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第二章
平和
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あの、なんていうかサツマイモで規模がでかくなり、収集がつかなくなった。
砂漠の国でも、サツマイモが育ち、めっちゃ感謝された。
以前、国賓と言われたので、それはコノキ王国に丸投げしていた。欲しいものを聞かれたので平和と答えたら、サツマイモを流通させる際に平和同盟を結ぶことになった。
これが、コノキ王国の王様ができた人で、武力や札束で頬を叩くような一方的なものではなく、お互いに領土侵略をしないこと。防衛に関してのみ武力援助を行う。サツマイモの物資提供と技術援助の同盟だった。
つまり、お互いに戦争はしませんよ。勝手な戦争は知らんけど、侵略をされたら防衛には手を出しますよ。サツマイモは、どうぞどうぞ広げて下さいという内容だ。
他国が同盟を結ぶことを脅威に感じている国はこの同盟に入ったみたい。
まあ、世界の歴史を見ても同盟なんて結構破られるし、戦争は起こる。
でも、イサンコ帝国もパッハ王国もタノソ連合国家など主要な国が同盟を結んだことでイサヤ大陸に大きな同盟国が誕生した。小さな小国で参加していない国もあるが、大きな抑制力になったと思いたい。
小さな小国を大国が攻めたらと思ったが、大国同士の牽制で今は戦争が起きていない。
まだまだ、問題はある。奴隷の問題も。
でも、食が豊かになることで、みんなの心のゆとりになって欲しい。
心のゆとりで、自分の周囲の人だけでなく、もっと優しくなれたらと思う。
次は文化と教育か。
砂漠の国でも、サツマイモが育ち、めっちゃ感謝された。
以前、国賓と言われたので、それはコノキ王国に丸投げしていた。欲しいものを聞かれたので平和と答えたら、サツマイモを流通させる際に平和同盟を結ぶことになった。
これが、コノキ王国の王様ができた人で、武力や札束で頬を叩くような一方的なものではなく、お互いに領土侵略をしないこと。防衛に関してのみ武力援助を行う。サツマイモの物資提供と技術援助の同盟だった。
つまり、お互いに戦争はしませんよ。勝手な戦争は知らんけど、侵略をされたら防衛には手を出しますよ。サツマイモは、どうぞどうぞ広げて下さいという内容だ。
他国が同盟を結ぶことを脅威に感じている国はこの同盟に入ったみたい。
まあ、世界の歴史を見ても同盟なんて結構破られるし、戦争は起こる。
でも、イサンコ帝国もパッハ王国もタノソ連合国家など主要な国が同盟を結んだことでイサヤ大陸に大きな同盟国が誕生した。小さな小国で参加していない国もあるが、大きな抑制力になったと思いたい。
小さな小国を大国が攻めたらと思ったが、大国同士の牽制で今は戦争が起きていない。
まだまだ、問題はある。奴隷の問題も。
でも、食が豊かになることで、みんなの心のゆとりになって欲しい。
心のゆとりで、自分の周囲の人だけでなく、もっと優しくなれたらと思う。
次は文化と教育か。
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