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第3章:ダンジョンリフォームと初めての突撃お宅訪問!
第5話:グリとグラとクラタ
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黄泉のダンジョンでは、結構な目に合わされた。
嘘だ。
新耐性に、新スキルに、結構ホクホクです。
終盤はラフィングキラーとまで呼ばれていた。
えっ?呼ばれてない?
基本、誰だお前しか言われてないと……
それよりも、リボーンを広める方が先?
そうですか……
それやめて、さっきの方を広めませんか?
えっ?
マスターの精神衛生上良くない?
きっと、そんな二つ名を付けたら来年には枕を抱えて転げまわる事になる。
人はそれを、黒歴史と呼ぶ?
そうですね。
はい……
取りあえず、ヘルを先に送り返してブラムスの部屋の前にようやく到着した。
250階層とかっていう、割とばけもん級のダンジョンだった。
今までの苦労を思い出す。
――――――
遡る事、数時間前。
「お邪魔しまーす」
『お邪魔しまーす』
シルバを転送して、1人と1個でダンジョン内部に入り込む。
シルバの魔力と気の大きさで、近付いているのはバレているとの事だった。
それにしても凄いダンジョンだ。
入り口が、完全に入る人を拒むような形をしてた。
龍の骸骨がぽっかりと口を開けた形の入り口。
玄関には、「この口に入るもの一切の希望を捨てよ!」と書いてあった。
どこかで聞いたような文言だ。
しかしながらここは、どうも人間達にはアンタッチャブルダンジョンと呼ばれている場所らしく、ここに入った者達は必ずアンデッドになって町を襲うらしい。
うん、略してアンドンだな。
特に略す意味は無いが。
あとは竜骨のダンジョンとも呼ばれてると。
ここまで来て、帰った奴らいるのかな?
中にも入らず。
うん、アンドンの方がしっくりくるな。
『黄泉のダンジョンです』
うちの秘書さんは、こういうことには本当に細かいな。
人にその名前で認知されてなかったら意味なくないか?
こまけーこたー良いんだよ。
そもそもアンタッチャブルダンジョンも、竜骨のダンジョンもお前が言い出したんだろう。
得意げに語ってたのは、どこのどいつだ。
俺を脅すつもりか、色々と話してくれたじゃないか。
一度国が大規模な攻略部隊に攻め込ませたときは、それがそのまま敵戦力となって周囲の村を滅ぼし王都にまで押し迫ったとか。
勇者と賢者の力でどうにか浄化されたらしいが、ブラムスが現れてそのまま勇者と賢者をお返しにとばかりに配下に加えて高笑いをしながら去って行ったらとか。
……
おいっ!
勇者と賢者のアンデッドが居るダンジョンとか、俺がどうにか出来るとでも?
出来なければ、出来るまでやり直せばいい?
残機は無限だから、大丈夫?
他人事みたいに言うな!
まあ、案の定中に入ったら早速アンデッドの群れに囲まれたよ。
最初は無抵抗で、手を上げてブラムスに会いたいと伝えたんだけど、「あ~、あ~」言いながらゆっくり近づいてくるだけで、話にならなかった。
取りあえず、アンデッドの群れを飛び越えて無駄な被害を出さないように、天井や壁を走り抜けて10階層まで急いだ。
10階層ボス部屋で、流石に不殺の心得は捨てたけどな。
敵は既に死んでいるのに、不殺とか……それ、なんてトンチ。
『くだらない事を言って無いで、先に進みましょう』
「相手見て喧嘩売れや、雑魚が!ペッ!」
強くなったら言ってみたいセリフ、1個消化。
リアルだと嫌われるやつだけど、他に見てる人居ないし良いよね?
『……』
他に見てる人居ないし、良いよね?
敵はゴブリンスケルトンの団体様。
ゴブリンキングスケルトンキングの周りを守る様に、ジェネラルやメイジが居た。
うん、ゴブリンキングのスケルトンかつ、ゴブリンスケルトンのキングでそんな名前とのこと。
語呂が良いんだか、悪いんだか。
ゴブキン?
スケキン?
つべとかやってないよね?
