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愛5 ※

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 ざらついた舌がペロペロお尻の穴を舐め回してきて、初めての快感にゾワゾワしたの止まらない、中に入った指はじっとそのままで、タツミはずっとお尻舐めてくる。

「イイみたいだね。指たまにキュって締め付けて、もっと欲しくて奥に連れてこうとする。ネネの体は気持ちい事に素直で可愛い」
「ゾワってくるよお」
「こんな尻尾太くさせて、期待してるんだ?」

 お尻舐められながら尻尾扱かれて、中掻き混ぜられて、頭可笑しくなる。
 ぐにゅうって舌が穴の中に入ってきて、思わず腰引いたけど逃げたって追いかけてくる。

「ひあ、待って何で舌入れるの、そこエッチする所じゃないよ」
「俺はネネに気持ちいい事しかしない」
「知ってるけどぉ、そんなとこ汚い」
「汚くない、豹の時はいつもしてる。小さい頃はネネトイレ上手に出来なかったからここ舐めて排泄のサポートしてたし、おしっこの味で体調の確」
「いつの話ぃ?!」

 タツミお母さん過保護で、こないだ凄い細かく書かれた育児日記見付けてビックリしてしまったんだ(朝と夜に体重計るのは当たり前、ご飯の量、人間になれる時間遊び方鳴き方、等々)。

「だから、恥ずかしいとかそういうのは考えなくていい」
「考えるよお」

 舌抜いてくれたから、ちょっと安心したのに中から引き抜かれたヌルヌルの指がまたお尻の穴を探ってて、あ、嘘やだ。

「息吐いて? ゆっくりするから」
「だめだめ、指なんか入れちゃだめえ」

 ツプッて異物感して力いっぱい枕抱き締める、お尻の所にトロッとあったかいの感じてきっとタツミが唾液を垂らしてるんだろう、少し指が戻ってまた入るのしやすくなってる。
 ほんの入り口の所、何度も擦られてお耳ぺったんこでお尻尾ニョロニョロして、怖いよ、だめ異物感だけじゃない何かキてる。

「ネネ顔見せて」
「や」
「見せろ」

 指に髪絡ませて引っ張られて顔を上げれば、私は顔真っ赤で涙目なのにタツミは相変わらず綺麗で冷静な顔してて、眼鏡の奥で私の顔の隅々まで見てくる、恥ずかしくて唇噛んじゃう。

「そんなに嫌そうな顔してないし、中も拒んでない」
「これ嫌そうな顔で拒んでるの! もう!! 私の事何もわかってないんだから! ダメダメなご主人様ッ!」
「唇に八重歯食い込んでる、俺の舌噛んでいいよ」

 首持たれてキスして、私ばっか新しいのして大変なの、なんなの!! ってタツミの舌アグアグ噛む、一度動きを止めてたお尻の中の指がまた動き出してきて、必死にキスしてたら、口気持ち良いよお、タツミの息いっぱい吸い込むからメロメロになってくる。

「舌柔らかい、よくなってきた?」
「もっといっぱいちゅうして? 気持ち良くなるまでしててネネ頑張る」
「うん」

 タツミのいい匂いと美味しい口の中と、動く指が膣を擦ってくる、ゆっくりじわじわ奥に入ってきて鳥肌立っちゃう。

「ああ、やっ! こんなとこで気持ち良くなるのやだあ」
「大丈夫、もっと俺を好きになる」

 膝ガクガクして、お尻の刺激に快感を得てる自分に気付いちゃう、だってお腹キュンキュンしてるもん、そしたらいつも入ってる方にも指が入ってきて、お尻尾ガビガビになってしまった。
「そっちもするの?」
「どっちもヌルヌルだし発情の濃い匂いいっぱい出てる」
「だってぇ」
「上手に力も抜けて俺を受け入れてる、いい子」

 首を掴んでた手から人差し指が伸びてきて、口の中をまさぐる、タツミは耳を甘噛みしてきて、それだけでもイキそうなのに、しつこく舐めてきて心臓壊れる、二つの穴に入った二本の指が優しく出入りして、どっちが気持ちいいのかわらなくなってきて、ギリギリ耳の付け根噛まれて熱が弾けた。

