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寧々ちゃんまだまだ寵愛中
今日のご褒美
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お風呂も終わって、こたつでテレビを付けながら辰巳さんは本を読んでで私は新作の漫画を描いてる、のんびりした贅沢な時間。
もちろん私は辰巳椅子に座っている。上向いたら直に気付いて本下げてなあに? って聞いてくれて、好き! って答えればちゅうしてくれる。
背中スリスリして、描きかけの漫画見られて、やあだ! って隠して、そろそろベッドに行こうかって優しく頭を撫でられた。
当然のように抱っこで連れてってくれるから、頭にちゅう。
「今日もよく頑張りました」
「あら、嬉しい僕もしたいな」
「じゃあ順番こにしましょ、明日は辰巳さんがして? と思ったけど私はいつもやられてる気がするな」
階段上がって、柱の本棚に辰巳さんが読んでた本を返して、二階に到着。
「あ、そうだ僕クリーニング取りに行くの」
「えへへーちゃんと私貰いに行きましたよ! スーツとワイシャツ、それとコート」
「そっかありがとう、僕の奥さんは何でもできて可愛くてやらしくて最高だよ」
「だって私辰巳さんに褒められたくて生きてるから!」
「そうなの」
「辰巳さんにいいこいいこされるのが、今の私の生き甲斐!!」
「そっかじゃあベッドでたくさん、この体いいこいいこさせてね」
「あん、えっち」
ぎゅうって抱き付いて、本当に格好いいんだからまったくもう!!
それであくる日、辰巳さんはいつもと違ったオシャレなスーツとピカピカの革靴を履いていた。
「う? そんなスーツありましたっけ?」
「うん、クリーニング出していたスーツですよ」
「ああ、そっか中身まで見てなかったから」
いつものスーツもそれはそれは格好いいけど今日は柄入ってて……うん、私あんまりスーツ詳しくないからわからないんだけど、そういうの着こなせるのってやっぱお顔と身長のおかげだよなあ。
立ち上がった辰巳さんは2メートル近くある訳で、隣にいると、本当になんで私生きてるんだろうってこけし感半端ない。
これで英語も話すしタバコも格好良く吸うし仕事も出来るしで、もう神がかってるじゃん……あ、そもそも神様だった。
「どうしましたAngel、悩み事ですか」
「いや、辰巳さん格好良すぎるなって……」
ぼーっと見てたら辰巳さんは髪をかき上げて、私の顔を覗き込んできて言う。
「何度でも君の惚れられたいからね、死ぬまで僕に見惚れてればいいよ」
キスされて押し倒されて、耳に首にキスされて、あ、あ、あ……ちょっと待って私のヤル気スイッチが入ってしまう。
「待って待って待って会社ぁ」
「そうだね、今日は帰ったら僕が寧々ちゃんを褒める番だし、今はお預け」
「んんんっ……痛ッ!」
首を噛まれて吸われて、唇が去った場所がジンジン痛むこれは赤い通り越して紫になってるキスマークだな、辰巳さんは私を抱き上げると靴を履かせてくれた。
駅まで、電車の中、会社までって今日は一段と辰巳さんは人に見られていたなあ、と思う。
会社に着いて、まず受付の子がキャーキャーしてたし(ずっと隣にいますが空気なので人目に触れてません)席に着いても、キャーキャーヒソヒソされてる。
もう慣れたけど、その人小さな声で今日はやたらと組織の人間に絡まれるなって言ってますよ。
それで、辰巳さんのキャーキャーがここ一番に集まったのは夕方だった、
聞いてたよ、今日は取引先の創立記念レセプションパーティーがあるって、だからちょっとドレスコードなオシャレなスーツなんだ。
で、辰巳さんは会社を出る前に髪型をオールバックに変えてフロアに登場したから、皆ひえええってなってしまったのだ。
隣の尾台さんにバンバン叩かれて、何あれ何あれ俳優さんじゃん! って言われて、格好いいはずの桐生さんですらお飾りになってる、辰巳さんの周りキラキラしてる! どこに課金して、背景にその薔薇のフレームだしてるの!?