そもそもアンデッドじゃなくても、キングの居る群れは結構な危険度らしい。
キング自体が知力を除くステータスだけなら危険度Aランクに位置する魔物らしいが、低い知力に加えて従えるゴブリンの知力が低すぎるため、総合的に見て危険度Bランクに近いらしい。
とはいえゴブリンスケルトンって、ゴブリンよりは倒すのが厄介らしい。
主に生命力的な面で。
死んでるよね?
生命力ってなに?
ああ、浄化させないと時間経過で復活すると。
ただ戦闘能力はゴブリンより弱いと。
防御力も皆無。
すぐに砕け散るレベル。
なんなら、ゴブリンスケルトンのパンチは相手の拳の方が砕けるレベルで脆いと。
武器を振るっただけで、手首が取れた事例もままあるらしい。
なんで、そんなのを配下にしてるんだか。
そして知能は言わずもがな。
あっても空っぽな脳みそが無くなった分、さらに劣化と……
『マスターと一緒ですね』
「それなんてブーメラン! ププッ! 石ころとか、知能以前の問題? だって中身ギッシリ詰まってるっていっても石だし。頭蓋骨の中身が骨なみに知性を宿して無さそう」
『怒!』
ちょっ! やめろ!
ローブ回収とか馬鹿じゃねーの?
気が付いたら、羽織ってたローブが消えた。
慌てて下に着てたTシャツを押さえたけど、それも消えた。
下着でダンジョン探索とか、マジ笑えないんだけど?
『謝って下さい』
「すいません……」
ホッ、ちゃんと返ってきた。
『冗談ですよ。すぐ返すつもりでしたし』
「分かりにくいから、やめて」
お前、表情無いんだからな!
おっと、話が反れた。
20階層はゴブリンスケルトンがコボルトスケルトンに変わっただけ、
30階層はオークゾンビ、40階層はオーガミイラ、50階層はサイクロプススケルトンと進む程に敵が強くなる。
まるでチュートリアルダンジョンだな!
俺、こっちの方が良かったんだけど?
『ここに生まれても、逆からスタートですよ』
「だよね? せめて俺にマスター権限を与えてから死んでほしかったよ」
そんなこんなで100階層までは、敵を避けてボスだけ倒してきた。
ここから30階層毎にボスが出てくるらしい。
――――――
130階層
「フフフ、よくここまで来られたね?」
「頑張るじゃん、新人さん」
おお!
チビッ子が二人、偉そうに立ってるけど?
『ここのボスですね。ネクロマンサーのグリとグラですよ』
「あらやだ、可愛い名前。どう見てもネズミじゃなさそうだけど」
そう言えば、ぐりとぐらとぐるのコラ絵には思わず……うん、これは下手したら命に関わる。
青髪のおかっぱの子と、青髪のおかっぱの子だ。
服も、2人ともお揃いの黒いローブ。
うん、少しは個性を出せ!
「どっちが、グラ?」
「「やだなー、どっちでも良いじゃん」」
「いや、良くないだろ!ハモるな!」
「おい、グリ!」
「はいっ!」
おお! 右側の子がグリか!
「グラと違うところは?」
「グラはレモンが食べれないけど、僕は食べれる!」
なんだそれ?
そうじゃない。
そうじゃないんだ。
身体的特徴の話だ。
「いや、見た目的な部分で」
「はいはい!」
「おお、グラが答えてくれるのか」
「うん、僕の方がカッコいい!」
「同じ顔じゃねーか!」
ダメだ……聞きたい答えが帰って来ない。
「それは聞き捨てならないな?」
「絶対そうだって! だってグリはどっちかっていうと可愛い系じゃん? 僕より年上にモテるし」
「まあ、そう言われてみればそうかも?」
「絶対そうだって! 僕なんてガキばっか寄ってくるからさ。グリが羨ましいくらいだよ」
「うーん、僕は可愛いより、カッコいいって思われたかったかな。言われてみればグラの方が鼻筋が通ってる気が」
「そうかな? でもグリは目がクリッとしてて可愛いし、笑うとえくぼが出来るもんね」
おお! 笑うとえくぼが出来る方がグリなのか!
それなら、なんとなく分かる気が!
