17 / 45
頼むから
しおりを挟む
「※※※※※※・・・・※※※※※※」
なんだ?声に目を開けるとユイが苦しそうに魘されてる
「※※※※※!!※※※※※※!!」
「おい!ユイ!!」
揺さぶり、声をかけるとハッとして目を開ける・・・そのまま今どこに居るのか確かめるようにキョロキョロと見渡し、息を吐く
起き上がらせて汗を拭いて、喉を潤す
「大丈夫か?魘されてたぞ」
まだ、顔が青ざめてるユイに問いかける
ふるふると首を横に振る
「・・・まだ早いもう少し寝ろ」
そう言ったが怖いのか横になろうとしない
「・・・庭でも見に行くか?」
少し日が出てきたところですこし着込めば大丈夫だろう
その言葉にほっと息を吐き
「ありぇは、あいちょ」
服を着替えさせてる間も大人しく、抱きあげれば首に手を回してくる
余程怖かったんだな・・・まだ体が冷たい
庭に出たらこいつの好きな紅茶を持ってこさせよう
庭に出てゆっくりと歩き出す
「ありゅきゅ(歩く)」
地面に降ろし手を繋ぐ
ゆっくり歩いてると手に体温が戻ってきて顔色も良くなってきた
多分、今までずっと感情を殺してたからその反動だろう、悪夢を見せてやりたい訳じゃないがいい傾向だ
「ガゼボでお茶にしよう」
「あい、あいちょ」
その後は、特に取り乱す事もなくむしろ落ち着いていた
食事も手ずから食べて今日も一緒に居ると言ったが勉強すると言って本を読みだした
爺が基本居るが今日はまだ安定してるか分からなかったから呼んでない
「読んでるだけなら俺のとこで読めばいい」
「・・・・・あい」
そのまま執務室に連れて行く
切り替えた瞬間は気付かなかったが、心拍や脈で悟られないようにしてる
そういえば、なんでそうするか聞いてなかったな、後で聞いてみるか
執務室の椅子に座り、そのまま膝に座らせたが不満そうだ
無視してがっつり掴んでみる
「「・・・・・」」
諦めたように、本を読み出す
人前ではあまり喋らないな・・・まぁいいか声を聞かせるのも嫌だしな
膝の上のイヴは今までのように見えてどこか違うように見えるのは俺の幻想か?
ふにっ
「・・・・・」
ふにふに・・・ぷにぷにぷにぷに
「っっっ~~~!!やっ!ありぇは!手、うぎょかちゅ(動かす)!」
ほっぺをつんつんしてみると、我慢出来なくなったのか
ぼんっ!と音が鳴るくらい顔が赤くなって俺の指を握った、もしかしたら退けようとしたのかもしんないけど・・・
にまにま
「・・・・・・」
にまにま
「・・・・・・」
にまにま
「・・・・・・」
にまにま
「うちゃいうるさいきゃお(顔)!!」
「派手顔なんだしょうがねぇだろ」
「ちょーゆーこちょにゃそういうことじゃにゃいない!!!」
「ふはっ!くっくっくっくっ」
「・・・・・・・」
「なんだよ」
ふいっ
今までのユイはあまり動かないぬいぐるみみたいだったから、部屋に居る奴等も驚いてる
見るんじゃねぇ
俺は浮かれてる、あーーーー、早く抱きてぇ
「ユイ、飯だ」
「あい」
「庭で食おう」
「あい、あいちょ」
庭まで抱きあげて歩くと、朝と違って降りようとする
くっついてればいいだろ、1番安全だ
「あら、遅かったわね」
「・・・・・なんで居る」
「顔が見たいからだが?」
当たり前みてぇな顔してんじゃねぇ
「かーしゃ、とーしゃ、あいちょ、あにょ、あにょ、うれち・・・・」
頬を染めて、はにかみながら言うもんだから、2人は驚いた後にデレっと顔を緩ませて
「いいのよっ!ユイさんが元気になって嬉しいわっ」
「ああ!そうだな、なにか欲しい物はないか?寒くはないか?お腹が空いているだろう!食事にしようか」
「そうね!食事にしましょう」
「あい」
ムカつく・・・・・
「「・・・・・・」」
「飯、食うだろ?」
「・・・・・・・」
「どうしたの?お腹空いてないの?」
「む、ユイどうした?」
「どうしたか聞かれてんぞ」
「っっっ~~~!!!」