「うっひょ! すっごい高そうなスーツ! 辰巳さんだから身長的にも常にフルオーダーのスーツだろうけど、今日は一段と輝いてる!」
「おしゃれですよね、私もあのスーツは初めてみました」
って答えたら、向こうから久瀬さんが。
「アルマーニのスーツっしょ? ジョンロブの革靴にヴァシュロン・コンスタンチンの時計、クリードの香水、THE セレブ! みたいな。寧々たんの彼氏御茶ノ水でめっちゃ浮いてるからね」
「そうなんですか、言っておきます」
「あるまーにのスーツ!! へええ! 高いの?」
「知りません、言われるまでアルマーニだって知らなったですし、高いんですか?」
って尾台さんは目の前にPCで検索した…………ら、
「ううううう、う嘘! 寧々ちゃ! 尾台さんの目がおかしくないなら、あんな感じのすーつ70万位するよ?」
「ひぃ私朝電車で寄りかかって半寝状態で涎垂らしちゃいました、どうしよう」
「ええっとあの時計はね~」
って久瀬さんが検索始めたから、慌てて尾台さん飛び越えて止める! やだやだ、あの時計に下半身から出た水分的な物を何度か掛けてしまってるんです! 金額なんて怖くて聞けない!
それで帰って来て、辰巳さんはパーティーでお夕飯はいらないって言ってたの、私は冷蔵庫に辰巳さんが作ってくれたチャーハンと卵と野菜のスープが入ってたから、チンして食べた。
デザートは自家製のヨーグルトに、朝辰巳さんがドライフルーツを一掴み入れてくれてて、いい感じにふやけてるから、それ食べる。
食べ終わって洗い物してテレビ見て、漫画描いてたけど集中できなくて、先にシャワー浴びる事にした。
だって今日は一緒にお風呂入るのもしんどい気がするし。
だがしかし、お風呂一人で入るなんて久しぶりすぎて、なんか変な感じする、前まで自分で洗ってたのに、私体どうやって洗ってたっけ? って考えて辰巳さん思い出したりしてドキドキ変な感じ。
いっぱいキスしながら体の隅々まで洗ってくれて、髪を梳かしてくれてシャンプーして……お湯に浸かって……。
ぅああ、興奮してきて頭ぽわぽわ! 適当に洗ってお風呂でて、ベッドで髪乾かしてたんだけど、ああ……えっと間違えちゃった、いつもは先にボディクリーム塗ってもらってたし……じゃなかった、まず顔のローション塗らなきゃ、あ、でもどれ使うんだ?
う、やばい! 色々辰巳さん任せにし過ぎてて、自分の事なのによくわかんない。
とりあえず、手前の顔に付けてたら、いつもはコットン使ってくれたり乳液も手で温めてから塗ってくれるんだよな、なんて思い出して、しかもその間キスしてくれるし、もっともっと辰巳さん思い出して胸きゅんってして、体熱くなってくる。
ボディクリーム塗ってる時も手付きやらしいし、胸とかいっぱい触ってくるんだよね。
ってしてたら自分でちょっと触っちゃって、じんってして、ちょっと辰巳さん思い出しただけで濡れちゃう私何事だ! 恥ずかしいのに、ちょっと濡れた場所に触ったら、指勝手に動いてしまった。
えっと、むずむずしてイキたいような、変な感じ、いつも辰巳さんどうしてくれてたっけ、こうだっけこうだっけってしてみるけど、あんまり気持ち良くなくて、余計切なくなってくる。苦しい、早くあの手で触って欲しい、ぬるぬるするけど全然イケない。
「んんッ……辰巳さッ」
「なあに?」
「!!!!!!!!!!!!!!!!」
そんなの絶対あってはならないと思うの! そんなの絶対あってはならないと思うの!! そんなの絶対あってはならないと思うの!!!!
