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おまけ2(第17回恋愛小説大賞参加記念)
ハイスペックな友人の彼女 4
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風呂から上がり、モコモコのパジャマを着てリビングへ戻った紫音は、ソファーに膝を抱えて座りスマートフォンを見ている明弘の隣りに座った。
「片付けしてくれてありがとう。カレーだから洗うの大変だったでしょう? あの鍋も、めちゃくちゃ重いやつだし」
「全然! 後片付けくらいしなきゃ。今日はありがとう。みんなから『ありがとう、ごちそうさま』ってメッセージきた」
本当はその後に『また行きたい!』ともれなく全員が続けていたのだがそれは言わず、ローテーブルにスマートフォンを置く。
「ごめんね。俺が寝ちゃったせいでみんな帰ってなくて、しーちゃんに負担かけちゃった」
「別にいいよ。みんな一人暮らしで大変だろうし、たまに連れて来たら? 唐揚げとかでよければ作ってあげるよ?」
そう言う紫音に、明弘が抱きついた。
「……ヤダよ……しーちゃんの事、好きになられちゃ困るもん……」
首元に顔を埋めてボソボソ言う。
「もう……本当にそんな心配いらないのに……心配し過ぎだよ?」
最近切った短めの髪を漉くようにしながら頭を撫でてやると、体重をかけてきた明弘は紫音の上半身をソファーの上に押し倒して覆いかぶさった。
「心配に、し過ぎなんてない。しーちゃんは自分がどんなに凄いか、わかってないんだ。しーちゃんの事知ったらみんな、しーちゃんの事好きになる、絶対」
「そんなわけないでしょう。それに……わたしが好きなのは、アッキーだけだよ?」
「でも、他の人に好きって言われたら、気持ちが変わってしまったら……俺、しーちゃんがいなくなったら、生きていけないもん。大袈裟に言ってるんじゃない……本当に……」
「アッキーったら……」
明弘の声は震えているようで、紫音はフーッと息を吐いてから、自分よりもずっと大きな背中を擦った。
「アッキーこそ、自分がどんなに凄いか……わたしがどんなにアッキーの事を好きか、わかっていないわ。年上で、美人でもなくて、お金も学歴もないわたしなんて、アッキーにはつり合わないってわかっているけど」
「なっ! そんなことっ!」
「アッキーがそう思っていなくても、傍から見ればそうなのよ。周りの目だって気になるし、いろいろ言われるだろうな、って。アッキーと付き合わない方がいいんじゃないかって、何度も思ったわ。でもね、それでもどうしても、アッキーと一緒に居たいって、そう思ったの」
顔を上げた明弘の頬を撫で、紫音は微笑んだ。
「わたしは覚悟を持って、あなたと一緒にいるって決めたのよ。誰に好かれようと、アッキー以外の人に心を動かす事はないわ」
「しーちゃん……」
「大好きよ、アッキー。……わたしがどんなにアッキーの事を愛しているか、伝えられたらいいのに……」
覆いかぶさる明弘の下から抜け出し床に座って、ソファーに横になっている明弘の唇に自分の唇を重ねる。
頬を撫で、うなじを撫で、だんだんとその手を下へ降ろしていった。
「あ……しーちゃん……」
「シーッ」
明弘の言葉を、口づけで遮り、舌を絡める。
「ああ……そんな……フッ……」
いつの間にか服の下に潜り込んでいた紫音の細い指が、脇腹を撫でた後、胸へと移動し、明弘は熱い吐息を漏らしたが、それさえ、飲み込まれてしまう。
「あ、ちょっと、あ、駄目だよ」
胸の先端をつまみ、押し込まれるのはどうにか我慢していた明弘だったが、その手がスルスルと下へ移動し、躊躇う事なく固くなり始めた欲望に触れられた時には、焦って声を上げ、ソファーに座り直した。
「待って待って、そんなにされたら俺っ」
「イヤ、したいの。させて」
その艶を含んだ声に抵抗できず、コクリと唾を飲み込んだ明弘は、紫音に促されるまま腰を少し浮かした。
スウェットパンツを膝まで下され、ボクサーパンツの上から柔らかに握り込まれる。既に立ち上がり撫でやすくなっている裏側に指を這わせられ、思わずギュッと目を瞑った。
筋を爪先で引っ掻かれ、先端をクルクルと撫でられると、腰から後頭部まで電気が走るような感覚を覚える。
そのうち太腿の付け根から手が差し込まれ、布越しではなく直接触られ、明弘はブルッと身震いをした。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
静かな部屋に、明弘の切ない息遣いだけが聞こえる。
しばらくして、指先が滑るのを感じた紫音は手を抜き、明弘のパンツのウエストに手をかけた。