そんな顔して睨まれても襲うだけだぞ
「ほら、口開けろ」
「・・・・・あー、」
もぐもぐと咀嚼する様は顔が真っ赤で誰が見ても照れてるのだと分かる
「「・・・・・・」」
「ほら、ユイこれ好きだろ?」
「ず、ずるいわ!」
「う・・・父のも食べるか?」
「食わせねぇよ」
いきなり2人が食わせようとするから困惑した顔になる
「訳分かんねぇ事言ってねぇで静かに食わせろ」
「かーしゃ、とーしゃ・・・おにぇきゃいありゅ(お願いがあるの)」
「願い?俺が叶えてやる」
「いや、お前に言えない事もあるだろう」
「そうね!女の子は複雑だもんね!」
「んなもんねぇ、なんだ?俺に言え」
「おしゃけ(お酒)、みんにゃにょむちらい(皆で飲みたい)」
「あ?」
「いいんじゃないかしら!?」
「そうだな、見た目ですっかり忘れていたが酒も飲めるな」
「勝手に決めんじゃねぇ」
「1度、商人を呼んで色々と見てみましょう」
「ああ、それがいいな」
「おい」
「そういえば、ユイさんはいくつなの?」
ふるふる
「ない」
「ないってなんだ分かんねぇのか?」
ふるふる
「言いたくないの?」
ふるふる
「歳がわからないのか?」
「あい」
「「「・・・・・・」」」
「なんで分かんねぇ?」
「ない」
「・・・・・分かった、とりあえず食え」
「あい」
「落ち着いたら私とお泊り会でもしましょ」
「あい」
「あいじゃねぇ、駄目だ」
「ユイさんに聞いてるのよ」
「駄目だ」
その時ユイが、顔を思いきり手で隠して下を向く
どうしたのかと問おうとしたが、隙間から見える耳が赤くなっている事に気づく
そして、心臓がどくどくと脈打っているのにも気づく
これは、食べて下さいと言っているようなものでは?
一瞬戸惑った母上もすぐに正気になり父上を引きずり庭から去っていった
そんな事にユイは気付いてる素振りも見せずただただ己の顔を隠して気付かれないように
早く熱が引くように傾いている
すっ、と耳を触る
体がびくつき顔を俺の胸に当て、耳を手で隠す
素知らぬフリをして頭を撫でながら
「どうした?」
白々しく問いかける
ふるふると頭を横にするユイのおでこが俺の服を揺らす
「こっち向いてみろ」
ユイから俺を見てほしくなってお願いしてみる
「ユイ?」
正直、なぜ急にこんな風になったのか、なにがユイをここまで恥ずかしがらせたのかは分からない
でも、俺がユイの心を動かしているのは事実だ
「寂しいだろ」
びくっと肩を揺らす
ゆっくりと顔を上げるユイにこんなにもチョロくていいのか心配になる
ゆっくりと顔をあげたユイの瞳は、今にも溢れそうな涙を溜めて顔を赤らめ
どこか嬉しそうな雰囲気を漂わせている
「キスしてもいいか?」
ユイは多分拒まない
けど、拒まないのは“必要”だからでもなくて
“従順”だからでもなくて多分・・・
今はただ、俺を意識して
俺の事だけを考えて
それに、少しでもいいから俺としたいって思って欲しいんだ
そんな期待を込めて聞く
ユイがゆっくりと目を瞑る、瞑った際に溜まっていた涙が落ちて・・・・・
「はっ、はっ、くそっ!」
「ありぇ、んっ、ふあ、はっ」
「っっ、目ぇ瞑ってんじゃねぇよ!襲われても文句言わせねぇぞ!」
「ありぇはぁ・・・」
「チッ!口開けとけ」
「はっ、あー、んむっ、ありぇっんっ」
頭がぐらぐらと沸騰する・・・こいつの心臓の音に期待する
早く早く早く
早く俺に落ちてこい
なんだ?声に目を開けるとユイが苦しそうに魘されてる
「※※※※※!!※※※※※※!!」
「おい!ユイ!!」
揺さぶり、声をかけるとハッとして目を開ける・・・そのまま今どこに居るのか確かめるようにキョロキョロと見渡し、息を吐く
起き上がらせて汗を拭いて、喉を潤す
「大丈夫か?魘されてたぞ」
まだ、顔が青ざめてるユイに問いかける
ふるふると首を横に振る
「・・・まだ早いもう少し寝ろ」
そう言ったが怖いのか横になろうとしない