でも現実は残酷で、辰巳さんはにやって舌なめずりしながら、こっちくる!! オールバックの髪をかき乱して顔を振る、一歩づつ服脱ぎ捨てて、ギシってベッドのスプリングが軋めば、上半身は裸で、すっごいいい匂いする、もう限界で辰巳さんに恥ずかしい事なんてないもん、って抱き付いた。
「ただいま寧々」
「お、おかえりなさい」
顔離して額を擦り合わせたら、辰巳さんは低い甘い声で、
「舌出して」
「う」
まだキスもしてないのにって出せないでいたら、辰巳さんは首に回していた手を取って指先を舐めて吸ってくる。
「ねえ、何でこの指濡れてるの、凄いいやらしい味するけど」
「ぅう……」
手引いて金髪を掴んで自分から舌を差し出した、答えなんてもういいよ。
後頭部を支えられて、逃げられない感じが堪らなく好き、綺麗な口元が開いて赤い舌が伸びて私のと擦れて、鳥肌が立った、気持ち良くてもうそれだけで思考回路溶けてしまう。
「今日も頑張ったからいっぱいご褒美あげようね」
もちろん私は辰巳椅子に座っている。上向いたら直に気付いて本下げてなあに? って聞いてくれて、好き! って答えればちゅうしてくれる。
背中スリスリして、描きかけの漫画見られて、やあだ! って隠して、そろそろベッドに行こうかって優しく頭を撫でられた。
当然のように抱っこで連れてってくれるから、頭にちゅう。
「今日もよく頑張りました」
「あら、嬉しい僕もしたいな」
「じゃあ順番こにしましょ、明日は辰巳さんがして? と思ったけど私はいつもやられてる気がするな」
階段上がって、柱の本棚に辰巳さんが読んでた本を返して、二階に到着。
「あ、そうだ僕クリーニング取りに行くの」
「えへへーちゃんと私貰いに行きましたよ! スーツとワイシャツ、それとコート」
「そっかありがとう、僕の奥さんは何でもできて可愛くてやらしくて最高だよ」
「だって私辰巳さんに褒められたくて生きてるから!」
「そうなの」
「辰巳さんにいいこいいこされるのが、今の私の生き甲斐!!」
「そっかじゃあベッドでたくさん、この体いいこいいこさせてね」
「あん、えっち」
ぎゅうって抱き付いて、本当に格好いいんだからまったくもう!!
それであくる日、辰巳さんはいつもと違ったオシャレなスーツとピカピカの革靴を履いていた。
「う? そんなスーツありましたっけ?」
「うん、クリーニング出していたスーツですよ」
「ああ、そっか中身まで見てなかったから」
いつものスーツもそれはそれは格好いいけど今日は柄入ってて……うん、私あんまりスーツ詳しくないからわからないんだけど、そういうの着こなせるのってやっぱお顔と身長のおかげだよなあ。
立ち上がった辰巳さんは2メートル近くある訳で、隣にいると、本当になんで私生きてるんだろうってこけし感半端ない。
これで英語も話すしタバコも格好良く吸うし仕事も出来るしで、もう神がかってるじゃん……あ、そもそも神様だった。
「どうしましたAngel、悩み事ですか」
「いや、辰巳さん格好良すぎるなって……」
ぼーっと見てたら辰巳さんは髪をかき上げて、私の顔を覗き込んできて言う。
「何度でも君の惚れられたいからね、死ぬまで僕に見惚れてればいいよ」
キスされて押し倒されて、耳に首にキスされて、あ、あ、あ……ちょっと待って私のヤル気スイッチが入ってしまう。
「待って待って待って会社ぁ」
「そうだね、今日は帰ったら僕が寧々ちゃんを褒める番だし、今はお預け」
「んんんっ……痛ッ!」
首を噛まれて吸われて、唇が去った場所がジンジン痛むこれは赤い通り越して紫になってるキスマークだな、辰巳さんは私を抱き上げると靴を履かせてくれた。
駅まで、電車の中、会社までって今日は一段と辰巳さんは人に見られていたなあ、と思う。
会社に着いて、まず受付の子がキャーキャーしてたし(ずっと隣にいますが空気なので人目に触れてません)席に着いても、キャーキャーヒソヒソされてる。
もう慣れたけど、その人小さな声で今日はやたらと組織の人間に絡まれるなって言ってますよ。
それで、辰巳さんのキャーキャーがここ一番に集まったのは夕方だった、
聞いてたよ、今日は取引先の創立記念レセプションパーティーがあるって、だからちょっとドレスコードなオシャレなスーツなんだ。
で、辰巳さんは会社を出る前に髪型をオールバックに変えてフロアに登場したから、皆ひえええってなってしまったのだ。
隣の尾台さんにバンバン叩かれて、何あれ何あれ俳優さんじゃん! って言われて、格好いいはずの桐生さんですらお飾りになってる、辰巳さんの周りキラキラしてる! どこに課金して、背景にその薔薇のフレームだしてるの!?
