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第二章:ダンジョンマスターと魔物と人とチーター
第10話:残念吸血姫カーミラ 中編
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「貴様!」
「待て、トルド!」
同僚を殺された怒りからか、さっきまで無表情だったもう一人の男ヴァンパイアが剣を抜いて飛び掛かって来る。
勢いは凄いけど、トルドと呼ばれた男の表情は相変わらず無表情だ。
こえーよ。
「助けてファング!」
「アウーン!」
俺の元に飛び掛かって来たトルドに対して、ファングが横から体当たりをかます。
ついでに、腕も食いちぎったようだ。
あらやだ、うちの子が優秀すぎて困っちゃう。
「お主……生まれたての癖に、そんなものまで隠しておったのか? お主……生まれたての癖に、そんなものまで隠しておったのか? 召喚獣か?」
「いや、こいつが本当の最後の守護者だよ?」
吹っ飛んでいったトルドを追いかけて、その首をかみ切ったファングが戻って来て俺の横に座る。
こんな場面なのに見上げられると、つい頭を撫でてしまう。
ワシャワシャワシャ。
可愛い。
「くっ、いかに従魔が優れておっても、お主自身は生まれたてひよっこ……しかも半分人間では無いか。さては、お主は戦えぬのでは?」
「そんな安い挑発には乗らないよ?」
他の2匹の狼は、フェンリル相手に完全に戦意を喪失してるっぽいし。
正直、俺の元に辿り着けたかも怪しいけどさ……
多分、セーブポイントはこいつを配下に加えたいから俺を呼んだんだろう。
でも、その前に……
「でも、敢えて乗っちゃおう。来いよ! 1対1で相手してやるよ」
「生意気な……」
スレイプニルから降りた方が良いかな?
それとも、この状態で戦って「貴様なぞスレイプニルの上でも十分だ!」をやらかしちゃう場面か?
いや、スレイプニル自身結構な戦闘能力を有してたわ。
でも、それ言ったらどこぞの世紀末覇者の馬もだから、条件一緒か?
「下馬せぬか、無礼者が!」
そんな事を考えてたら、何やら赤い斬撃が飛んできた。
あれか、血を飛ばしてきたんだろう。
元々、高位の吸血鬼って血の球体が本体って説もあるし。
仕方が無い、ここで培った身体能力を使ってアクロバティックに躱すか。
血の斬撃に対して、スレイプニルの背中を蹴って空中で伸身3回転の2回捻りを加えて躱して地面に降り立つ。
うん、ファングが火球飛ばして相殺したせいで、勝手にビビッて大袈裟に避けた人みたいになった。
恨むぞ?
「クーン?」
ファングに不安そうな表情で見られると、許さざるを得ない。
もう一度言おう。
許さざるを得ない。
でも、今は褒めてる場合じゃ無いな。
カーミラさんの顔がめっちゃ紅潮してるもん。
元々白いだけに、分かりやすい。
「スレイプニルに、フェンリルの子狼……さらに生まれたてとはいえ、ダンジョンマスター相手にわし一人は流石に分が悪いか?」
だが、すぐに落ち着いた。
なんだろう?
感情を抑えるスキルでももってるのか?
それとも、やっぱりダンジョンマスターは精神力が高いのだろうか?
「メラミの町に向かわせた眷族どもを呼び寄せるか……」
同時進行で、メラミの街に強襲を掛けてたらしい。
向かわせたとか言ってるけど、実際はここに入った時点でその眷族たちも1歩も進んで無いんだけど。
教えた方が良いのかな?
「はあ……1対1で相手してやるって言ってるだろ?」
「嘗めるな! そんな事言って、どうせピンチになったらそこの馬と狼をけしかけるのだろう!」
こいつ面倒くさい。
俺的には未知の攻撃で、新耐性ゲットしたいところなんだけど?
「良いからとっとと掛かって来いよ! 最初の1撃は譲ってやるよ」
「なんだと? そのような余裕を見せてよいのか? だが、ここは格上としての威厳を見せるために逆にお主から掛かって来ても……」
最後ボソボソってなってて、よく聞き取れなかった。
たぶん、プライドと不安がせめぎ合ってるのだろう。
この人、存外残念な人だ。
「はあ、俺が迎え撃つ形なんだから、良いじゃん。そっちが攻めて来てる側なんだし。気が変わらないうちに来いよ」
まあ、よっぽどの事が無い限り気が変わる事は無いんだけどね。
いまだ見ぬ攻撃に、めっちゃ興味深々だし。
……
……
……
長いな……
そんなに悩む事か?
めっちゃ悔しそうな顔して俯いた。
おお、上げた顔が若干スッキリしてる。
覚悟決めたようだ。
「その言葉後悔するなよ!」
「消えた?」
目の前に居たお姉さんが消えたかと思うと、背後に気配を感じる。
「わしに血を吸われたものは、我が眷族となるのだ。ハハハ! ヴァンパイアを嘗めすぎたな! いかにダンジョンマスターとはいえ、半分は人。この牙を受けて……」
「受けて?」
「受へへ……はへ?」
ああ、吸血耐性取れるかと思ったけど、そもそも刺突無効があるから牙が刺さらないんだった。
「えいっ!」
「……」
えいっ! て急に可愛いな。
一度口を離したカーミラが再度噛み付いてくる。
そして、そのままハムハムと首に噛み付く。
セーブストーンから、セーブポイントがだんだんと不機嫌になってくるのが伝わってくる。
同時に、ファングの機嫌も悪くなってくる。
「アウーン!」
「痛い!」
いつまで経っても離れないカーミラに、痺れを切らしたファングがとうとう体当たりをして吹っ飛ばした。
個人的には、首を美女に甘噛みされるご褒美の真っ只中だったから、ちょっと残念。
嘘です、助かりました。
どうしようかと、思ってたので。
だから、睨むなファング。
「嘘つき……」
そして、カーミラに嘘つき呼ばわりされた。
いきなり体当たりされてびっくりした顔からの、頬を膨らませて見上げるように呟かれるとその。
酷い話だけど、これなんてご褒美。
もしかして、RPGじゃなくて恋愛シュミレーション?
「待て、トルド!」
同僚を殺された怒りからか、さっきまで無表情だったもう一人の男ヴァンパイアが剣を抜いて飛び掛かって来る。
勢いは凄いけど、トルドと呼ばれた男の表情は相変わらず無表情だ。
こえーよ。
「助けてファング!」
「アウーン!」
俺の元に飛び掛かって来たトルドに対して、ファングが横から体当たりをかます。
ついでに、腕も食いちぎったようだ。
あらやだ、うちの子が優秀すぎて困っちゃう。
「お主……生まれたての癖に、そんなものまで隠しておったのか? お主……生まれたての癖に、そんなものまで隠しておったのか? 召喚獣か?」
「いや、こいつが本当の最後の守護者だよ?」
吹っ飛んでいったトルドを追いかけて、その首をかみ切ったファングが戻って来て俺の横に座る。
こんな場面なのに見上げられると、つい頭を撫でてしまう。
ワシャワシャワシャ。
可愛い。
「くっ、いかに従魔が優れておっても、お主自身は生まれたてひよっこ……しかも半分人間では無いか。さては、お主は戦えぬのでは?」
「そんな安い挑発には乗らないよ?」
他の2匹の狼は、フェンリル相手に完全に戦意を喪失してるっぽいし。
正直、俺の元に辿り着けたかも怪しいけどさ……
多分、セーブポイントはこいつを配下に加えたいから俺を呼んだんだろう。
でも、その前に……
「でも、敢えて乗っちゃおう。来いよ! 1対1で相手してやるよ」
「生意気な……」
スレイプニルから降りた方が良いかな?
それとも、この状態で戦って「貴様なぞスレイプニルの上でも十分だ!」をやらかしちゃう場面か?
いや、スレイプニル自身結構な戦闘能力を有してたわ。
でも、それ言ったらどこぞの世紀末覇者の馬もだから、条件一緒か?