「・・・庭でも見に行くか?」
少し日が出てきたところですこし着込めば大丈夫だろう
その言葉にほっと息を吐き
「ありぇは、あいちょ」
服を着替えさせてる間も大人しく、抱きあげれば首に手を回してくる
余程怖かったんだな・・・まだ体が冷たい
庭に出たらこいつの好きな紅茶を持ってこさせよう
庭に出てゆっくりと歩き出す
「ありゅきゅ(歩く)」
地面に降ろし手を繋ぐ
ゆっくり歩いてると手に体温が戻ってきて顔色も良くなってきた
多分、今までずっと感情を殺してたからその反動だろう、悪夢を見せてやりたい訳じゃないがいい傾向だ
「ガゼボでお茶にしよう」
「あい、あいちょ」
その後は、特に取り乱す事もなくむしろ落ち着いていた
食事も手ずから食べて今日も一緒に居ると言ったが勉強すると言って本を読みだした
爺が基本居るが今日はまだ安定してるか分からなかったから呼んでない
「読んでるだけなら俺のとこで読めばいい」
「・・・・・あい」
そのまま執務室に連れて行く
切り替えた瞬間は気付かなかったが、心拍や脈で悟られないようにしてる
そういえば、なんでそうするか聞いてなかったな、後で聞いてみるか
執務室の椅子に座り、そのまま膝に座らせたが不満そうだ
無視してがっつり掴んでみる
「「・・・・・」」
諦めたように、本を読み出す
人前ではあまり喋らないな・・・まぁいいか声を聞かせるのも嫌だしな
膝の上のイヴは今までのように見えてどこか違うように見えるのは俺の幻想か?
ふにっ
「・・・・・」
ふにふに・・・ぷにぷにぷにぷに
「っっっ~~~!!やっ!ありぇは!手、うぎょかちゅ(動かす)!」
ほっぺをつんつんしてみると、我慢出来なくなったのか
ぼんっ!と音が鳴るくらい顔が赤くなって俺の指を握った、もしかしたら退けようとしたのかもしんないけど・・・
にまにま
「・・・・・・」
にまにま
「・・・・・・」
にまにま
「・・・・・・」
にまにま
「うちゃいうるさいきゃお(顔)!!」
「派手顔なんだしょうがねぇだろ」
「ちょーゆーこちょにゃそういうことじゃにゃいない!!!」
「ふはっ!くっくっくっくっ」
「・・・・・・・」
「なんだよ」
ふいっ
今までのユイはあまり動かないぬいぐるみみたいだったから、部屋に居る奴等も驚いてる
見るんじゃねぇ
俺は浮かれてる、あーーーー、早く抱きてぇ
「ユイ、飯だ」
「あい」
「庭で食おう」
「あい、あいちょ」
庭まで抱きあげて歩くと、朝と違って降りようとする
くっついてればいいだろ、1番安全だ
「あら、遅かったわね」
「・・・・・なんで居る」
「顔が見たいからだが?」
当たり前みてぇな顔してんじゃねぇ
「かーしゃ、とーしゃ、あいちょ、あにょ、あにょ、うれち・・・・」
頬を染めて、はにかみながら言うもんだから、2人は驚いた後にデレっと顔を緩ませて
「いいのよっ!ユイさんが元気になって嬉しいわっ」
「ああ!そうだな、なにか欲しい物はないか?寒くはないか?お腹が空いているだろう!食事にしようか」
「そうね!食事にしましょう」
「あい」
ムカつく・・・・・
「「・・・・・・」」
「飯、食うだろ?」
「・・・・・・・」
「どうしたの?お腹空いてないの?」
「む、ユイどうした?」
「どうしたか聞かれてんぞ」
「っっっ~~~!!!」
そんな顔して睨まれても襲うだけだぞ
「ほら、口開けろ」
「・・・・・あー、」
もぐもぐと咀嚼する様は顔が真っ赤で誰が見ても照れてるのだと分かる
「「・・・・・・」」
「ほら、ユイこれ好きだろ?」
「ず、ずるいわ!」
「う・・・父のも食べるか?」
「食わせねぇよ」
いきなり2人が食わせようとするから困惑した顔になる
「訳分かんねぇ事言ってねぇで静かに食わせろ」
「かーしゃ、とーしゃ・・・おにぇきゃいありゅ(お願いがあるの)」
「願い?俺が叶えてやる」
「いや、お前に言えない事もあるだろう」
