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しおりを挟む魔王様からピアスが贈られた
いつでも連絡出来るようにと軟骨に痛みを倍にするよう魔法をかけられて開けられてなんでかイった
起きたら痛みはなかったが、思い出すだけで穴がうずく
『フィーノルド』
『はい!』
あれから2日しか経ってないのにもう連絡してくれた
『今どこだ』
『部屋に居ます』
『行く』
『はい!』
鍛えていた途中だったので服を脱いで新しい服に着替えようとしたけど
「随分準備がいいな」
「は……」
「そのままソファに手をつけ」
「は……はい」
「ああ、下着も脱げ」
「はい」
汗をかいてるから洗浄しようとしたら弾かれた
そんなに簡単に弾かないで欲しい…
「んあっ!?き、汚いです!」
「どこが」
「あ、汗をかいてますから!」
「どこが汚いか聞いた」
「っっ~!汗が汚いです!」
「ふっ、そうか?確かめてみよう」
「ひあっ!」
背中を舐められてつぷ…と穴に指を入れられる
この間みたいな激しい快感じゃないのに戸惑う
魔王様に会うと戸惑ってばかりだ
ちゅ、ちゅ、と舐め取るように汗を唇で取っていく
緩い指の動きは物足りなさも感じるけど頭がぼーっとしてくる
「あ、あ、あ、あ、」
「随分良くなった」
「ありがとうございます」
褒められると穴が締まる
きっと魔王様にもバレてるのに気にせず緩い動きだけを続ける
「はっ、はっ、っっ、あ、あ、」
「こちらを向け」
「は、んっ、んっ、んぢゅ、んあっ、」
キスされてる間魔王様の黒い瞳で見られ続けている
俺の感じてる姿を見てるんだ
「んあっ、ん、ん、イきまっ、んぢゅっ、ん、ん、んんんっ!~~っ!んあっ!」
こんな顔するんだ…
今までは夢中になって分からなかったけど俺がイく時は目を細めて嬉しそう
それが俺も嬉しい
腰をソファに近付けてちんこを無意識で擦る
腰がヘコヘコ動いてる俺を魔王様が見てる
俺の自慰行為を見られてる
「んぐっ!ん、ん、イくっ、ん、ん、んぶっ!んんっ!んー!んー!」
ばしゃばしゃとソファに精液が飛び散る
それでも叱られず緩やかな指と苦しいくらいのキスを与えられて体が喜ぶ
気持ちいい、魔王様にキスされてヘコヘコ動いちゃう腰を咎められる事もなく増えた2本の指でいいところを擦られて気持ちがいい
魔王様から漏れる息が気持ちいい
俺で気持ち良くなってくれてるのが分かるから
ソファに置いた手の上から重ねられた手にガタガタと体が震えだす
「あぶっ!っっ、っっ~!んぐっ、イきますっ、ん、ん、んあっ!あっ!あっ!あっ!イくイくイく!っっ~~!あっはぁっ…」
離された口から声が出て汗をかいている額に魔王様の額を合わせられて初めてこんな風にドキドキした
「どこがいい」
近い距離で小さな声を出す魔王様の色気にやられる
「も、すこし、おく、が、いい、です、あ、あ、そこっ、そこっ、ぐりってしてぇっ…!」
「可愛いな」
「ひあぁぁっ!?イった!ごめんなさい!イきましたぁっ!」
「ふっ」
魔王様に与えられる全てが気持ちいい
思わず俺からキスをしたけど怒られる事なく好きにさせてくれる
魔王様の唾液がもっと欲しい
もっともっとって際限なく欲が出てくる
重ねられた手が俺の頬にきて舌と共に唾液を与えられた
声もなくイって崩れ落ちそうになる体を耐えてソファに強く掴む
またソファにちんこを擦って射精しようと無我夢中に腰を振ってたら魔王様がちんこを握ってくれて呆気なくイく
「い、い、イくイくイくイく!っっ~!ああああっ!イったぁ!イったからぁっ!」
イっても終わらない扱きにやめて欲しくて声を上げるけど先を俺の精液でびちゃびちゃと塗りたくるように激しく擦られて後ろに回った魔王様のちんこが穴に挿れられる
「お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙っ!いやだ!いやだ!やめてっ!まおさま!ひっ…!あ、あ、あ、あ、おしっこ漏れる!漏れちゃう!やだあああああああっっ!っっ~~!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!ひっ!?あー…あー…あー…」
「潮吹きだ、可愛いから気にするな」
