絶対飼い主居るじゃん

ユミグ

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次の日のお昼に彼の事を聞いた

「名前で呼んで欲しいな?」
「名前なんでしたっけ」
「ふえっ、忘れられてる!」
「ごめんね、泣かないで」
「クリスチャン・テポッド・フロラベルラリック」
「クリスチャンテポ…」
「クリスって呼んで」
「クリス」

クリスは王子様だとは聞いた
国が管理する魔導師長を務めてるらしい

「若いのに?」
「親の七光!」

そうだろうけど、はっきり言いすぎ

それでも見学させてもらった時は七光りなんかじゃなくて立派に務めているのを見た時には納得した

「僕のお嫁さんはどこにいるのかなぁって探してたらあんなところにいた!」
「あんなところ…」
「リュシーはいい匂い、甘くてとろとろする匂い」

それはいい匂いなんだろうか

「僕の事好きになったら教えてね?こっそりでいいから」
「ふふ、分かった」

私のまじないが不当に取引されていると国へ直談判に行ったらしいクリスはまじないの効果を見せて納得させたらしい

「効果?」
「知らないの?ほら」
「わ…」

昨日の骨董品が光り輝いてる
キラキラキラキラピンク色に

「リュシーの瞳と同じ色!可愛いね」

魔力を正しく込めるとこうなるらしい
確かにまじないとしては機能してるけどそれ以上の効果がある気がする

「使い手次第だよ?」
「そうなんだ」
「これからは分かる人に使ってもらおうね」
「ありがとう」
「可愛いお嫁さんの為だもん!」

私は少食だとぷんぷんと怒ってちゃんと食べようねと言われた

「リュシーが作る細工を見たよ、凄く綺麗でこんなのよりずっと凄い」

やっぱり正しく組み立てた方がいいみたい

「僕にも作ってくれる?」
「うん」
「嬉しい!」

耳も尻尾もパタパタ動くクリスは感情が露わだ

「お腹いっぱい?」
「うん」
「そっかぁ、じゃぁ食べてもいい?」
「え?残ってないよ」
「僕がリュシーを食べるの」
「え?」
「ベッドに行こ、早く噛みたいな」

噛むというのは物理的に?

「大丈夫、怖くないよ」
「少し怖い」
「それならぎゅぅしておいてあげる!」

結局ベッドに行くのは変わらないからやっぱり話を聞いているのか分からないけど

「優しくしてね?」
「っっ~~!うん!」

と言った後のクリスは怖かった
シュッと音がして体が浮いてるような感覚がしたと思ったらベッドに居た、獣人摩訶不思議

「早く、早く」
「なにが早く?」
「噛みたい、噛みたい」
「痛いの?」
「痛い人も居るって…嫌?」
「怖い」
「ぎゅぅする」
「うん」
「ちゅーしよ?」

ベッドで2人横になってキスするけど凄く恥ずかしい、流されるままじゃなくて同意してるからか恥ずかしくてまともに口が開けない

「ちゅ、もしかして恥ずかしいの?」
「うん…」
「かあわいいっ!可愛い可愛い!僕のお嫁さんは可愛い!」
「可愛くないからやめて」
「可愛いよ、僕のお嫁さんがリュシーで良かった大好き、ちゅ、」

恥ずかしげもなく放たれた言葉にもっと恥ずかしさが増す

ちゅ、ちゅ、ちゅ、とキスをされても恥ずかしさは消えなくて心臓の音が大きくなる

「ふふ、かあわいい、リュシー舌出して」
「………えー」
「んぢゅっ、ちゅ、ふふ、おいひ」
「ん、」

ちゅるちゅると吸われて恥ずかしさで目を瞑る
なにをどうしたらいいかも分からず体が硬直する私に体全部で抱き着いてぎゅぅぎゅぅとされる

「ふふ、全然違う」
「ん、なに?」
「んーん、僕のお嫁さんは可愛くて初心なのが嬉しいの」
「だ、だって」
「うん」
「こんなのした事ない、から」
「うん」
「どうしたらいいの…」
「っっ、リュシーっ」
「んっ!」