「しーちゃん!」
次にされる事を想像しただけで一カ所に血が集まる感覚を覚えながら、パンツにかけられた手を握ると、床にペタリと座った紫音と目が合った。
「駄目だよ、もう……」
「だって、濡れちゃうから……」
「っ……だから、駄目……あっ」
グイ、と引っ張られ、しかし言葉とは裏腹に抵抗はできず、しっかりと欲望を溜めたその部分が表に晒された。
「ウッ……ああっ……」
口づけされた後、先端が温かい口中に含まれる。
「ああ、しーちゃん……」
恥ずかしさと嬉しさと気持ち良さで、泣きたくなる。
先端を、くびれを、筋を、丁寧に舐められ、根本まで温かい中に包まれた後、きつく唇で締め付けられ、上下に擦られると、もうどうしていいのかわからなくなってしまう。
「しーちゃん、しーちゃん、もう、これ以上されたら出ちゃうからっ!」
その言葉を聞いても紫音は行為を止めず、更にきつく、早く、上下運動を繰り返した。
「もおっ、出るっ、いいのっ? このまま出してっ」
「んっっ」
「ごめんっっ!」
紫音の頭を掴んでグイと押し付けると、限界に達した明弘は、その温かい中に欲望を吐き出した。
「ん~~~っ、んんっ……はあっっ……」
何度か押し寄せる快楽の波が治まったのを確認して、中に出されたものを零さないよう、少し吸い気味にゆっくりと離れていく紫音の口元を、何故か泣きそうな気分になりながら、明弘は見つめていたが、
「えっ? あ――っ!」
唇を離した紫音の喉が、コクリと小さな音を立てて動いたのを見て、動揺して声を上げた。
「飲んじゃったのっ? そんなっ!」
「…………」
紫音は何も言わず明弘を見上げているが、その潤んだ瞳に見つめられ、心臓を掴まれたような苦しさを感じた明弘はシャツの胸元をギュッと握った。
(恥ずかしい、ごめんなさい、でも嬉しい、好き、好き、好き、あ、でもそれよりも)
「大丈夫? 水! 水持って来るっ」
「大丈夫よ、大丈夫……」
慌てて立ち上がろうとしたが、膝まで下されたスエットのせいでうまく動けない明弘の太腿を落ち着かせるために撫でながら、紫音は小さく笑った。
「……こういう事したいって思うのは、アッキーだけよ。わたし、アッキーの事、大好きなの」
「しーちゃん……」
(心臓が痛いのは、嬉しすぎて、だ……)
唾を飲み込み、明弘はソファーから床へ、紫音の隣りへと移動した。
「じゃあ……俺も、していい?」
「……うん……」
小さな返事を聞き逃さず、明弘は紫音と唇を重ねた。
※4話のつもりでしたがあと1話追加します。
「片付けしてくれてありがとう。カレーだから洗うの大変だったでしょう? あの鍋も、めちゃくちゃ重いやつだし」
「全然! 後片付けくらいしなきゃ。今日はありがとう。みんなから『ありがとう、ごちそうさま』ってメッセージきた」
本当はその後に『また行きたい!』ともれなく全員が続けていたのだがそれは言わず、ローテーブルにスマートフォンを置く。
「ごめんね。俺が寝ちゃったせいでみんな帰ってなくて、しーちゃんに負担かけちゃった」
「別にいいよ。みんな一人暮らしで大変だろうし、たまに連れて来たら? 唐揚げとかでよければ作ってあげるよ?」
そう言う紫音に、明弘が抱きついた。
「……ヤダよ……しーちゃんの事、好きになられちゃ困るもん……」
首元に顔を埋めてボソボソ言う。
「もう……本当にそんな心配いらないのに……心配し過ぎだよ?」
最近切った短めの髪を漉くようにしながら頭を撫でてやると、体重をかけてきた明弘は紫音の上半身をソファーの上に押し倒して覆いかぶさった。
「心配に、し過ぎなんてない。しーちゃんは自分がどんなに凄いか、わかってないんだ。しーちゃんの事知ったらみんな、しーちゃんの事好きになる、絶対」
「そんなわけないでしょう。それに……わたしが好きなのは、アッキーだけだよ?」
「でも、他の人に好きって言われたら、気持ちが変わってしまったら……俺、しーちゃんがいなくなったら、生きていけないもん。大袈裟に言ってるんじゃない……本当に……」
「アッキーったら……」
明弘の声は震えているようで、紫音はフーッと息を吐いてから、自分よりもずっと大きな背中を擦った。
「アッキーこそ、自分がどんなに凄いか……わたしがどんなにアッキーの事を好きか、わかっていないわ。年上で、美人でもなくて、お金も学歴もないわたしなんて、アッキーにはつり合わないってわかっているけど」
「なっ! そんなことっ!」
「アッキーがそう思っていなくても、傍から見ればそうなのよ。周りの目だって気になるし、いろいろ言われるだろうな、って。アッキーと付き合わない方がいいんじゃないかって、何度も思ったわ。でもね、それでもどうしても、アッキーと一緒に居たいって、そう思ったの」