「ええ? グラだってえくぼ出来てるよ?」
「本当? あっ、本当だ!」
馬鹿野郎!
嘘だ。
新耐性に、新スキルに、結構ホクホクです。
終盤はラフィングキラーとまで呼ばれていた。
えっ?呼ばれてない?
基本、誰だお前しか言われてないと……
それよりも、リボーンを広める方が先?
そうですか……
それやめて、さっきの方を広めませんか?
えっ?
マスターの精神衛生上良くない?
きっと、そんな二つ名を付けたら来年には枕を抱えて転げまわる事になる。
人はそれを、黒歴史と呼ぶ?
そうですね。
はい……
取りあえず、ヘルを先に送り返してブラムスの部屋の前にようやく到着した。
250階層とかっていう、割とばけもん級のダンジョンだった。
今までの苦労を思い出す。
――――――
遡る事、数時間前。
「お邪魔しまーす」
『お邪魔しまーす』
シルバを転送して、1人と1個でダンジョン内部に入り込む。
シルバの魔力と気の大きさで、近付いているのはバレているとの事だった。
それにしても凄いダンジョンだ。
入り口が、完全に入る人を拒むような形をしてた。
龍の骸骨がぽっかりと口を開けた形の入り口。
玄関には、「この口に入るもの一切の希望を捨てよ!」と書いてあった。
どこかで聞いたような文言だ。
しかしながらここは、どうも人間達にはアンタッチャブルダンジョンと呼ばれている場所らしく、ここに入った者達は必ずアンデッドになって町を襲うらしい。
うん、略してアンドンだな。
特に略す意味は無いが。
あとは竜骨のダンジョンとも呼ばれてると。
ここまで来て、帰った奴らいるのかな?
中にも入らず。
うん、アンドンの方がしっくりくるな。
『黄泉のダンジョンです』
うちの秘書さんは、こういうことには本当に細かいな。
人にその名前で認知されてなかったら意味なくないか?
こまけーこたー良いんだよ。
そもそもアンタッチャブルダンジョンも、竜骨のダンジョンもお前が言い出したんだろう。
得意げに語ってたのは、どこのどいつだ。
俺を脅すつもりか、色々と話してくれたじゃないか。
一度国が大規模な攻略部隊に攻め込ませたときは、それがそのまま敵戦力となって周囲の村を滅ぼし王都にまで押し迫ったとか。
勇者と賢者の力でどうにか浄化されたらしいが、ブラムスが現れてそのまま勇者と賢者をお返しにとばかりに配下に加えて高笑いをしながら去って行ったらとか。
……
おいっ!
勇者と賢者のアンデッドが居るダンジョンとか、俺がどうにか出来るとでも?
出来なければ、出来るまでやり直せばいい?
残機は無限だから、大丈夫?
他人事みたいに言うな!
まあ、案の定中に入ったら早速アンデッドの群れに囲まれたよ。
最初は無抵抗で、手を上げてブラムスに会いたいと伝えたんだけど、「あ~、あ~」言いながらゆっくり近づいてくるだけで、話にならなかった。
取りあえず、アンデッドの群れを飛び越えて無駄な被害を出さないように、天井や壁を走り抜けて10階層まで急いだ。
10階層ボス部屋で、流石に不殺の心得は捨てたけどな。
敵は既に死んでいるのに、不殺とか……それ、なんてトンチ。
『くだらない事を言って無いで、先に進みましょう』
「相手見て喧嘩売れや、雑魚が!ペッ!」
強くなったら言ってみたいセリフ、1個消化。
リアルだと嫌われるやつだけど、他に見てる人居ないし良いよね?
『……』
他に見てる人居ないし、良いよね?
敵はゴブリンスケルトンの団体様。
ゴブリンキングスケルトンキングの周りを守る様に、ジェネラルやメイジが居た。
うん、ゴブリンキングのスケルトンかつ、ゴブリンスケルトンのキングでそんな名前とのこと。
語呂が良いんだか、悪いんだか。
ゴブキン?
スケキン?
つべとかやってないよね?
