『ブラックボックス』

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〜第1章〜

⑩『〜みつれの過去編〜ポチ』

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みつ「ん………」
みつれは目を覚ます。

みつ「ここは……」
知らない部屋に寝かされていた。
みつ「((身体が上手く動かない……))」

「目を覚ましたか。」

扉の鉄格子越しに男が話しかけてきた。

みつ「誰だお前…ここは?」
「アンタも可哀想だなぁ。自分の上司に売られて。」

みつ「なん…だって…」
「安心しな。アンタは殺さねぇよ。じっくり調教してやる。」

男は去っていった。

みつ「((隊長が…裏切った…私を……))」

みつれは絶望した。
尊敬し信頼していたトドロキに裏切られたことを。

しばらくした後、ドアが開き男女二人が入ってきた。

女「アンタが可哀想な娘だね。」
みつ「…私をどうする気?殺すなら早くして。」
女「残念だけど殺す気はないよ。私たちはアンタの躾役さ。」
みつ「躾役…?」

男「とりあえず飲め。水だ。」
男はみつれに水の入ったボトルを渡す。
みつ「いったいお前らはなんなんだ!何者なんだ!?」
男「いいから飲めっつってんだよ!!」
男は無理やりみつれの口にボトルを押し込む。
みつ「ムゴッ!?ゴホゴホ!」
みつれはむせかえる。

女「えーっと名前はみつれ…だっけ?いい名前じゃないか。」
女はみつれの顔を見る。
女「けどその名前とも今日でお別れだよ。今日からアンタの名前は『ポチ』だ。」
みつ「何言ってんだ…」

女「じゃあ初めに身体検査するよ。脱いで。」
みつ「脱ぐわけないでしょ…あグッ!?」
男はみつれの腹を殴った。
男「お前に拒否権はねぇよ。従え。じゃないと痛い目にあるぞ。」
みつ「馬鹿にするな…私は軍人だぞ……それぐらいなんてことは無い……」
みつれは男を睨む。
男「いい度胸じゃねぇか…」
女「やめな!アンタはすぐ手を出す。軍人に暴力は効かないよ。」
女はポケットから錠剤を取り出した。
女「飲みな。」
女はみつれの口に押し込み無理やり水を飲ませる。

女「また来るよ。」
男「ちっ。」

2人は部屋から出ていった。

みつ「((なんだ…身体があつい………なにを飲ませたんだ………))」
みつれはまだ思うように動かない身体をよじらせる。

数分後にはみつれの息が荒くなっていた。
みつ「はぁ…はぁ…はぁ…」
女「お!いい感じになってきたね」

女が部屋に入ってきた。

みつ「はぁ…はぁ…な…なに飲ませたんだ……」
女「気持ちよくなるお薬だよ。」
 みつ「((だめだ……ボーッとしてきた……))」

女「さぁ、私の言う事がきけるね?ポチ。服を脱いで。」
みつれは服を脱ぎ始める。

みつ「((あれ…私…なんで脱いで……))」
みつれは下着姿になる。


女「綺麗な身体してるんだね。そそるねェ。下着も全部脱ごうか。」
みつれは言われるがまま下着も脱いでいく。

女「やっぱり軍人でも女だね。」
女はみつれが脱いだショーツを広いクロッチ部分を見せる。
みつ「え……」
そこにはみつれの愛液がびっしょりついていた。

みつ「な……なんで……」
女「気づいてないのかい?ポチの股から垂れてるそれだよ。」
みつれは視線を下ろす。
見ると秘部から愛液がダラダラ垂れていた。

女「じゃあ身体検査始めるよ。両手を上げて。」
みつは両手を上げる。
女はみつれの身体を触る。
みつ「ん…///んぁ...//」
みつれは身体をビクつかせる。
女「思ったより感度いいね。これはどう?」
女はみつれの乳首をつまむ。

みつ「んぁ!?イッ………」
即絶頂をむかえブシャーっと潮をふく。
みつ「あっ♡あっ♡あっ♡」

みつれの腰が痙攣する。
みつれは腰を抜かし尻もちをついた。

みつ「んんんッ!?」
尻もちをついた衝撃でさえ快感に感じ、大量に潮吹きした。

女「ちょっと効きすぎたかねぇ。おしっこまで漏らすとは…」


みつれは余りの快感に気を失ってしまった。

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