顔を上げた明弘の頬を撫で、紫音は微笑んだ。
「わたしは覚悟を持って、あなたと一緒にいるって決めたのよ。誰に好かれようと、アッキー以外の人に心を動かす事はないわ」
「しーちゃん……」
「大好きよ、アッキー。……わたしがどんなにアッキーの事を愛しているか、伝えられたらいいのに……」
覆いかぶさる明弘の下から抜け出し床に座って、ソファーに横になっている明弘の唇に自分の唇を重ねる。
頬を撫で、うなじを撫で、だんだんとその手を下へ降ろしていった。
「あ……しーちゃん……」
「シーッ」
明弘の言葉を、口づけで遮り、舌を絡める。
「ああ……そんな……フッ……」
いつの間にか服の下に潜り込んでいた紫音の細い指が、脇腹を撫でた後、胸へと移動し、明弘は熱い吐息を漏らしたが、それさえ、飲み込まれてしまう。
「あ、ちょっと、あ、駄目だよ」
胸の先端をつまみ、押し込まれるのはどうにか我慢していた明弘だったが、その手がスルスルと下へ移動し、躊躇う事なく固くなり始めた欲望に触れられた時には、焦って声を上げ、ソファーに座り直した。
「待って待って、そんなにされたら俺っ」
「イヤ、したいの。させて」
その艶を含んだ声に抵抗できず、コクリと唾を飲み込んだ明弘は、紫音に促されるまま腰を少し浮かした。
スウェットパンツを膝まで下され、ボクサーパンツの上から柔らかに握り込まれる。既に立ち上がり撫でやすくなっている裏側に指を這わせられ、思わずギュッと目を瞑った。
筋を爪先で引っ掻かれ、先端をクルクルと撫でられると、腰から後頭部まで電気が走るような感覚を覚える。
そのうち太腿の付け根から手が差し込まれ、布越しではなく直接触られ、明弘はブルッと身震いをした。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
静かな部屋に、明弘の切ない息遣いだけが聞こえる。
しばらくして、指先が滑るのを感じた紫音は手を抜き、明弘のパンツのウエストに手をかけた。
「しーちゃん!」
次にされる事を想像しただけで一カ所に血が集まる感覚を覚えながら、パンツにかけられた手を握ると、床にペタリと座った紫音と目が合った。
「駄目だよ、もう……」
「だって、濡れちゃうから……」
「っ……だから、駄目……あっ」
グイ、と引っ張られ、しかし言葉とは裏腹に抵抗はできず、しっかりと欲望を溜めたその部分が表に晒された。
「ウッ……ああっ……」
口づけされた後、先端が温かい口中に含まれる。
「ああ、しーちゃん……」
恥ずかしさと嬉しさと気持ち良さで、泣きたくなる。
先端を、くびれを、筋を、丁寧に舐められ、根本まで温かい中に包まれた後、きつく唇で締め付けられ、上下に擦られると、もうどうしていいのかわからなくなってしまう。
「しーちゃん、しーちゃん、もう、これ以上されたら出ちゃうからっ!」
その言葉を聞いても紫音は行為を止めず、更にきつく、早く、上下運動を繰り返した。
「もおっ、出るっ、いいのっ? このまま出してっ」
「んっっ」
「ごめんっっ!」
紫音の頭を掴んでグイと押し付けると、限界に達した明弘は、その温かい中に欲望を吐き出した。
「ん~~~っ、んんっ……はあっっ……」
何度か押し寄せる快楽の波が治まったのを確認して、中に出されたものを零さないよう、少し吸い気味にゆっくりと離れていく紫音の口元を、何故か泣きそうな気分になりながら、明弘は見つめていたが、
「えっ? あ――っ!」
唇を離した紫音の喉が、コクリと小さな音を立てて動いたのを見て、動揺して声を上げた。
「飲んじゃったのっ? そんなっ!」
「…………」
紫音は何も言わず明弘を見上げているが、その潤んだ瞳に見つめられ、心臓を掴まれたような苦しさを感じた明弘はシャツの胸元をギュッと握った。
(恥ずかしい、ごめんなさい、でも嬉しい、好き、好き、好き、あ、でもそれよりも)
「大丈夫? 水! 水持って来るっ」
「大丈夫よ、大丈夫……」
慌てて立ち上がろうとしたが、膝まで下されたスエットのせいでうまく動けない明弘の太腿を落ち着かせるために撫でながら、紫音は小さく笑った。
「……こういう事したいって思うのは、アッキーだけよ。わたし、アッキーの事、大好きなの」
「しーちゃん……」
(心臓が痛いのは、嬉しすぎて、だ……)
唾を飲み込み、明弘はソファーから床へ、紫音の隣りへと移動した。
「じゃあ……俺も、していい?」
「……うん……」
小さな返事を聞き逃さず、明弘は紫音と唇を重ねた。
※4話のつもりでしたがあと1話追加します。
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