「そうね!女の子は複雑だもんね!」
「んなもんねぇ、なんだ?俺に言え」
「おしゃけ(お酒)、みんにゃにょむちらい(皆で飲みたい)」
「あ?」
「いいんじゃないかしら!?」
「そうだな、見た目ですっかり忘れていたが酒も飲めるな」
「勝手に決めんじゃねぇ」
「1度、商人を呼んで色々と見てみましょう」
「ああ、それがいいな」
「おい」
「そういえば、ユイさんはいくつなの?」
ふるふる
「ない」
「ないってなんだ分かんねぇのか?」
ふるふる
「言いたくないの?」
ふるふる
「歳がわからないのか?」
「あい」
「「「・・・・・・」」」
「なんで分かんねぇ?」
「ない」
「・・・・・分かった、とりあえず食え」
「あい」
「落ち着いたら私とお泊り会でもしましょ」
「あい」
「あいじゃねぇ、駄目だ」
「ユイさんに聞いてるのよ」
「駄目だ」
その時ユイが、顔を思いきり手で隠して下を向く
どうしたのかと問おうとしたが、隙間から見える耳が赤くなっている事に気づく
そして、心臓がどくどくと脈打っているのにも気づく
これは、食べて下さいと言っているようなものでは?
一瞬戸惑った母上もすぐに正気になり父上を引きずり庭から去っていった
そんな事にユイは気付いてる素振りも見せずただただ己の顔を隠して気付かれないように
早く熱が引くように傾いている
すっ、と耳を触る
体がびくつき顔を俺の胸に当て、耳を手で隠す
素知らぬフリをして頭を撫でながら
「どうした?」
白々しく問いかける
ふるふると頭を横にするユイのおでこが俺の服を揺らす
「こっち向いてみろ」
ユイから俺を見てほしくなってお願いしてみる
「ユイ?」
正直、なぜ急にこんな風になったのか、なにがユイをここまで恥ずかしがらせたのかは分からない
でも、俺がユイの心を動かしているのは事実だ
「寂しいだろ」
びくっと肩を揺らす
ゆっくりと顔を上げるユイにこんなにもチョロくていいのか心配になる
ゆっくりと顔をあげたユイの瞳は、今にも溢れそうな涙を溜めて顔を赤らめ
どこか嬉しそうな雰囲気を漂わせている
「キスしてもいいか?」
ユイは多分拒まない
けど、拒まないのは“必要”だからでもなくて
“従順”だからでもなくて多分・・・
今はただ、俺を意識して
俺の事だけを考えて
それに、少しでもいいから俺としたいって思って欲しいんだ
そんな期待を込めて聞く
ユイがゆっくりと目を瞑る、瞑った際に溜まっていた涙が落ちて・・・・・
「はっ、はっ、くそっ!」
「ありぇ、んっ、ふあ、はっ」
「っっ、目ぇ瞑ってんじゃねぇよ!襲われても文句言わせねぇぞ!」
「ありぇはぁ・・・」
「チッ!口開けとけ」
「はっ、あー、んむっ、ありぇっんっ」
頭がぐらぐらと沸騰する・・・こいつの心臓の音に期待する
早く早く早く
早く俺に落ちてこい
93
お気に入りに追加
271
あなたにおすすめの小説
【R18】助けてもらった虎獣人にマーキングされちゃう話
象の居る
恋愛
異世界転移したとたん、魔獣に狙われたユキを助けてくれたムキムキ虎獣人のアラン。襲われた恐怖でアランに縋り、家においてもらったあともズルズル関係している。このまま一緒にいたいけどアランはどう思ってる? セフレなのか悩みつつも関係が壊れるのが怖くて聞けない。飽きられたときのために一人暮らしの住宅事情を調べてたらアランの様子がおかしくなって……。
ベッドの上ではちょっと意地悪なのに肝心なとこはヘタレな虎獣人と、普段はハッキリ言うのに怖がりな人間がお互いの気持ちを確かめ合って結ばれる話です。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
【R18】国王陛下はずっとご執心です〜我慢して何も得られないのなら、どんな手を使ってでも愛する人を手に入れよう〜
まさかの
恋愛
濃厚な甘々えっちシーンばかりですので閲覧注意してください!
