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第3章:ダンジョンリフォームと初めての突撃お宅訪問!
第2話:リフォーム失敗
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「良い感じだな……」
『そうですか?』
いま、俺は新たに作ったマスタールームに居る。
というか、増築?
セーブポイントの居る部屋は寝室にした。
なんだかんだで、こいつも寂しがりやだからな。
そして、マスタールーム。
寝室とは違う部屋だよ?
まあ、敵を迎い入れる部屋だな。
玉座は色々と話し合った結果、シンプルに黒い椅子にした。
骸骨の装飾も、龍の装飾も施されていない黒革の椅子だ。
ただ、一つだけいただけないのは皮が龍皮性だという事だ。
お陰で、鱗がゴツゴツして痛そう。
痛覚無効あるから、違和感が凄いってだけだけど。
これアクティブスキルだから、ある程度は調節出来るけどね。
そして、階層を10階層程追加した。
ボスはベルフェゴールさんだ。
お腹が緩いらしく、対峙していない時はずっとトイレに籠っているらしい。
重度の女性不信に陥ってる不細工な悪魔だった。
時折、綺麗な女性が居る事があったが、これもベルフェゴールさんらしい。
両方、同じ人物だった。
メインが不細工な面した髭おっさんだったから、美女になった時には全力で攻撃が掛けられるのは救いだ。
気持ち悪い。
ただ、その能力は結構美味しかった。
まず、脱力系の魔法を得意としてたから、ステ下げ系の耐性をメインに上げていけるという事も分かったし。
問題はその性質。
相手を堕落させて陣営に引き込むタイプらしく、攻めの一手に欠けるという事だ。
どういう事かというと、俺を殺せないのだ。
「なんて、無能!」
「うぬぬ、酷い言われようじゃのう。むしろ、お主が頑丈過ぎるのじゃよ!」
毎回骨抜きにされ……いや、この言い方は違うな。
毎回、筋力、魔力、その他もろもろのステータスを下げら……何故か魔力だけは下げられてもすぐに戻ってたらしい。
まあいい、殆どのステータスを下げられて、夢見心地で惰眠を貪ろうとする度にセーブポイントに、煮え湯……違う、猛毒を飲まされた。
うん、セーブポイントを信頼しているから、煮え湯でも間違い……いや、猛毒をお願いしたの俺だったわ。
というか、ガチで何もする気が起きなくなるレベルの堕落って、本当にヤバイのな?
トイレ行くのすら面倒くさくて……いや、これも俺のプライドに関る話だったわ。
このままじゃ猛毒耐性がカンストしそうなので、絶対貫通の効果が付いた三又の矛を渡す事にした。
猛毒ならセーブポイントでも使えるけど、あいつ武器装備出来ないからね。
全く、肝心な時に使えねー。
あっ、うそだから。
猛毒流し込むの止めて。
とまあ、こんな感じで外れを引いてしまった訳だが。
まずは今後の方針を考えないといけないだろう。
警戒すべきはヴラドとかいう、吸血鬼どものトップだな。
そして、カーミラたんルート最大の障害でもある。
「いや、カーミラを手駒に加える為だから。やっぱり、近場のダンジョンが協力して、この地を収めていった方が良いだろ?」
『……まあ、そうですね』
一応、敵対するよりは同調した方が良いという事は分かっているのだろう。
セーブポイントもカーミラと協力することは吝かでは無いらしい。
「そもそも、なんでダンジョンは魔力を集めてるんだ?」
『世界に魔力が不要だからです』
……
そうか?
あったら、便利じゃん魔力。
俺だって、魔法使えるなら使ってみたいし。
地球人は火をつけるのすら、道具に頼らないといけないってのに。
『そうですね、マスターにも分かるように簡単に言いましょう。魔法使いとは、パンチが銃やミサイル、果ては核兵器のような存在です』
「うんうん、憧れるよね?」
『……よく考えてください。魔力を上手に操れない者は、ライターの火程度のものが出せれば上等なのに、隣人は手からロケットランチャーを撃ってくるんですよ? 怖くないですか?』
「そうだね。仲良くしなきゃ」
『真面目に聞け! 流石に隣人を襲うような馬鹿はあまり居ませんが、居ます。そして戦争になれば、平気でガンガン使ってきます』
「人間兵器だ!」
『ゴー! ファング!』
「アオーン!」
イタイ……
ファング、仕える相手が違うから……
まあ、早い話が規制出来ない兵器だから、そんなものは使えない方が良いという結論らしい。
結果地球は化学が発展して、ある程度の秩序は……守られてるか?