口の中にリュシーの舌が入ってきてにゅるにゅるとする動きについていけない
頭も体も

くちゅくちゅと音が響くから余計に意識して少し怖くてクリスの服をぎゅっと掴んだ

「かあいー、ちゅ、ちゅ、」
「ん、」
「リュシー目開けて」
「…なに?」
「そのままだよ」
「んっ」

またキスをされるけど目を開けてるとギラギラとした金の瞳が私を喰らおうとしてる
口調と舌は優しいのに目だけが獰猛でどうしてか釘付けになる

「ん、ん、」
「リュシー、ちゅ、力抜いて」
「むり、ん、」
「だぁめ、ね?ちゅ、ちゅ、」
「ん、ん、」
「いい子」

少しづつ力を抜いて息を整える
深いキスにまた力が入るけどクリスが背中をトントンとリズムよく叩いてくれるから今度こそ全身の力が抜ける

「そう、そのままだよ」
「ん」
「全部にキスさせてね」

私の髪をかきあげながら顔中至るところにキスされて顎にもちゅ、とキスされ食まれる
今日着てる服はクリスが着せた首まであるワンピースで後ろがチャックになっていて、ちゅ、ちゅ、とした音とチャックが外れる音がした

「体上げて」
「ん、脱ぐの?」
「僕も脱ぐから」
「ん、」
「大丈夫だよ」
 
両手から袖部分を抜いたらそのままスルスルと脱がされて下着姿になる
恥ずかしくて隠すようにクリスの体に当てて見られないようにした

「ふふ、お顔真っ赤」
「やめて」
「可愛いの、首もペロペロさせて」

顎を少し持ち上げられて首元を舐められるけどこんなに気持ち良かったっけ
体を這う手の平も首に当たる吐息さえもゾワゾワとした感覚にさせられる

「ちゅ、ちゅ、リュシー甘いおいしー」
「ん、ん、っっ」
「声我慢しちゃやだ」
「でも、んっ」
「聞かせて?甘い声僕大好き」

首元で喋られるから息がかかって熱い
胸元の下着が取られて乳首をぬるぬると舐められるからどうしたらいいか分からなくてリュシーの頭にしがみつく

「ん、ん、ん、」
「ぢゅるっ、ちゅ、ちゅるっ」
「ん、ん、」
「ちゅ、おいしー、もっと」
「ん、ん、」

ちゅるちゅるパクパク食べられて息が漏れる
ちゅーちゅー吸われながらにゅるにゅる舌が動いて巻き付かれてる足がもぞもぞと動いちゃう

「こっちも、ちゅ、」
「ん、ん、」
「おいひ、おいひ」
「んっ」

美味しいと言われながら反対も舐められると体が震えて前みたいな熱が籠もってる、ぐるぐる渦巻く熱に怖さがまた湧き出てきた

「こわ、い、」
「リュシー、ちゅー」
「ん、」

乳首を指でコリコリされるからまだ怖い

「リュシー怖いじゃなくて気持ちいい、だよ?」
「でも、こわい、んっ!」
「大丈夫、イくって言ってみて?」
「いく?」
「気持ち良いがたくさんあるとイくの、リュシーは今イく準備してるんだよ」
「こんなに怖いのに?」
「ふふ、大丈夫、ね、1回だけ僕に任せてイくってしてみよ」
「ん」
「怖くないよ、さっきみたいに僕の頭ぎゅぅってしてて」
「うん…」

ちゃんと気持ちいいが分かってない私は怖い
クリスが両方の乳首を口に含んでにゅるにゅる動き出す
少し止んだ怖いがまた体中にきた

「ん、ん、こわ、いっ」
「ぢゅっ、ちゅる、そのままイくって言うの」
「ん、ん、イ、く」
「ぢゅっ、ぢゅるっ、ぢゅぅぅぅぅっ!」
「あ、あ、あ、………っっ、怖いのくるっ」
「ぢゅ、イく」
「イ、く、イくっ、」
「ぢゅるっ、ぢゅっ、ちゅっ」
「っっ~~!はっ、はっ、はっ、」
「リュシー可愛い、いい匂い、ちゅーしよ」

渦巻いてる熱が放出されたような感覚なのに過敏になった体はクリスの手の感触が違く感じた

「ん、ん、ん、ん、」
「きもちーね、ちゅ、」
「ふあ、クリス、手が」
「うん」
「さっきと、ちがう、の」
「うん」
「どうして」
「気持ちいいが分かってきた証」
「ぐるぐるする」
「ぐるぐる気持ちいいだよ」
「気持ちいい」
「いい子」

キスを深くされるけどさっきより敏感になってクリスの舌を無意識で追いかける
下着も脱がされたら裸になった場所を触られるけど

「やっ!わ、わたし」
「大丈夫、これも気持ちいいからなるんだよ」
「で、でも」
「ぬるぬるしたのもっとたくさん出そうね、気持ちいいがたくさんの証」
「変じゃない?」
「違うよ、ほら触って」

クリスの体に触ってみると私と違って大きい棒のようなモノの先端がぬるぬるしてる

「ん、リュシー気持ちいい」
「クリスもこうなるの?」
「ん、気持ちいいと大きくなって先からとろとろ出てくるよ」
「そうなんだ」
「だからリュシーも大丈夫」

なんでか掴んでる熱を離せなくてぬるぬるした場所を確かめるように動かす
リュシーも私のぬるぬるした場所に指で触って擦られる

「あっ!や、や、」
「大丈夫、僕も気持ちいい」
「ん、ん、」
「ね、リュシーも気持ちいい」
「ん、ん、気持ち、いい、んっ」
「もっと良くなるよ」

私の片方の足を広げて立たせるようにするから触られる場所が露わになって恥ずかしくて足を閉じたいのにクリスの尻尾が巻き付いてうまく動かせない

「ん、ん、ん、」
「乳首もペロペロしようね」
「あっ!っっ、ん、ん、ん、」
「はぁ、僕も気持ちいい」

クリスが胸元にいったから熱いのは手から離れたけど足に擦られてるのが分かる
熱くてぬるぬるしたのがシコシコするのを意識すると体が震えて水音が増えた気がした

「ん、ん、ん、ん、」
「気持ちいい気持ちいい」
「んんっ、ん、ん、」
「怖くないよ」
「ん、ん、あっ、やっ、あっ、」
「イく?」
「わかんな、分かんないっ、」
「イくって言ってみて」
「あっ、はぁ、はぁ、イく…、あっあっあっ」
「もっと」
「イく、イ、く、あ、あ、あ、あ、」
「イって?」
「イくっっ!っっ、あっ!あっ!あっ!」
「ふふ、いい子イくって覚えた?」
「止まってっ」
「うん」

はぁはぁと荒い息が続いて汗が出る
横向きだった私を仰向けにしてクリスが着ていた上も脱いで2人裸になりながらすっぽりと収まるように抱きつかれてキスされた

「リュシー、可愛い、いい匂い」
「ん、あむっ、ん、」
「ペロペロするから見てて」
「ん」

さっきみたいに顎にも首にも舌を這わせて耳もちゅくちゅくと出し入れするみたいに舌を使う

「ひあっ!っっん、ん、」
「リュシー」
「あああっ!」

耳元で囁かれた声は思いのほか体に響く

「かあわい」
「そこで喋らないでっ」
「耳好き?ここ?」
「ひあっ、」
「それともここ?」
「あっ!や、やあっ」
「ここも好き?」
「やっ!あっ、あっ、」
「ふふ、かあいー」
「ひゃぁぁぁっ!」

耳をいつまでも舐められて囁かれた

やっと耳から離れたと思ったら

「ひああっ!」
「ふふ、敏感になった」

肩を舐められただけなのに大きな声が出て思わず口を塞ぐ

「むー、それやだ」
「あ、ごめん、でも変な声が出ちゃう」
「変じゃないって言ってる、甘くて可愛い声だから抑えちゃやだ」
「う、うん」

声を何度も抑えたくなるくらい無意識に声が出て体が跳ねる
本当に体中舐めるクリスはお腹も腕も足も脇腹も全部舐められるたび体がヒクつく

「ここも」
「やっ!」

太ももを掴まれて足を広げられる

「ここが1番いい匂い、甘くてとろとろして僕の好きな匂い」
「嗅がないでっ」
「ごめんね?ちょっと余裕ないかも」
「え?っっ、や、や、あっ、あっ、あっ、」
「頭くらくらするくらい甘い匂いと甘い声だ」

太ももを閉じたいのにびくともしない
ペロペロと私の下半身を舐められて恥ずかしいのにそれ以上に気持ち良くて止めたいのか止めたくないのか分からなくなってくる

「あっ、あっ、あっ、あっ、」
「おいし、おいし、もっと」
「ひあぁっ!なかっ、なかに舌いれないでっ」
「おいし、おいし」

ぐりゅぐりゅと舌が入ってきて今までとは違う気持ちよさが襲う
ぢゅるぢゅると舐めてるクリスは美味しいと言いながら舌を動かすのをやめてくれない

「あっ、や、や、クリス」
「甘い声だぁ、もっと呼んで」
「クリスやだっ、あ、あ、あ、あ、」
「おいし、もっとちょーらい」

激しい動きに変わるから思わず腰が跳ねる

「クリもおいし」
「ひゃぁぁっ!あ、あ、あ、あ、」
「食べたらイくかな?」
「なに?あ、あ、あ、あ、ひっ!」
「ぢゅっ、ぢゅっ、ぢゅっ、」
「あっあっあっあっ、こわいっこわいっ」
「イくだよ、はぁ、気持ちいい」
「っっ~~、あっ!だめぇっ!」
「ぢゅるっ、ぢゅぅぅぅぅっ」
「イくっ!イくっ!っっ~~!あぁぁっ!」
「ぢゅぅぅぅぅっ」
「あああああっ!だめっだめっ!」
「ぢゅるっ、ぢゅ、おいし、」
「とめてっ、とめてっ、あっ!あっ!あっ!あっ!」
「ぢゅぅぅぅぅっ、もっと、もっと甘いの」
「あああぁぁぁぁっ!っっ、やあっ!クリス止まってぇっ!」
「匂いいっぱい、もっと甘くなる?ぢゅっ」
「あっ、あっ、あっ、あっ、」

何度も止めてって言ってるのに止まらない
腰が勝手に動いて足がガクガクする
声も止められない、どうなっちゃうか怖い

「こわいぃぃっ!クリスっ」
「大丈夫だよ、ね、手繋ご」
「クリスっ」
「いい子、繋いでるから怖くない」
「こわいっ、あ、あ、あ、あ、あ、」
「大丈夫」
「やだ、やだ、」
「ぢゅっ、ちゅっ、」
「やだやだやだやだっ!はきゅっ!?」
「っ、今のもっと!」
「あ、あ、あ、あ、あああああああっ!」
「クリ大きい、食べてっていってるね」
「やあっ!あっ、あっ、あっ、あっ、」

舐められ続けていつからか自分の意思で足を広げてた
腰が浮いても離れないクリスはもっとって何度もイかされる

「中に指入れるね」
「ど、して」
「さっき僕のおちんちん触ったでしょ?あれがここに入るの」
「む、むり!」
「最初は痛いんだって、ごめんね?でもなるべく痛くないように拡げるから」
「やだぁっ」

はむっとまた舐められながら指がくちゅっと音をならしながら中に埋められていく
怖かったけど痛くはなかった
さっき舌を入れられた時も痛くなかったから大丈夫なのかな

「浅いところシコシコするから痛かったら教えて?」
「痛くない、けど、」
「うん」
「入らないよ」
「大丈夫だよ、たくさん拡げるから安心して」
「ひあっ!や、や、へ、へん、なの」
「中うねうねしててきもちー」
「や、や、ああっ!一緒はやあっ!」
「んぢゅっ、ぢゅ、ぢゅ、ぢゅ、」
「はひゅっ!っっ~~、あ、あ、あ、あ、」
「いい子」

声が枯れるまで中に出し入れされながら舐められて今までとは違う大きいナニかがくる

「あ、あ、あ、あ、くる、くるっ」
「中イきしようね」
「きちゃうっ、あ、あ、あ、あ、」
「イくって言って」
「イく…!イくイくイくイくっ!ひゃぁぁぁぁっっ!」
「わ、凄い中うねうねしてきゅぅきゅうしてる」
「はきゅぅ…!」
「っもっと、あ、でも飲み物飲もうね」

背中にクッションが置かれて座らされたけど体に力が入らない

「んっ」

口移しで飲まされたのは美味しくてもっとって強請る
ゆっくりゆっくり何度も飲ませてくれて喉の渇きもなくなった

横に座るクリスは私の膝を立てるのをぼーっと見てた

「ちゅーしよ」
「ん、ん、…、っんっ!んっ!」

また中に指を埋められたけど舐められていないからかぐちゅぐちゅとした音がうるさい

こんなにぬるぬるしてるのは嫌

「やっ、」
「なあに?」
「なんでこんなに漏らしちゃっ、ひうっ」
「泣かないで!漏らしてるんじゃなくて濡れてるんだよ」
「濡れる?」
「気持ちいいと濡れるの、僕もほら」
「ん、変じゃない?」
「変じゃないよ、僕の事受け入れようってもっと濡れるからね、心配ないよ」
「ん、分かった」

またクリスの熱を握って一緒に濡れてるか確かめたくて濡れてる箇所をさすってた

中に入った指は気持ち良くて脱力する

「ん、ん、ん、ん、」
「ふふ、よだれ垂れてる、おいし」
「あ、あ、あ、あ、」
「んっ、僕も気持ちいい」
「クリスも?」
「そうだよ、こうやって」

私の手の上から重ねて握られて上下に強く擦る

「痛くない?」
「痛くないよ、すっごく気持ちいい」
「ん、分かった」
「あっ、それ気持ちいい」
「ん、あ、あ、あ、あ、」

私の手の動きと一緒になって中を擦られる

「あっ!あっ!あっ!」
「んっ、ここ?ここ好き?」
「気持ちいいっ、あっ、あっ、あっ、」
「かあいー、はぁ、僕も気持ちいい」
「あっ、ああっ!あ、あ、あ、また、」
「イく?」
「イくっ、イっちゃう、クリス、」
「可愛い、ちゅーしよ」
「んんんんっ!んっんっんっ、っっ~~!」

バチバチと頭にヒバナが飛んで頭が真っ白になる

「あ、あ、あ、あ、あ、」
「まだいい匂いある、知らないいい匂い…指増やすね」
「はひゅっ!ああああああっ!」
「おっぱいもペロペロしていい?」
「いいから、いい、お願い、もう、終わってっ」
「僕の挿れて噛むまでだよ?」
「も、苦しいよぉ」
「お腹いっぱいいっぱいだね、ここ好き?」

ぐりゅっと中から押されてばしゃっと水音が聞こえた

「舐めたいっ、ん、ん、もっと」
「あ、あ、あ、な、に?」
「ここ?」
「ああああっ!あ、あ、あ、あ、なに?なに?あ、あ、やぁっ!」
「おいし、おいし」
「や、漏らしてる?」
「違うよ、潮吹きだよ」
「なに?」
「気持ちいいと中からぴゅっぴゅって出るの、変じゃない」
「でも、でも、」
「何度もすれば分かるかな?」

指をばしゃばしゃと動かされるたびに中から出てその間にもイくから感覚が麻痺する
ばちゃばちゃと聞こえる音は非日常的で思考が止まる

「あー、あー、あー、っっ」
「おいし、ぢゅぅぅぅぅっ」
「ああああああっ!イくっ、またイくのっもうやあっっ!イく!イく!」
「たくさん出していい子」
「はひゅぅっ…!っっ~~!も、やめてぇ」
「後もう1回、ね?」
「やだやだやだやだやだ!」
「大丈夫、ぐちゅぐちゅしてきた」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
「イっちゃうね」
「はきゅっ!………っっ、イくぅぅぅっっ!」
「気持ちいいね」
「ふああぁっ!も、やめるって言ったぁっ!」
「ん、横になろうね」

横にされる前に飲み物を飲まされて横にされた時に見えた大きい棒は絶対に入らないと思う

「は、入らない、その棒大きいよ」
「ふふ、おちんちんっていうんだよ?」
「おちんちん入らないよっ」
「かあいー、ちょっと心配になる可愛さかも」
「なに?」
「リュシーのここはおまんこ、ね?言ってみて」
「おまんこ?」
「ふふ、おまんこにおちんちん挿れるね?」
「む、むり」
「大丈夫、ちゅーしよ」

ちゅ、ちゅ、と何度かキスをされるけど目がギラギラしてて息も荒いクリスに心臓が跳ね上がる

「挿入るね」
「……っ、はっ!はっ!」
「大丈夫、力抜いて」
「ふぅっ、」
「泣かないで、ごめんね」

目尻にキスをされて少し力が抜けたところにクリスのおちんちんが挿入ってきた

「あがっ!」
「ぐっ!」
「っっ、~~っ、」
「はぁ、痛い?」
「こわ、い」
「大丈夫、力抜いて」
「ん、」
「いい子」
「はぁっはぁっ、もっと挿れるよ」
「んぐっ、っっ~~!」
「凄い、ごめんっ」
「は、は、っっ~~!あああああああ!」
「ごめんねリュシーごめん、ごめんね」

最初は痛くなかったけど途中からバチッて音がしたような気がした
その時痛みが走って、気持ちよさと痛みで頭が混乱する

「ぐっ、大丈夫?痛いよね?」

ポタポタと上から落ちてくる水滴に目を開けるとクリスの汗が私の体に滴り落ちてる
クリスの目は獰猛だけど心配そうで、だけどはぁはぁと苦しそうな息をしてる

「クリスも痛いの?」
「ふふ、僕は大丈夫、リュシーの中あったかくて気持ち良くてふあふあしてるからイきそうなんだ」
「イっちゃ、ん、駄目なの?」
「まだ、だめ、はぁっ、はぁっ、」

さっきみたいに手で上下したみたいに動かないとイけないのかも
そっか、我慢してくれてるんだ

そう思うと痛みが引いてくる
そのかわりに気持ちよさが体中に駆け巡ってバチバチと感電してるような感覚が襲いかかってきた

「あ、あ、あ、あ、」
「リュシー?」
「ああああああああ!」
「ぐっ!リュシーこれ我慢出来ない」
「あああああっ!おかし、おかしくなるっクリス助けてっ」
「っっ~~!動くよっ」
「あああああっ!あっ!あっ!あっ!おかしいのっ、クリスっ」
「気持ちいい、だよ?っ、僕も気持ち良すぎる」
「あ、あ、あ、あ、やあっ!壊れちゃうっ、壊れちゃうぅぅっ!」
「リュシー好き、大好き、壊れても僕が居るよ」
「はひゅっ…!あ、あ、あ、あ、」
「気持ちいいね」

出し挿れされて指よりお腹を圧迫されるからずっとイく手前なのが続いてる

「クリス、クリス、イきたいのに、イけないよぉ」
「かあいー!待ってね後ろからしよ」
「あ、なんで」
「噛むから」
「どこ?」
「首」

くるっとうつ伏せにされて後ろからクリスが全身で私を包む

「あ、あ、あ、あ、っっ~~!」
「ぱちゅぱちゅ気持ちいいね」
「あっあっあっあっ、クリス、クリス」
「リュシー好き、大好き」
「っっ~~!っっ、たすけてぇっ!」
「イきたいね、僕もイきたい」
「イきたいっ、イかせてぇっ、」
「噛むからね」

そう言いながら首をペロペロと舐め出した
腰も緩やかに動くから体がびくんびくんと勝手に動く

「クリスっ、早くっ、」
「ちゅ、嬉しい、噛んで欲しい?」
「あ、あ、ちが、イきたいのっ」
「ふふ、イこうね一緒に」
「あっあっあっあっ、クリスっ」
「噛むからね、僕のお嫁さんになって」

首に鋭い牙が当たって体が硬直する
怖い怖い怖いと思ってた

そんな気持ちを吹き飛ばすほどおちんちんが奥にばちゅんっと挿入ったと思ったら噛まれた、痛いじゃなくて狂うんだ噛まれると

「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっ!」
「ふー!ふー!」
「こわれっ、こわれるっ、あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!」
「ふー!ふー!」
「ひぐっ!?中なに、出てるっ、やあっ、あついのやっ、ひっ…!イくっイくっイくっ!」
「ふー!ふー!」

びしゃびしゃと中に大量の熱いナニかが出て濡らされていく
クリスは噛んでいるところからボタボタとよだれを垂らして汗も流れて、全て私の体を濡らしていく、中も外もクリスに濡れる

「あ゙、あ゙、あ゙、あ゙、……あ?っっ~~!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」
「リュシー、リュシー大好き」
「あたまばちばちするっ、あっ、イくっ!」
「可愛いいい匂い、僕と混ざったいい匂い」
「イくイくイくイく!っっ~~!はきゅっ!」
「リュシー可愛いいい子」

クリスと出会ってから意識が落ちる事が多いなと暗くなる視界の中思った




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 寡黙で無愛想だと思いきや実はヤンデレな幼馴染?帝国魔法騎士団団長オズワルドに、女上司から嫌がらせを受けていた落ちこぼれ魔術師文官エリーが秘書官に抜擢されたかと思いきや、時間停止の魔法をかけられて、タイムストップ中にエッチなことをされたりする話。 ※ムーンライトノベルズで1万字数で完結の作品。 ※ヒーローについて、時間停止中の自慰行為があったり、本人の合意なく暴走するので、無理な人はブラウザバック推奨。

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