そもそもアンデッドじゃなくても、キングの居る群れは結構な危険度らしい。
キング自体が知力を除くステータスだけなら危険度Aランクに位置する魔物らしいが、低い知力に加えて従えるゴブリンの知力が低すぎるため、総合的に見て危険度Bランクに近いらしい。
とはいえゴブリンスケルトンって、ゴブリンよりは倒すのが厄介らしい。
主に生命力的な面で。
死んでるよね?
生命力ってなに?
ああ、浄化させないと時間経過で復活すると。
ただ戦闘能力はゴブリンより弱いと。
防御力も皆無。
すぐに砕け散るレベル。
なんなら、ゴブリンスケルトンのパンチは相手の拳の方が砕けるレベルで脆いと。
武器を振るっただけで、手首が取れた事例もままあるらしい。
なんで、そんなのを配下にしてるんだか。
そして知能は言わずもがな。
あっても空っぽな脳みそが無くなった分、さらに劣化と……
『マスターと一緒ですね』
「それなんてブーメラン! ププッ! 石ころとか、知能以前の問題? だって中身ギッシリ詰まってるっていっても石だし。頭蓋骨の中身が骨なみに知性を宿して無さそう」
『怒!』
ちょっ! やめろ!
ローブ回収とか馬鹿じゃねーの?
気が付いたら、羽織ってたローブが消えた。
慌てて下に着てたTシャツを押さえたけど、それも消えた。
下着でダンジョン探索とか、マジ笑えないんだけど?
『謝って下さい』
「すいません……」
ホッ、ちゃんと返ってきた。
『冗談ですよ。すぐ返すつもりでしたし』
「分かりにくいから、やめて」
お前、表情無いんだからな!
おっと、話が反れた。
20階層はゴブリンスケルトンがコボルトスケルトンに変わっただけ、
30階層はオークゾンビ、40階層はオーガミイラ、50階層はサイクロプススケルトンと進む程に敵が強くなる。
まるでチュートリアルダンジョンだな!
俺、こっちの方が良かったんだけど?
『ここに生まれても、逆からスタートですよ』
「だよね? せめて俺にマスター権限を与えてから死んでほしかったよ」
そんなこんなで100階層までは、敵を避けてボスだけ倒してきた。
ここから30階層毎にボスが出てくるらしい。
――――――
130階層
「フフフ、よくここまで来られたね?」
「頑張るじゃん、新人さん」
おお!
チビッ子が二人、偉そうに立ってるけど?
『ここのボスですね。ネクロマンサーのグリとグラですよ』
「あらやだ、可愛い名前。どう見てもネズミじゃなさそうだけど」
そう言えば、ぐりとぐらとぐるのコラ絵には思わず……うん、これは下手したら命に関わる。
青髪のおかっぱの子と、青髪のおかっぱの子だ。
服も、2人ともお揃いの黒いローブ。
うん、少しは個性を出せ!
「どっちが、グラ?」
「「やだなー、どっちでも良いじゃん」」
「いや、良くないだろ!ハモるな!」
「おい、グリ!」
「はいっ!」
おお! 右側の子がグリか!
「グラと違うところは?」
「グラはレモンが食べれないけど、僕は食べれる!」
なんだそれ?
そうじゃない。
そうじゃないんだ。
身体的特徴の話だ。
「いや、見た目的な部分で」
「はいはい!」
「おお、グラが答えてくれるのか」
「うん、僕の方がカッコいい!」
「同じ顔じゃねーか!」
ダメだ……聞きたい答えが帰って来ない。
「それは聞き捨てならないな?」
「絶対そうだって! だってグリはどっちかっていうと可愛い系じゃん? 僕より年上にモテるし」
「まあ、そう言われてみればそうかも?」
「絶対そうだって! 僕なんてガキばっか寄ってくるからさ。グリが羨ましいくらいだよ」
「うーん、僕は可愛いより、カッコいいって思われたかったかな。言われてみればグラの方が鼻筋が通ってる気が」
「そうかな? でもグリは目がクリッとしてて可愛いし、笑うとえくぼが出来るもんね」
おお! 笑うとえくぼが出来る方がグリなのか!
それなら、なんとなく分かる気が!
「ええ? グラだってえくぼ出来てるよ?」
「本当? あっ、本当だ!」
馬鹿野郎!
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