銃でも使う奴は、平気で使うけど。
万人に使えるから平等だし、文化レベルが上がれば使用頻度も下がるからまだマシという認識らしい。
魔物の方は、人間も動物も襲う害悪でしか無いという結論らしい。
魔力で色々とおかしくなった動物らしいし。
完全無秩序な魔法使いと同等との事だ。
何が言いたいかというと、魔力がある事で凄惨な結果に繋がる事がこの世界には溢れてるらしい。
ダンジョーンにとって、地球というモデルケースが余計に魔力は不要だという結論に至ったとの事。
魔力を全て吸い尽くしてしまえば人間は勝手に文明を築くし、動物たちの被害も減るから良い事尽くし。
うーん、ぜも人間に絶滅に追い込まれた動物も、かなりいると思うが。
ああ、それはどこの世界も一緒なのね。
魔法がある分、魔法が使えない動物の被害が甚大と。
そして動物を保護するような団体も、ほとんどないと。
人に、そこまでの余裕がまずない世界らしい。
あと魔物も発生しないから、無意味に討伐される生物も減るじゃん?
よし、魔力を世界から無くそう! となったとか。
信じられるか?
ダンジョーンって、善神らしいぜ?
悪魔とか、魔族、魔物を従えてるくせに。
ダンジョン産は良いんだって。
あと、悪魔も天使も表裏一体だから、魔力が無くなったらまた天使に戻れる事も多いらしいし。
ただ、そこはそういうのを従えてる神様だけあって、必要な犠牲は仕方が無いと。
無意味に優しいだけじゃ無いとの事。
ふふ、その犠牲者の最たる者が俺なわけだが。
社畜時代と比べると、楽といえば楽かな?
色々と思うところはあるが。
ダンジョーンの考えは、理解はした。
取りあえず、魔力を集める事に集中しよう。
でも、たまには人間の街に行っても?……えっ、日帰り?
門限は夜の7時?
夜7時過ぎたら、強制回収する?
こないだ、蝶の居るお店を探しに行こうと思った弊害がこんなところで。
まずは、セーブストーンに信頼してもらうところからだな。
頑張ろう……何を?
――――――
レベル:783
名前:ヨシキ・クラタ
スキル
初級スキル
体力減退耐性レベル:4 ← NEW
筋力減退耐性レベル:4 ← NEW
知力減退耐性レベル:4 ← NEW
精神減退耐性レベル:4 ← NEW
中級スキル
猛毒耐性レベル:9 ← UP
催眠耐性レベル:7 ← UP
無気力耐性レベル:6 ← NEW
思考放棄耐性レベル:2 ← NEW
魔力減退耐性レベル:2 ← NEW
おっさん耐性レベル:3 ←NEW
上級スキル
絶対貫通耐性レベル:1 ← NEW
――――――
おっさん耐性ってなんぞ?
そっちルートは100%無いからな?
『そうですか?』
いま、俺は新たに作ったマスタールームに居る。
というか、増築?
セーブポイントの居る部屋は寝室にした。
なんだかんだで、こいつも寂しがりやだからな。
そして、マスタールーム。
寝室とは違う部屋だよ?
まあ、敵を迎い入れる部屋だな。
玉座は色々と話し合った結果、シンプルに黒い椅子にした。
骸骨の装飾も、龍の装飾も施されていない黒革の椅子だ。
ただ、一つだけいただけないのは皮が龍皮性だという事だ。
お陰で、鱗がゴツゴツして痛そう。
痛覚無効あるから、違和感が凄いってだけだけど。
これアクティブスキルだから、ある程度は調節出来るけどね。
そして、階層を10階層程追加した。
ボスはベルフェゴールさんだ。
お腹が緩いらしく、対峙していない時はずっとトイレに籠っているらしい。
重度の女性不信に陥ってる不細工な悪魔だった。
時折、綺麗な女性が居る事があったが、これもベルフェゴールさんらしい。
両方、同じ人物だった。
メインが不細工な面した髭おっさんだったから、美女になった時には全力で攻撃が掛けられるのは救いだ。
気持ち悪い。
ただ、その能力は結構美味しかった。
まず、脱力系の魔法を得意としてたから、ステ下げ系の耐性をメインに上げていけるという事も分かったし。
問題はその性質。
相手を堕落させて陣営に引き込むタイプらしく、攻めの一手に欠けるという事だ。
どういう事かというと、俺を殺せないのだ。
「なんて、無能!」
「うぬぬ、酷い言われようじゃのう。むしろ、お主が頑丈過ぎるのじゃよ!」
毎回骨抜きにされ……いや、この言い方は違うな。
毎回、筋力、魔力、その他もろもろのステータスを下げら……何故か魔力だけは下げられてもすぐに戻ってたらしい。
まあいい、殆どのステータスを下げられて、夢見心地で惰眠を貪ろうとする度にセーブポイントに、煮え湯……違う、猛毒を飲まされた。
うん、セーブポイントを信頼しているから、煮え湯でも間違い……いや、猛毒をお願いしたの俺だったわ。
というか、ガチで何もする気が起きなくなるレベルの堕落って、本当にヤバイのな?
トイレ行くのすら面倒くさくて……いや、これも俺のプライドに関る話だったわ。
このままじゃ猛毒耐性がカンストしそうなので、絶対貫通の効果が付いた三又の矛を渡す事にした。
猛毒ならセーブポイントでも使えるけど、あいつ武器装備出来ないからね。
全く、肝心な時に使えねー。
あっ、うそだから。
猛毒流し込むの止めて。
とまあ、こんな感じで外れを引いてしまった訳だが。
まずは今後の方針を考えないといけないだろう。
警戒すべきはヴラドとかいう、吸血鬼どものトップだな。
そして、カーミラたんルート最大の障害でもある。
「いや、カーミラを手駒に加える為だから。やっぱり、近場のダンジョンが協力して、この地を収めていった方が良いだろ?」
『……まあ、そうですね』
一応、敵対するよりは同調した方が良いという事は分かっているのだろう。
セーブポイントもカーミラと協力することは吝かでは無いらしい。
「そもそも、なんでダンジョンは魔力を集めてるんだ?」
『世界に魔力が不要だからです』
……
そうか?
あったら、便利じゃん魔力。
俺だって、魔法使えるなら使ってみたいし。
地球人は火をつけるのすら、道具に頼らないといけないってのに。
『そうですね、マスターにも分かるように簡単に言いましょう。魔法使いとは、パンチが銃やミサイル、果ては核兵器のような存在です』
「うんうん、憧れるよね?」
『……よく考えてください。魔力を上手に操れない者は、ライターの火程度のものが出せれば上等なのに、隣人は手からロケットランチャーを撃ってくるんですよ? 怖くないですか?』
「そうだね。仲良くしなきゃ」
『真面目に聞け! 流石に隣人を襲うような馬鹿はあまり居ませんが、居ます。そして戦争になれば、平気でガンガン使ってきます』
「人間兵器だ!」
『ゴー! ファング!』
「アオーン!」
イタイ……
ファング、仕える相手が違うから……
まあ、早い話が規制出来ない兵器だから、そんなものは使えない方が良いという結論らしい。
結果地球は化学が発展して、ある程度の秩序は……守られてるか?
銃でも使う奴は、平気で使うけど。
万人に使えるから平等だし、文化レベルが上がれば使用頻度も下がるからまだマシという認識らしい。
魔物の方は、人間も動物も襲う害悪でしか無いという結論らしい。
魔力で色々とおかしくなった動物らしいし。
完全無秩序な魔法使いと同等との事だ。
何が言いたいかというと、魔力がある事で凄惨な結果に繋がる事がこの世界には溢れてるらしい。
ダンジョーンにとって、地球というモデルケースが余計に魔力は不要だという結論に至ったとの事。
魔力を全て吸い尽くしてしまえば人間は勝手に文明を築くし、動物たちの被害も減るから良い事尽くし。
うーん、ぜも人間に絶滅に追い込まれた動物も、かなりいると思うが。
ああ、それはどこの世界も一緒なのね。
魔法がある分、魔法が使えない動物の被害が甚大と。
そして動物を保護するような団体も、ほとんどないと。
人に、そこまでの余裕がまずない世界らしい。
あと魔物も発生しないから、無意味に討伐される生物も減るじゃん?
よし、魔力を世界から無くそう! となったとか。
信じられるか?
ダンジョーンって、善神らしいぜ?
悪魔とか、魔族、魔物を従えてるくせに。
ダンジョン産は良いんだって。
あと、悪魔も天使も表裏一体だから、魔力が無くなったらまた天使に戻れる事も多いらしいし。
ただ、そこはそういうのを従えてる神様だけあって、必要な犠牲は仕方が無いと。
無意味に優しいだけじゃ無いとの事。
ふふ、その犠牲者の最たる者が俺なわけだが。
社畜時代と比べると、楽といえば楽かな?
色々と思うところはあるが。
ダンジョーンの考えは、理解はした。
取りあえず、魔力を集める事に集中しよう。
でも、たまには人間の街に行っても?……えっ、日帰り?
門限は夜の7時?
夜7時過ぎたら、強制回収する?
こないだ、蝶の居るお店を探しに行こうと思った弊害がこんなところで。
まずは、セーブストーンに信頼してもらうところからだな。
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体力減退耐性レベル:4 ← NEW
筋力減退耐性レベル:4 ← NEW
知力減退耐性レベル:4 ← NEW
精神減退耐性レベル:4 ← NEW
中級スキル
猛毒耐性レベル:9 ← UP
催眠耐性レベル:7 ← UP
無気力耐性レベル:6 ← NEW
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魔力減退耐性レベル:2 ← NEW
おっさん耐性レベル:3 ←NEW
上級スキル
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