「うっひょ! すっごい高そうなスーツ! 辰巳さんだから身長的にも常にフルオーダーのスーツだろうけど、今日は一段と輝いてる!」
「おしゃれですよね、私もあのスーツは初めてみました」
って答えたら、向こうから久瀬さんが。
「アルマーニのスーツっしょ? ジョンロブの革靴にヴァシュロン・コンスタンチンの時計、クリードの香水、THE セレブ! みたいな。寧々たんの彼氏御茶ノ水でめっちゃ浮いてるからね」
「そうなんですか、言っておきます」
「あるまーにのスーツ!! へええ! 高いの?」
「知りません、言われるまでアルマーニだって知らなったですし、高いんですか?」
って尾台さんは目の前にPCで検索した…………ら、
「ううううう、う嘘! 寧々ちゃ! 尾台さんの目がおかしくないなら、あんな感じのすーつ70万位するよ?」
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それで帰って来て、辰巳さんはパーティーでお夕飯はいらないって言ってたの、私は冷蔵庫に辰巳さんが作ってくれたチャーハンと卵と野菜のスープが入ってたから、チンして食べた。
デザートは自家製のヨーグルトに、朝辰巳さんがドライフルーツを一掴み入れてくれてて、いい感じにふやけてるから、それ食べる。
食べ終わって洗い物してテレビ見て、漫画描いてたけど集中できなくて、先にシャワー浴びる事にした。
だって今日は一緒にお風呂入るのもしんどい気がするし。
だがしかし、お風呂一人で入るなんて久しぶりすぎて、なんか変な感じする、前まで自分で洗ってたのに、私体どうやって洗ってたっけ? って考えて辰巳さん思い出したりしてドキドキ変な感じ。
いっぱいキスしながら体の隅々まで洗ってくれて、髪を梳かしてくれてシャンプーして……お湯に浸かって……。
ぅああ、興奮してきて頭ぽわぽわ! 適当に洗ってお風呂でて、ベッドで髪乾かしてたんだけど、ああ……えっと間違えちゃった、いつもは先にボディクリーム塗ってもらってたし……じゃなかった、まず顔のローション塗らなきゃ、あ、でもどれ使うんだ?
う、やばい! 色々辰巳さん任せにし過ぎてて、自分の事なのによくわかんない。
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えっと、むずむずしてイキたいような、変な感じ、いつも辰巳さんどうしてくれてたっけ、こうだっけこうだっけってしてみるけど、あんまり気持ち良くなくて、余計切なくなってくる。苦しい、早くあの手で触って欲しい、ぬるぬるするけど全然イケない。
「んんッ……辰巳さッ」
「なあに?」
「!!!!!!!!!!!!!!!!」
そんなの絶対あってはならないと思うの! そんなの絶対あってはならないと思うの!! そんなの絶対あってはならないと思うの!!!!
でも現実は残酷で、辰巳さんはにやって舌なめずりしながら、こっちくる!! オールバックの髪をかき乱して顔を振る、一歩づつ服脱ぎ捨てて、ギシってベッドのスプリングが軋めば、上半身は裸で、すっごいいい匂いする、もう限界で辰巳さんに恥ずかしい事なんてないもん、って抱き付いた。
「ただいま寧々」
「お、おかえりなさい」
顔離して額を擦り合わせたら、辰巳さんは低い甘い声で、
「舌出して」
「う」
まだキスもしてないのにって出せないでいたら、辰巳さんは首に回していた手を取って指先を舐めて吸ってくる。
「ねえ、何でこの指濡れてるの、凄いいやらしい味するけど」
「ぅう……」
手引いて金髪を掴んで自分から舌を差し出した、答えなんてもういいよ。
後頭部を支えられて、逃げられない感じが堪らなく好き、綺麗な口元が開いて赤い舌が伸びて私のと擦れて、鳥肌が立った、気持ち良くてもうそれだけで思考回路溶けてしまう。
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