題名の☆マークがえっちシーンありです。
王位を内乱勝ち取った国王ジルダールは護衛騎士のクラリスのことを愛していた。
しかし彼女はその気持ちに気付きながらも、自分にはその資格が無いとジルダールの愛を拒み続ける。
肌を重ねても去ってしまう彼女の居ない日々を過ごしていたが、実の兄のクーデターによって命の危険に晒される。
彼はやっと理解した。
我慢した先に何もないことを。
ジルダールは彼女の愛を手に入れるために我慢しないことにした。
小説家になろう、アルファポリスで投稿しています。
異世界転移したら、推しのガチムチ騎士団長様の性癖が止まりません
冬見 六花
恋愛
旧題:ロングヘア=美人の世界にショートカットの私が転移したら推しのガチムチ騎士団長様の性癖が開花した件
異世界転移したアユミが行き着いた世界は、ロングヘアが美人とされている世界だった。
ショートカットのために醜女&珍獣扱いされたアユミを助けてくれたのはガチムチの騎士団長のウィルフレッド。
「…え、ちょっと待って。騎士団長めちゃくちゃドタイプなんですけど!」
でもこの世界ではとんでもないほどのブスの私を好きになってくれるわけない…。
それならイケメン騎士団長様の推し活に専念しますか!
―――――【筋肉フェチの推し活充女アユミ × アユミが現れて突如として自分の性癖が目覚めてしまったガチムチ騎士団長様】
そんな2人の山なし谷なしイチャイチャエッチラブコメ。
●ムーンライトノベルズで掲載していたものをより糖度高めに改稿してます。
●11/6本編完結しました。番外編はゆっくり投稿します。
●11/12番外編もすべて完結しました!
●ノーチェブックス様より書籍化します!
黒豹の騎士団長様に美味しく食べられました
Adria
恋愛
子供の時に傷を負った獣人であるリグニスを助けてから、彼は事あるごとにクリスティアーナに会いにきた。だが、人の姿の時は会ってくれない。
そのことに不満を感じ、ついにクリスティアーナは別れを切り出した。すると、豹のままの彼に押し倒されて――
イラスト:日室千種様(@ChiguHimu)
【R18】××××で魔力供給をする世界に聖女として転移して、イケメン魔法使いに甘やかされ抱かれる話
もなか
恋愛
目を覚ますと、金髪碧眼のイケメン──アースに抱かれていた。
詳しく話を聞くに、どうやら、私は魔法がある異世界に聖女として転移をしてきたようだ。
え? この世界、魔法を使うためには、魔力供給をしなきゃいけないんですか?
え? 魔力供給って、××××しなきゃいけないんですか?
え? 私、アースさん専用の聖女なんですか?
魔力供給(性行為)をしなきゃいけない聖女が、イケメン魔法使いに甘やかされ、快楽の日々に溺れる物語──。
※n番煎じの魔力供給もの。18禁シーンばかりの変態度高めな物語です。
※ムーンライトノベルズにも載せております。ムーンライトノベルズさんの方は、題名が少し変わっております。
※ヒーローが変態です。ヒロインはちょろいです。
R18作品です。18歳未満の方(高校生も含む)の閲覧は、御遠慮ください。
クソつよ性欲隠して結婚したら草食系旦那が巨根で絶倫だった
山吹花月
恋愛
『穢れを知らぬ清廉な乙女』と『王子系聖人君子』
色欲とは無縁と思われている夫婦は互いに欲望を隠していた。
◇ムーンライトノベルズ様へも掲載しております。
王女、騎士と結婚させられイかされまくる
ぺこ
恋愛
髪の色と出自から差別されてきた騎士さまにベタ惚れされて愛されまくる王女のお話。
性描写激しめですが、甘々の溺愛です。
※原文(♡乱舞淫語まみれバージョン)はpixivの方で見られます。
未亡人メイド、ショタ公爵令息の筆下ろしに選ばれる。ただの性処理係かと思ったら、彼から結婚しようと告白されました。【完結】
高橋冬夏
恋愛
騎士だった夫を魔物討伐の傷が元で失ったエレン。そんな悲しみの中にある彼女に夫との思い出の詰まった家を火事で無くすという更なる悲劇が襲う。
全てを失ったエレンは娼婦になる覚悟で娼館を訪れようとしたときに夫の雇い主と出会い、だたのメイドとしてではなく、幼い子息の筆下ろしを頼まれてしまう。
断ることも出来たが覚悟を決め、子息の性処理を兼ねたメイドとして働き始めるのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる