マルタン王国の魔女祭
侯爵令嬢のエリスは皇太子の婚約者だが、皇太子がエリスの妹を好きになって邪魔になったため、マルタン王国との戦争に出された。どうにか無事に帰ったエリス。しかし戻ってすぐ父親に、マルタン王国へ行くよう命じられる。『戦場でマルタン国王を殺害したわたしは、その罪で処刑されるのね』そう思いつつも、エリスは逆らう事無くその命令に従う事にする。そして、新たにマルタン国王となった、先王の弟のフェリックスと会う。処刑されるだろうと思っていたエリスだが、なにやら様子がおかしいようで……。
マルタン王国で毎年盛大に行われている『魔女祭』。そのお祭りはどうして行われるようになったのか、の話です。
最初シリアス、中明るめ、最後若干ざまぁ、です。
※小説家になろう様にも掲載しています。
マルタン王国で毎年盛大に行われている『魔女祭』。そのお祭りはどうして行われるようになったのか、の話です。
最初シリアス、中明るめ、最後若干ざまぁ、です。
※小説家になろう様にも掲載しています。
エリス・ルロワ
フェリックス・マルタン
ガルシア帝国
マルタン王国
マルタン王国の『魔女祭』
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
忘れられた薔薇が咲くとき
ゆる
恋愛
貴族として華やかな未来を約束されていた伯爵令嬢アルタリア。しかし、突然の婚約破棄と追放により、その人生は一変する。全てを失い、辺境の町で庶民として生きることを余儀なくされた彼女は、過去の屈辱と向き合いながらも、懸命に新たな生活を築いていく。
だが、平穏は長く続かない。かつて彼女を追放した第二王子や聖女が町を訪れ、過去の因縁が再び彼女を取り巻く。利用されるだけの存在から、自らの意志で運命を切り開こうとするアルタリア。彼女が選ぶ未来とは――。
これは、追放された元伯爵令嬢が自由と幸せを掴むまでの物語。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
クレアは婚約者が恋に落ちる瞬間を見た
ましろ
恋愛
──あ。
本当に恋とは一瞬で落ちるものなのですね。
その日、私は見てしまいました。
婚約者が私以外の女性に恋をする瞬間を見てしまったのです。
✻基本ゆるふわ設定です。
気を付けていますが、誤字脱字などがある為、あとからこっそり修正することがあります。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。
松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。
そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。
しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
婚約破棄され聖女の身代わりに敵国に献上される予定でしたが、魔性の騎士に寵愛されてしまいました!
ユウ
恋愛
隣国との戦争が終わり敗戦国となったタンタニア王国はアルテリア帝国の従国となった。
その証として人質として王女、もしくは聖女を差し出さなくてはならなかった。
王女は体が弱くしかもまだ幼い為聖女を差し出すことになったのだが…
「嫌よ!敵国なんて行きたくない」
「サンディは我が国の聖女だ…そうだ!君が代わりに行けばいい」
泣きじゃくる親友と婚約者は私を見て言った。
「サンディ。君はこの国に必要な人だ!君が身代わりに行ってくれ」
遠回しにお前は必要ない。
そう言われているような気がした私は二人に何も言えなかった。
何故なら私は最弱の魔導士だからだ。
しかも二人は私を始末する計画で道中、襲われ殺されそうになるのだがこれこそが策略だった。
戦う術がない私は絶対絶命のピンチ!
そう思ったはずが突如として第三の魔法に目覚めてしまうのだったが…
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】戦争から無事に帰ってきたのは嬉しく思いますが、どうして女性連れなのですか?
白草まる
恋愛
隣国との緊張が高まり、ついに戦争が避けられない事態に発展した。
ディートマーは騎士として出征しなくてはならない。
婚約者のアンドレアはディートマーの無事を祈るだけでなく、万が一に備えて高価な錬金薬を入手し渡した。
その備えが功を奏しディートマーは無事に帰ってきたのだ。
ただし、一人の女性を連れて。
ディートマーに命を救われた恩を返したいと、彼女はとんでもないことを言い出した。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
私が、良いと言ってくれるので結婚します
あべ鈴峰
恋愛
幼馴染のクリスと比較されて悲しい思いをしていたロアンヌだったが、突然現れたレグール様のプロポーズに 初対面なのに結婚を決意する。
しかし、その事を良く思わないクリスが・・。