最高の和食

登場人物

■

作者の備忘録的なものも兼ねており、物語が進むにしたがって増えたり変更されたりします。

【主な登場人物】
・佐和 柚希（さわ ゆずき）
二十八歳、アント出版グルメ編集部所属、自他共に認める味音痴

・発条 翔太郎（はつじょう しょうたろう）
二十六歳、通称“ぜん”（「発条」と書いて「ぜんまい」と読むことからきている）、Ｎ区にある和食料理店「志の田」の料理人、柚希の想い人

・宮里 陸（みやざと りく）
二十八歳、「バー デスペラード」のバーテンダー、大家族で育った故にチャラい外見とは裏腹に世話焼きな面も


【アント出版の方々】
・神代 浩輔（かみしろ こうすけ）
三十五歳、デザイン部係長、柚希の元上司で元彼、美食家

・白泉 爽香（しらいずみ さわか）
グルメ編集部編集長、皆に鬼畜編集長と恐れられている

・徳川（とくがわ） まどか
二十九歳、グルメ編集部所属の柚希の同期、かわいらしい名前の割りに男っぽい

・一之瀬（いちのせ） アキラ
十九歳、大学生、別名グルメ王子、グルメ編集部のアルバイト兼オアシス

・有本 匠（ありもと たくみ）
高級品をこよなく愛する四十一歳、独身、トラベル編集部編集長、アント出版社長の息子、何故か白泉を敵視

・大島 瑞穂（おおしま みずほ）
トラベル編集部所属、二次元から飛び出て来た様な童顔のちびっこ、有本の事を『匠サマ』と呼ぶ、有本の腰巾着№1

・千葉 尚貴（ちば なおたか）
トラベル編集部所属、色白クール眼鏡、有本を敬愛、有本の腰巾着№2


【その他】
・篠田（しのだ）
翔太郎が勤める和食料理店「志の田」の店主兼料理長

・三谷（みたに）
Ｓ区にある老舗の料亭「四季彩」のオーナー

・室井 桜（むろい さくら）
三十二歳、コンサルティング会社に勤め「四季彩」のコンサルを行っている、翔太郎と幼馴染であり恋仲でもある？