「ぁああ、ンンッ!!!」
「指千切れそう、凄い締まる可愛い淫乱な猫」
「たちゅみ……い、お腹じんじん」
「そろそろ俺が欲しいね」

 体の力が抜けて、ベッドにコロンって転がされてタツミは私に入ってた二本の指を舐めてる、黒い尻尾、豹柄に絡みつかせて擦って、してしてアピールした。

「ぐちゅぐちゅしてタツミぃ、頭の中エッチでいっぱいにしてお腹はタツミでいっぱいにして」
「もっとネネトロトロにしたい」
「う? もうなってるよお」

 覆いかぶさってきて、熟れた唇が重なって交わって大きな体をぎゅうって抱き締めた。
 爪立てても跳ね返してくる腕の筋肉、登って背中に手を回して男の人の厚い背中、ちょっと汗かいてる。
 ねっとり口の中犯されて、舌離れるの辛いもっとしてたい、その位タツミのキスは気持ちいい。
 唾液貰って酔っちゃって、もう何されたって拒めない、頬にキスされて首噛まれて吸われて赤い印。
 おっぱいも責められて、顔掴んで言葉だけイヤイヤしながら、頭の中もっとで、緑の瞳が頷いてる。乳首ギリって噛んでもらえば、また下半身が熱くなった。
 いっぱい声出しながら、胸可笑しくなるくらい遊ばれて、滑った舌がお臍を通過する。

 膝裏持たれて大きく広げられて、もう何されたっていい、気持ちいのもっと。
「ここ舐めて欲しかったでしょ」
「してして、もうエッチなのしか頭にないの」
「俺だけ?」
「う?」
 内腿ガリって噛まれて、痛くって悲鳴みたいのでるけど、直に温かくなって回復魔法かけてくれる。

「俺だけって言ってネネ」
「ばか、タツミ以外に誰とするのこんな事!」
「知ってる大好きネネ愛してる」
「私も」

 滑った舌が下から舐め上げて、一番敏感な場所を突く、言われなくても、ご主人様に忠実な私は自分から膝を持って舐めやすく足広げてる。

「たくさん舐めてから入れる、中ばかりいじられてここ寂しかった?」
「そこ直ぐイッちゃう」
「いいよ、ずっと舐めてあげる」

 クイッて毛を引っ張られて、剥き出しになったクリトリスを舌がなぞる、それだけでもうダメなのに口の中で舐られてつま先までビリビリきちゃう。
 吸われて弾かれただけでイッちゃって、でもタツミは止めてくれなくて舐め回しながら、中に指を入れてきた。
 浅いのにお腹の奥から痺れる所、私が一人でしたんじゃ分からないのに、タツミは直に見つけてイイ場所ザリザリ擦ってくる。

「やああ、ダメ! またイッちゃうからあ」
「いいよ」
「やだあ」

 キツク吸われてお腹の奥まで締め上げて、弛緩してビクンビクン脈打つ、涎拭えないままイッちゃって、またタツミがやらしいキスしてくる。
 私の匂いとタツミの匂いと、熱い湿った吐息が苦しい位に悶えて、ギンギンに反り返ったのが入り口を擦る、膝から手を離して顔を抱き締めた。
「いれていれていれていれていれていれていれてい」
「うん」
 ぐぷううって途中まで沈められて、喉が引きつってしまった、なんて気持ちいんだろう。
 性感帯全部擦り上げて中まで沈んできて、叫び声みたいの出ちゃう。

「こんな吸い付いて、ちょっとあやしただけで、だらしないねネネのここは」
「ヤッ、あん、アッ」
 引き抜かれて、いっちゃヤダって絡み付いちゃう。そしたら腰掴まれてグイグイ奥まで入ってきて息吸えなかった。震える快感に全身固まって涙出る。

「一突きでこんな溢れてきた、ネネが大好きなとこいっぱい擦ってあげる」
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