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その後編
登場人物紹介
しおりを挟む※カナデとリディアは入れ替わる前の情報です
水嶌奏
十八歳。茶色の髪・茶色の瞳。五歳の頃に交通事故に遭い、両親は他界。以後、祖母と二人暮らし。いつでも前向きで明るい性格。
リディア・ルーゼンベルグ
十八歳。浅葱色の髪・金色の瞳。ルーゼンベルグ侯爵の一人娘。五歳の頃に魔獣に襲われ記憶を失う。品行方正で内向的。
シェスレイト・ロイ・コルナドア
二十歳。銀色の髪・瑠璃色の瞳。コルナドア王国第一王子。清廉潔白な性格で周りからは冷徹王子と呼ばれる。
ルシエス・サナード・コルナドア
十八歳。琥珀色の髪・瑠璃色の瞳。コルナドア王国第二王子。人当たりの良い性格のため、身分に関係なく周りから慕われている。
イルグスト・ルーク・ダナンタス
十六歳。黒色の髪・金色の瞳。ダナンタス王国の第三王子。異母兄である第一王子と第二王子に迫害され、避難のためコルナドアに留学。
マニカ
二十五歳。茶色の髪・茶色の瞳。リディアの筆頭侍女。母親はリディアの乳母。幼いリディアと共に育ったため、リディアの姉のような存在。
オルガ
十八歳。赤色の髪・茶色の瞳。ルーゼンベルグ侯爵家の庭師であるダルトンの息子。子供の頃から下働きで働いていたため、リディアとは幼馴染。現在はリディアの従者。
ディベルゼ・ロイアス
二十二歳。深緑色の髪・灰色の瞳。シェスレイトの側近。シェスレイトを支えるためならば何でもする性格。普段は温厚だがシェスレイトにすらズバズバ意見する。
ギルアディス・ガルアドア
二十六歳。葵色の髪・若草色の瞳。軍務大臣ガルアドア侯爵の次男。シェスレイトの専属護衛である近衛騎士。優しいお兄さん的存在。
ラニール
三十歳。茶色の髪・茶色の瞳。騎士団控えの間の料理長。鋭い目付きが印象的。平民からの成り上がり。キースとはお互いが見習いの頃から知り合ったため同期のような存在。
キース・サスフォード
三十歳。灰色の髪・青色の瞳。サスフォード子爵の次男。王国騎士団団長。ラニールとは見習いの頃知り合ったが、お互い身分を気にしない性格のため意気投合。
レニード
二十二歳。茶色の髪・深紅色の瞳。魔獣研究所所員。平民。穏やかな性格。
フィリル・タナドルク
二十五歳。栗色の髪・緑色の瞳。タナドルク男爵の長女。薬物研究所所長。植物にのめり込む変わり者として知られている。
ロキとメリンダ
リディアが販売委託をしたパン屋の夫婦。
ゼロ
漆黒の鱗・赤い眼のドラゴン。魔獣研究所で研究のため飼われていたが、リディアの提案で騎獣に。リディアに名を与えられ、リディアを主と認め心を通わせる。幼いころリディアが庇った子供ドラゴン。
フィン
グリフィン。リディアとゼロのお披露目式に攻撃してくる。ゼロに抑えられ、リディアに名を与えられ騎獣に。俺様な性格。
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