「はひっ…あ、あ、あ、あ、とちゅとちゅしちゃっ、やっ!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!イぐぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙っ!まお、さまぁっ!まおさまのちんこでイかされましたぁっ!」
「ふっ、いい子だ」
「あ、あ、あ、あ、あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっ!っっ~~!ごめ、なさっ!ひぐっ!」
また首輪をつけられた
言わないでイったからだと分かるけど
この間みたいに前からじゃなく後ろから引っ張られるから息が出来なくなる
「かはっ…!っっ、~!あがっ!ぎっ!いぎでぎな゙っっ…!っっ、っ、あ゙?」
「いいぞイけ」
「っっ、………っ!~~っ!ひゅっ…!っっ~~!げほっ!げほっ!あ、あ、あ、あ、あ、あ、っっ~~!またっ!っっ~~!イぐぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙っっ!まお、さまぁっ!」
「出す」
「あ、あ、だして、ください、まお、さまのせーし、ほしいです、あ、あ、あ、あ、」
「いい子だ」
「はぎゅっ!?お゙っほお゙お゙お゙お゙お゙っっ!」
「ぐっ!っっ、はぁっ!くっ」
「イっでるっ!でてるっ、まお、さまのせーしおいし、あ、あ、あ、あ、あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!かひゅっ!」
首輪を引っ張られて気付く
ソファに体が倒れそうになっていたのを無理矢理立たされた
「あ、あ、あ、あ、っっ、~~っ!っ、」
「立っていろ」
「は……っっ、~~っ!っっ~!げほっ!げほっ!っっ~!あ、あ、あ、あ、」
手を引っ張られ奥まで挿れられた瞬間ガタガタと体が震えびちびちと腰が動く
イくとも言えない俺に叱るように結腸にぐぽぐぽと容赦なく突き入れられた
「あがっ!?あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっ!だめっ!だめっ!お゙っ!?お゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっ!ちんこっちんこっ、まお、さまのちんこがおくにっ、おぐっ!イぐぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙っっ!まっ、まっでぇ゙っ、ま゙っでっっっ」
体も口も言う事聞かない
「おぐっ!おぐに゙っ、まお、さま、はいっ、て、おかされ、るっ!おかされっ、お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙っっ!からだお゙がじぐな゙る゙っっ、まお、さまぁっ!」
「はぁっ、媚薬もいいがこちらでも可愛く鳴くなお前は」
「はひゅっ!?っっ、あ、あ、あ、あ、あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!?イっだぁ゙!イっだっ!まお、さまにほめられ、て、イぎま゙したっ、イっだの゙っ!お゙ほお゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙っ!」
体が前に倒れるたびに首輪を引っ張られ何度も何度も立ったまま奥に奥に突き入れられた
「あ……?」
「起きたか」
「お…れ、げほっ…んっ」
ベッドに横になった俺に覆いかぶさる魔王様にあの美味しいぶどうジュースを何度も飲まされて夢中でちゅーちゅーと吸った
「ぷはっ」
「もういいか?」
「はい、ありが、ひっ!?」
ずぶずぶと挿入ってきた魔王様のちんこを押し出すように力が入る
「力を抜け」
「は、はひっ、あ、あ、あ、あ、」
「もう激しくしない、今日はな」
「は、はい、ん、ん、あ、あ、あ、あ、イ……く、イくっ」
「好きにイけ」
「んっ!」
キスをされて手を繋がれる
俺がイくと動きが止まってまた動き出す
なんだか勘違いしそうになる
胸が熱くなって初めて魔王様に抱き着いた
黒い瞳は楽しげで俺の体をもて遊び続けた
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