魔王となった俺を殺した元親友の王子と初恋の相手と女神がクズすぎるので復讐しようと思ったけど人生やり直したら普通に楽しかった件

へたまろ

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第2章:王都学園編

第21話:新たな従者たち

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 冒険者ギルドに帰る道すがら、闇精霊と地竜と話をしながら森を出口に向かう。

「わしの名は、イービルと申します。この度は、みっともないお姿をお見せして申し訳ありませんでした」

 闇精霊の名前はイービルというらしい。
 闇堕ちしたのが、よく分かる名前だ。
 ちなみに、ジャストールで頑張っているジェノスの部下だとか。

「部下といいますか、ジェノス様は闇の精霊の王ですから」

 そうだったのか。
 まあ、フォルスが俺の召喚魔法に、手を加えていたから。
 知り合いを呼んだと思っていたが。
 なかなかの大物だな。
 フォルス同様、従者としての振る舞いが板についているのは……
 フォルスの従者を長年やってきたからだろうか?
 それとも、闇精霊ってそういのが得意な者が多いのかな?
 なんか、そんな気がしてきた。
 王のそばに仕えていそうな感じだし。 

 でもって、ジェノスがフォルスに仕えたのは数千年前とのことと。
 こいつら、本当に長生きだよな。

「我らのアストラルボディはほぼ不滅ですから。まあ、精霊くらいならば擦り切れて消えてしまうこともありますが……そうならなければ、ジェノスのように強大な力を操ることになれますよ」
「優秀なんだな」
「ええ、今回は私もジェノスもルーク様より頂いた、マテリアルボディのお陰でほぼ十全に力も発揮できますし」

 この世に顕現した肉体は、俺の召喚魔法によるものだったのか。
 そういえば、光の女神も魔王の核を使って顕現していたしな。

「とりあえず、あの子の父親を回収して王都に戻ろうか」
「はい!」
「はい!」
「はっ!」
「うむ」
「グォ―」

 ……なんか、ちょっと人数多すぎだよな。

「アマラは先に帰ってていいぞ? あと、地竜はどうしたものか……イービルは、いやイービルまでこの森離れたらまずくない? 闇の精霊もいなくなるんじゃ」
「なぜ、わしだけ……」

 俺の言葉に、全員が様々な反応を見せる。
 特にアマラは、不満そうだ。
 ゴウエモンとフォルスは元からいたメンバーだから、問題ないんだけどさ。

「イービルに関しては問題ありませんよ? ジェノスが、王都にいる闇精霊に指示を出して半分をこの森に戻しましたから」
「……うわぁ、本当に王都から出なくても殆どの問題を解決できたんじゃ」
「レッドキャップスを、全滅させただけでもでかいんじゃないんですか?」

 なるほど、精霊は基本ジェノスの命令を聞いてくれるのか。
 良いことを聞いたと思っておこう。
 それにそうだな、ゴウエモンがいいことを言った。
 レッドキャップスの巣を一つ潰してるから、その分森が平和になったな。

「あやつらは、森のバランスが崩れてから生まれたといいますか……進化したといいますか」

 そっか……
 結局、自分の尻拭いをしただけだった。
 いや、聖教会の尻拭いというか、光の女神の尻拭いともとれるな。
 というかさ……それ、敢えて言わなくても良いんじゃないかな?
 イービルは空気が読めないと。

「それにわしが戻るとのう、今ルークの屋敷には姉上がおるからなー……わしだけ、弟とピクニックなんて知れたらうるさいぞ?」
「一緒に戻っても、同じ結果しか想像できない」
「むぅ、それもそうか……」

 本当に、アマラは神様としてどうなのだろうか?
 えらい、人間臭いというか。
 人ですらないくせに。

「というか、本家の俺の部屋か神界にでも、帰ればいいじゃないか」
「いや、せっかく来たんだから、少しは一緒におってもいいではないか」

 ……まあ、良いんだけどさ。
 数少ない、前世からの知り合いだし。
 いや、たった一人の知り合いか。

「私は、姿を消して人の国に向かいましょう。色々と気になることもありますしですじゃ」

 イービルが、今度は空気を読んでくれたようだ。
 うん、こいつの評価は様子見で。

「グア? グア―!」
「まじで? そんなことができるの?」
「グゥ!」

 地竜は鳴き声だけど、会話が可能と。
 どういう原理かは分からないけど。

「我が、翻訳能力を授けてやったではないか」
「いや、これ言葉じゃない」
「我からすれば、竜の言葉こそ標準語だぞ?」

 そういうものかな?
 でも、ちょっと違うというか。

「じゃあ、竜言語魔法とかってのは、グアグア言わなきゃだめなのか?」
「あれは、知恵ある古龍エンシェントが使う、古代言語だぞ? ちゃんと、言葉としての体をなしておる」
「……そうですか」

 やっぱり、神様ってのは雑なんだな。
 こっちの世界にくるなら、もう少し細かい感じの性格になってもらいたいものだ。

「で、あのですね……その竜はなんとおっしゃってたので?」

 おお、俺と地竜の会話内容が唯一分からないゴウエモンが、不思議そうな顔をしている。
 
「土と同化して、地中にもぐれるらしい。その状態で、王都の地下に潜むってさ」
「こんな、巨大な竜が王都の地下に住む……」

 確かに改めて言葉にすると、ものすごく物騒だな。
 でも、いつでも呼びだせるのは便利だと思うし。
 それに、その地中にもぐる能力も、地竜のスキルらしいけど。
 解析したら、俺にも作れるようにならないかな?

 聞けば、地中を好きなように改良できるとか。
 土と同化すると、移動はかなり楽らしい。
 それでいて、常に回復の効果を得ることもできるとか。
 気持ちもリフレッシュできるらしいけど、それとは別に地中に結界を張って部屋を作り出すこともできるとか。
 地下室ってやつか?
 その空間を切り取って、巣の空間に作り替えるらしく。
 一度作った巣は、他の場所の地面にもぐっても移動させられるというか。
 自分のいる場所に、巣の位置を移動できるらしい。
 やばい、便利すぎる能力だな。
 俺も、是非使えるようになりたいのだが。

「それは、地竜のユニークスキルみたいなものじゃしのう。人には無理じゃないかのう」

 アマラが、呆れたような表情を浮かべて、俺の顔を見ている。
 いや、俺の能力を十全に発揮できれば、行ける気がする。
 なんらかの、魔法の類だと信じたい。

「まあ、いずれ古代種地竜エンシェントドラゴンでも紹介しやろう。彼の者なら、何かしらの情報は持っておろう」

 アマラ自身は知らないのかな?
 
「わしは邪竜じゃったからのう……闇の異空間なら作れるが」
「あんまり、興味ないかな?」
「意外と、便利なんじゃがのう」
「そのうち、教えてよ」
「いつでも、教えてやろう」

 まあ、なんだかんだで優秀な神様ではあるな。
 それよりも……

「で、ゴウエモンさん当然分かってると思いますが」
「ええ、今回起きたことは、適当に誤魔化しますよ。某とて、こんな話を聞かされたところで、相手の頭を疑いたくなりますが」
「話が早くて助かる」
「流石に、神様やら精霊王様なんてのが、普通に出てこられてもねぇ……」

 てかあれだよな。
 フォルスの正体にもいち早く気付いたし、モルダーよりよほど神官としての才能がある気がするんだが。
 人狼で侍で神官。
 いや、神主か?
 かっこいいな。
 ありかもしれない。

***
「どうしたんだ?」
「何か、あったようですな」

 俺のつぶやきに、ゴウエモンが反応する。
 冒険者ギルドに戻ると、何やら騒々しいことになっている。

「今朝のできごとのことみたいですな。まあ、当事者がここにいるわけではありますが」
「じゃあ、放置して問題ないな」
「ルーク様がそうおっしゃるなら」

 喧騒を尻目に、件の少女の元へと向かう。
 彼女は、きちんと言いつけ通りにギルドの待合に居てくれた。
 荒くれものどもが多いから、大丈夫かと思ったが。
 机の上にジュースも置いてあるところを見るに、心優しい者もいたようだ。
 
「お待たせ」
「んん……」

 彼女の肩に手を置いて、呼びかけると顔を持ち上げる。
 目が真っ赤だけど、よだれも垂れている。
 酷い顔というのは、少し可哀想かな?

「これ、採ってきたよ」
「これが……ミシアの葉?」

 俺も鑑定してみたから、間違いないと思うが。
 解毒作用があるようだが、魔力も帯びているから……
 もしかしたら、何かしらの毒素が影響している病気だったのかな?
 微妙に、腸内の環境を整える作用もある。

「うん、さあ薬師のところに、行っておいで」
「うん! ありがとうございます! これ、いらいりょーです」

 少女から小銅貨3枚を受け取って、笑顔で頷く。

「うん、毎度あり」
「まいど?」
「なんでもないよ、さ、急いで」

 そう言って、彼女の腰の辺りをポンと叩いて押し出す。
 彼女は二カッと笑って、ギルドを飛び出していった。
 まあ、最悪あとで様子を見に行ってもいいか。

「お優しいことで」
「結局、ただ働きかい」
「はは」

 ちなみに、腰を叩いた際にお金は彼女のポケットに戻しておいた。
 流石に、ただのピクニックのついでのお土産だったからな。

「私は、冒険者じゃないし」
「そうでした。ルーク様を見ていると、とても子供には見えませんね」
「まあ、12ともなれば大人に片足突っ込んでいると言っても、過言ではないと思うけど」
「そういう意味で、言ったわけではないのですが」

 実際問題、俺の方がお前より遥かに年上だからな……ゴウエモン。

「ところで、とりあえずうちに来ないか?」
「とりあえずの意味が分かりませんが、某が貴族様の邸宅に行ったところで場違いなだけですし。気まずいですよ」

 そう言われてもなあ。
 もう、ここまで秘密を知られてしまったら、逃がすわけにもいかないし。
 剣の腕は、おそらくこのギルドでもトップだし。
 アルトも、喜ぶだろう。

「そういったことは、歩きながら考えればいい」
「たは……」

 困ったように笑うゴウエモンを引き連れて、ギルドを後にする。

「誰が、治療したんだよ!」
「正直、内臓まで傷がいってたんだぞ? それを、無詠唱で誰にもバレずに治療できる人間がここにいるってことだ」

 ギルド職員が、その場に居合わせた冒険者を拘束して、犯人探しならぬ恩人探しをしてるのをチラリと見る。
 とはいえ、すでに朝の半分以下にまで、人数は減っているし。
 逆にいえば、半数の冒険者がこの時間まで拘束されていたのか。
 可哀想に。
 新たに入ってきた冒険者は、ギルドの様子に面食らった様子でその場を無言で立ち去っている。
 依頼から帰ってきただろうものも、隠れるようにカウンターに向かっているし。

「よろしいので?」
「言い方は悪いが、あいつらじゃ満足する礼も受けられないだろうし……」

 実際に助けた冒険者は、依頼も失敗しているはずだし。
 今回の装備の消耗も酷いだろうから、かなりの入用のはずだ。
 そうなれば、お礼なんてのもたかが知れているだろうし。

「大した期待もできないことに、何時間も生産性のない時間付き合わされたら、そっちの方が損失だ。感謝はあの冒険者が死なずに済んだことと、彼らの喜ぶ姿で十分だよ」
「ドライなんだか、優しいんだか」

 俺の言葉に、ゴウエモンが呆れ顔だが。
 どっちも本音だ。
 彼らの姿を見て、助けて良かったと思ったのは事実だ。
 ただ、礼は期待できないし、彼らの負担にもなる。
 俺にとっても、時間の無駄ということを考えたら……まあ、気持ちはいいかもしれないが。
 他にやることもいっぱいある。

 イービルや、地竜の件を含め。
 それに、家に置いてきたアリスも心配だし。

***

 ……

「アリス?」
「あら、お姉さまと呼んでもいいんですよ?」
「いや、そういうことじゃなくて」

 俺が屋敷に帰ると、リビングのテーブルでアルトとおやつを食べているアリスの姿が。
 さっそく、頭痛がしてきた。
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