「下馬せぬか、無礼者が!」
そんな事を考えてたら、何やら赤い斬撃が飛んできた。
あれか、血を飛ばしてきたんだろう。
元々、高位の吸血鬼って血の球体が本体って説もあるし。
仕方が無い、ここで培った身体能力を使ってアクロバティックに躱すか。
血の斬撃に対して、スレイプニルの背中を蹴って空中で伸身3回転の2回捻りを加えて躱して地面に降り立つ。
うん、ファングが火球飛ばして相殺したせいで、勝手にビビッて大袈裟に避けた人みたいになった。
恨むぞ?
「クーン?」
ファングに不安そうな表情で見られると、許さざるを得ない。
もう一度言おう。
許さざるを得ない。
でも、今は褒めてる場合じゃ無いな。
カーミラさんの顔がめっちゃ紅潮してるもん。
元々白いだけに、分かりやすい。
「スレイプニルに、フェンリルの子狼……さらに生まれたてとはいえ、ダンジョンマスター相手にわし一人は流石に分が悪いか?」
だが、すぐに落ち着いた。
なんだろう?
感情を抑えるスキルでももってるのか?
それとも、やっぱりダンジョンマスターは精神力が高いのだろうか?
「メラミの町に向かわせた眷族どもを呼び寄せるか……」
同時進行で、メラミの街に強襲を掛けてたらしい。
向かわせたとか言ってるけど、実際はここに入った時点でその眷族たちも1歩も進んで無いんだけど。
教えた方が良いのかな?
「はあ……1対1で相手してやるって言ってるだろ?」
「嘗めるな! そんな事言って、どうせピンチになったらそこの馬と狼をけしかけるのだろう!」
こいつ面倒くさい。
俺的には未知の攻撃で、新耐性ゲットしたいところなんだけど?
「良いからとっとと掛かって来いよ! 最初の1撃は譲ってやるよ」
「なんだと? そのような余裕を見せてよいのか? だが、ここは格上としての威厳を見せるために逆にお主から掛かって来ても……」
最後ボソボソってなってて、よく聞き取れなかった。
たぶん、プライドと不安がせめぎ合ってるのだろう。
この人、存外残念な人だ。
「はあ、俺が迎え撃つ形なんだから、良いじゃん。そっちが攻めて来てる側なんだし。気が変わらないうちに来いよ」
まあ、よっぽどの事が無い限り気が変わる事は無いんだけどね。
いまだ見ぬ攻撃に、めっちゃ興味深々だし。
……
……
……
長いな……
そんなに悩む事か?
めっちゃ悔しそうな顔して俯いた。
おお、上げた顔が若干スッキリしてる。
覚悟決めたようだ。
「その言葉後悔するなよ!」
「消えた?」
目の前に居たお姉さんが消えたかと思うと、背後に気配を感じる。
「わしに血を吸われたものは、我が眷族となるのだ。ハハハ! ヴァンパイアを嘗めすぎたな! いかにダンジョンマスターとはいえ、半分は人。この牙を受けて……」
「受けて?」
「受へへ……はへ?」
ああ、吸血耐性取れるかと思ったけど、そもそも刺突無効があるから牙が刺さらないんだった。
「えいっ!」
「……」
えいっ! て急に可愛いな。
一度口を離したカーミラが再度噛み付いてくる。
そして、そのままハムハムと首に噛み付く。
セーブストーンから、セーブポイントがだんだんと不機嫌になってくるのが伝わってくる。
同時に、ファングの機嫌も悪くなってくる。
「アウーン!」
「痛い!」
いつまで経っても離れないカーミラに、痺れを切らしたファングがとうとう体当たりをして吹っ飛ばした。
個人的には、首を美女に甘噛みされるご褒美の真っ只中だったから、ちょっと残念。
嘘です、助かりました。
どうしようかと、思ってたので。
だから、睨むなファング。
「嘘つき……」
そして、カーミラに嘘つき呼ばわりされた。
いきなり体当たりされてびっくりした顔からの、頬を膨らませて見上げるように呟かれるとその。
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