つん這いになりおしりを突き出す。
よつ「ほらほら♡」
よつばはおしりをフリフリ振る。
しおんからは秘部も肛門も丸見えだった。
しおんはよつばのおしりを掴み、秘部を舐めた。
よつ「あぁん…///そうそれだよ」
しおんはよつばの中に挿入した。
よつ「んんんッ…///」
パンパンという音とよつばの喘ぎ声が交じる。
よつ「そんなもん…?もっと激しくしてみろよ♡ヘ・タ・ク・ソ♡」
煽るよつば。
しおんはカチンときたのか今まで以上に激しくピストンする。
よつ「あっ♡あっ♡あっ♡奥まできてる…///」
しお「もう…出るッ!」
よつ「待って…ワタシもイク……/////」
さらに激しくなる2人。
もうお互いわけがわからなくなっていた。
しお「んんッ!!!」
よつ「イクぅ♡」
2人同時に果てた。
よつばはビクビクと痙攣させ息を荒くしていた。
しおんも上を向き余韻に浸っていた。
よつ「はぁ…はぁ…気持ちよかったよ…///」
しお「はぁ…はぁ…汗だくになっちゃいましたね。」
よつ「シャワー…浴びようよ……んッ♡んッ♡」
抜いた余韻でさらにイッてしまうよつば。
2人は仲良くシャワーを浴びに浴室にいった。
よつ「さっきは生意気な言動、申し訳ありませんでした。」
よつばはしおんに深々と謝った。
しお「気にしないでください。なんか本当のよつばさんが見れて嬉しかったです。」
しおんはよつばに微笑みかける。
よつ「ご主人様には内緒にしててくださいねッ!」
しお「もちろんです!」
2人はシャワーを浴びながら笑いあった。
その2人の姿はまるで恋人同士のようだった。。。
0
お気に入りに追加
37
あなたにおすすめの小説

こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる