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しおりを挟む前までは行為をするとすぐに寝てしまっていたけれど最近は運動もしてるからかあまり疲れなくなってきた
ルーカスは俺に合わせるように体が変化してるんだよって言っていたのは間違いじゃないみたい
少しだけ微睡んで、また畑に戻っていったルーカスをソファから見送って編み物を取ろうとしたけど今日は時間がないわね
立ち上がって窓を掃除していく
外をチラと見るとルーカスが畑を弄ってるのが見える
だから私は窓拭きの時間が大好きよ
棚の埃も落として軽く壁の拭き掃除と床を拭いたらもう日が暮れそう
採ってきてもらった大根を煮付けてる間に豆腐の用意をしてお浸しと汁物、きんぴらを作ってる間にルーカスが来て手伝ってくれる
「立て付けが悪かったから直しておいた」
「寝室の扉?」
「そう」
「まぁ…本当にルーカスはなんでも出来るのね」
「セラの方が出来るだろ」
「私は直せないもの」
「俺も編み物は苦手だ」
くすくすと笑い合って食事の支度を終わらせる
食べ終わればお風呂につかるんだから流れちゃうと言っても手にクリームを塗っていく
「美味しい」
「そうかしら」
「セラは厳しい」
「美味しい物を口にして欲しいわ」
「今日も美味しい、ありがとう」
きんぴらは明日の楽しみに取っておくみたい
いつもみたいに美味しい美味しいとご飯を食べて私の髪を弄りだす
「明日は街に行ってくる」
「私も」
「駄目だ」
少しくらいなら大丈夫と言っても1度も連れて行ってくれない
髪の毛を染めてみたらどうかしら?と提案したら絶対にやめてと請われたので断念した
「でも寂しいわ」
「俺も寂しい、朝早くから行ってくるからゆっくりしてて」
「ええ…」
「大丈夫、俺が守るから」
「そんな心配はしてないわ」
「くすくす、そうなの?」
守りの心配なんてしてないもの
すんっとそっぽを向くと私の手を握ってくる
「まだ危ないから」
「分かっているわ、でも寂しいのよ」
「俺も寂しい」
私はサラビエイス国の第一王女セラフィーナ
護衛騎士として側に仕えていたルーカスが誘拐されそうなところを助けてくれたけど戻るのはまだ危ないと判断し2人で田舎の家に住んでいる
もちろんいつかは帰れるだろうけど、私は今の生活が気に入ってるわ
最近までは戸惑う事がたくさんあったけどお掃除も料理も楽しいもの
なにも考えなくていいから
私は18歳になったけど、本当なら婚約者の元に嫁いでいたはず
そんな日々に戻りたくはないの
でもそんな本音を言えずにいる
「ほら、食べて」
「分かったわ」
食事が終わって一休みしてからお風呂に浸かる、側仕えではないのだからしなくていいと伝えたけど譲ってくれなかったルーカスは毎日私の髪と体を洗う
「私もしてみたいわ」
「駄目」
「どうして?」
「駄目、大人しくして」
「意地悪だわ」
「俺の理性を試さないで」
たまにルーカスは分からない事を言うけど平民はよく使ってるってみたい
ルーカスは平民の身から剣一本でのし上がった人
力も戦略もあるからと私が8歳の時から側に仕えてくれている
「ルーカス」
「どうした」
「いつになったら危険じゃなくなるのかしら」
「……まだ分からない」
「そうよね、畑も育っているから心配だったの」
「ふふっ、そっちの心配?」
「ルーカスは茄子が食べたくないの?」
「食べたい」
いつまでも危険であったらいいのにと思う
お風呂に浸かるとルーカスが洗う番
いつも見てるけどあっという間
私の時みたいに時間をかけないのはどうしたなの?と聞いたら俺は髪が短いからと言われたけどそれにしても早いわ
「ちょっとつめて」
ルーカスが立ち上がって茶色の髪を撫でつけながら湯船に入ってくる
小さいからルーカスが入った後は私が膝の上に乗ると丁度いい
「セラ」
「なあに?」
「欲しい物はある?」
「必要な物は言わなくても買ってきてくれるじゃない」
「そうじゃなくて、欲しい物ない?」
ここでは着飾らなくていいからラフなワンピースで過ごしてる
石鹸も調理道具も揃ってるし食材だって買ってきてくれるから困った事なんてない
「ないわ」
「髪飾りとか」
「それなら明後日はお散歩に行かない?」
「くすくす、花で飾る?」
「可愛く着飾って欲しいわ」
「任せて」
お散歩の道中で色々な花を摘んで編み込んで三つ編みにした髪にルーカスが飾り付けてくれる
「楽しみが増えたわ」
「良かった、そろそろ上がろう」
「ええ」
お風呂から上がってペタペタとクリームを塗っていくルーカスは私の体に異常がないかも確かめてるんだけど
「そんなに毎日変な事は起きないわ」
「この間青あざになってた」
「不思議よね、痛くないの」
「自覚がないなら俺が見ないと」
納得させられてしまったわ
髪の毛も乾かしてくれて梳かしてくれるまでがお風呂なんですって
ベッドに連れて行かれるけど今日はきっと長い夜になるわ
だって街に出る時はいつもそうだから
「ルーカス」
「どうした」
「心配しなくとも外には出ないわ」
「そんな心配はしてないよ」
「あら、ならどうして街に出る前日は長いの?」
「ぐっ…寝てたら寂しくないだろ?」
「それもそうね」
「お姫様を寂しくさせたら怒られる」
「もう」
結局ルーカスに言い負かされてベッドへと押し倒される
着せてくれたばかりのパジャマを脱がされて下着姿になる、見ないでと言っているのにまた見てるわ
「恥ずかしいわ」
「可愛いよ」
「そういう事じゃないわ」
「くすくす、恥ずかしがってる姿も可愛いんだ」
そういう意味もあるとは思わなかった
私のお腹にちゅ、ちゅ、とキスをしながら手が太ももを撫でる
息が上がってルーカスの髪を触って気持ち良さを楽しむ
胸まで上がってきた舌は下着からはみ出ている胸を舐めてキスをさせる
「乳首舐めて欲しい?」
「舐めて欲しいわ」
「ふふ、いっぱい舐めてあげる」
下着を取り払って胸を揉みながら舌を軽く這わせるルーカスに強請る
「もっと」
「もっとなに?」
「もっと舐めて欲しいの」
「舐めるだけ?」
「吸って」
「うん」
「食べて欲しい」
「俺も食べたい」
舌をぐりぐりと乳首に当ててぢゅるぢゅると吸われる
気持ちいいと思っているところに反対の乳首も指でくにくにされて抓まれる
「ん、ん、ん、んっ!」
「ぢゅるっ、もっと硬くなれるよね」
「ん、ん、ん、ふあっ!」
「ああ、硬くなってきた」
「ん、ん、ん、ん、ん、っ、あ、あ、」
「きもひーね?ぢゅるっぢゅっ、」
「ん、ん、きもちいいの、ルーカス」
「セラかあいー、ぢゅぅぅっっ」
「ひあっ!あっ、あっ、あっ、あっ、」
反対も舐められて乳首を硬くしていく
気持ち良くてもぞもぞと下半身が動いてしまうのに気付かないのかぢゅるぢゅるといつまでも乳首を舐めて吸って食べられる
「ひあっ!?」
「両方一緒に舐めたら気持ちいい?」
「あっ、あっ、あっ、あっ、」
「ふふ、喋れないね」
「ああっ!っっ~~!はっ!はっ!はっ!」
「イくイくしそう?」
「しそう…っっ、あっ!」
「言って」
「んっ、んっ、あっ!イくイくしちゃうっ!なんで、あ、あ、あ、あ、」
「ガリッ!ぢゅぅぅっ!」
「ひああああああっ!イく!イく!」
「ん、かーわい、おっぱいでイくイくしちゃったの?」
「ん、ん、そう、みたい…駄目?」
「駄目じゃないよ、いい事だから」
はむはむと乳首を食べられて舌も脱がされていく
「足立てて」
「んっ、また舐めるの?」
「いつも舐めてる」
「恥ずかしいのに…」
「くすっ、なら恥ずかしくないようにしないと駄目だね」
「もう」
「ほら、閉じちゃ駄目」
「……ん」
「あー、もうぐちょぐちょだね」
「や、やめてっ」
「だってほら、聞こえる?」
「あ、あ、あ、あ、やあっ!」
「入り口だけでもこんなに」
ぴちゃぴちゃと聞こえる入り口は濡れて簡単にルーカスの指が入る
口を近付けてクリを舐めるから足を閉じちゃいそうになる
「らめ」
「ん、ん、分かったけど」
「ん、ぢゅるっ」
「恥ずかしいのっ」
「ん、ほら、集中して俺だけ見てて」
「だ、だって、あっ!あっ!あっ!」
「可愛い、んぢゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
「ぢゅるっぢゅっ、ちゅぅぅぅっ」
「ああああっ!」
いい事だって気持ちいいのは悪い事じゃないと教え込まれた体はすぐに快楽を拾う
「ほら、イけイけ、んぢゅっ、ぢゅっ、」
「あああああっ!っっ、イくイく!イくイくしちゃうっ!ああっ!っっ~~、あああああああっ!っ、っっ、はっ!あっ!あっ!」
「今日も、ちゅっ、たくさんイくイくしようね」
「あっあっあっあっあっあっ」
「クリ気持ちいい気持ちいいってしてる」
「ひうっ!ああっ!ルーカスっ、」
「セラ可愛い」
ぬぷぬぷとおまんこを指で掻き出すようにぐちゅぐちゅされてクリもぢゅるぢゅる舐められて何度もイって頭がぼーっとする
「あ、あ、あ、あ、また、イくっっ!っっ~~!ひうっ!」
「んー、もっとイけるれしょ?」
「ひああぁっっ!やらっ、も、イくイくできないっ」
「うそつき、んぢゅぅぅぅっ!」
「あああああ!イく!イく!おまんこもイくイくするぅっ!っっ、あっ!あっ!あっ!」
「あー、すごい」
「はひっ、ん、ん、ん、あああっ!」
「お漏らししちゃう?」
「しちゃうっ、お漏らししちゃうっ、ルーカスぅ」
「たくさん出そうね、ほら、ほら」
ぱちゅぱちゅとおまんこから音がしてぷしゃっぷしゃって音がする
気持ちいい時のお漏らしはいい事だって教わった
「はきゅっ!」
「かあわいい!ほら、もっと」
「クリ舐めちゃ、あっあっあっ」
「大きくなって舐めやすいからぺろぺろしやすいね」
「あ、あ、あ、あ、……あー、あー、」
「ちゅぅちゅぅしてあげるから、イけ」
「はっ!っっ~~!イく!出ちゃうっ、ああっ!分かんない分かんないっ!イっくっ!」
「あー、凄いまだ出る」
ぱちゅぱちゅ音が止まらなくて腰のひくつきも止まらない
「あ、あ、あ、あ、あ、」
「あ、大きいのキちゃうね?」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、……っ」
「ほら、ほら、」
「はっ!っっ~!イくっ!っっ~~!ああああああああっ!ああっ!あっ!あっ!ひっ、やああぁぁぁっ!」
「腰止まんないの?ヘコヘコしちゃってるね」
「らめっ、らめぇっ、ああああっ!」
「ん、もう1回お漏らししたら挿れようね」
「はきゅっ!」
「はむっ、んぢゅっ、ぢゅっ、ぢゅっっ」
ばちゅばちゅ音がしてルーカスが離れる
はっ、はっ、って荒い息を整えてるのに乳首を舐められてくにくにされる
「あ、あ、あ、どうしてぇ」
「ん、挿れるね」
「おちんちん挿れてぇ」
「はぁっ…ほんとやば」
「ルーカスぅ」
「ん、ほら見て」
「あ、あ、あ、あ、挿入ってくるのっ」
「気持ちいい、よっ!」
「あああああああっ!」
「可愛い、やばい可愛い可愛い」
見ててと言われたけど気持ち良すぎて体が仰け反る
枕を掴むけどそれじゃぁ気持ちいいが発散出来ない
「ほら、俺の手掴んで」
「あっ!あっ!あっ!あっ!」
「くすくす、ほら」
「んあああっ!きもちいいっ!おまんこ気持ちいいっ」
「あー、もたないかも…」
「ルーカスっ」
「おっぱい吸ってあげるから」
「ああああっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
ばちゅばちゅ、ちゅぱちゅぱ、音がして私の声も大きくなって、握ってる手は握り返してくれる
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
「一緒にイくイくしよ」
「だめっ!だめっ!イくっ!イくっ!」
「ぐっ!っ、はぁ、じゃぁ次一緒ね」
「ああああああっ!いまらめっらめっ!ひぐっっ!」
「あー、イく、イくよ」
「おちんちんごしごししないでぇっ!」
「あー、イくっイくっ!」
「ああああああっ!っっ~~!あっ、あっ、あっ、あっ、」
「はっ!はっ!くっ…あー気持ちいい」
ズルっと抜かれてきっと準備してる
ルーカスがイくイくしたらまた被せなきゃいけないから
「ん、ごめんね」
「ルーカス…」
「おいで」
「ルーカスぅ」
「大丈夫、ほら挿入るでしょ」
「あ、あ、あ、あ、あ、」
「イけっイけっ」
「っっ~~!っっ、イくっ!っっ~!あああああああっ!」
座ったルーカスの上に乗ってキスをしながら私の腰を掴んでとちゅとちゅする
「きもち、きもひ、のっ」
「んー、ぷはっ、俺も気持ちいい可愛いよセラ」
「あっ!あっ!あっ!あっ!」
「ほら、奥まで挿入るよ」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
「挿入った、動かすからいっぱいイくイくしてね」
「あっ!あっ!あっ!あっ!ああああっ!きもちーのっ、いいっ、おちんちんおくまですきなのぉっ!ルーカスもっとぉっ」
「はーっ、ほら!ほら!イけ!イけ!おまんこ壊れるまでイけ!」
「はきゅっ!?っっ~~!イくイくイくイくイく!っっイくっ!っっ~~~!ああああああっ!イくイくっ!」
「くすくす、イったのにイったね?」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
「ぱちゅぱちゅする音、ぜぇんぶセラが気持ち良くて出してるんだよ」
「イくっ!っっ~~!あああああっ!らめっらめぇっ!」
何度もイくと頭がぼーっとして力が入らなくなる
「一緒にイくイくしよ」
「あー、あー、あー、あー、」
「くすくす、可愛い」
「あっあっあっあっあっあっ」
「イく、よっ、イくっ、イくっ!」
「ひっ!?っっ~~!イくイくぅっっ!」
「んはっ!あ、あ、すご、痙攣止まんなくなっちゃったね」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
「少し休憩しようね」
「あ」
おちんちんが出ていって寂しくなる
私をうつ伏せにして腰を上げておちんちんをくっつけるルーカスは休憩させてくれない
「あ、あ、あ、あ、これだめっこれだめっ」
「じゃぁ奥まで挿れちゃうね」
「だめっ!だめっ!」
パンッと音がなって体が震える
逃げたくなって手を頭の上に持っていって上がろうとするけど
「駄目でしょ」
「あっ!」
腰を下ろして私の腕ごと抱きしめて上に乗るようにおしりの上に乗って突き刺す
「はぎゅっ!?あああああああっ!?」
「くすくす、逃げちゃ駄目だって教えたよ?」
「はぎゅっ!?ぎゅっ!」
「可愛い鳴き声」
「っっ~~!っっ、らめぇっ!」
「イっちゃえ」
「はぎゅぅっっ!?っっイぐっ!」
「もっと」
「ああああああああっ!」
「あー、やば可愛いセラ可愛い」
「ああああっ!らあっ!ひゃぁぁぁっ!」
「くすくす、もう声出ない?」
「あぐっ!?っっ、っ、っっ~~!」
「くすくす、まだまだイくイくしようね」
「ひっ!」
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