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Chapter2〜My weak hero!~
【第32話】他人の体
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【スティル視点…】
097番「プゥェッッッッッッ!!!!!!!!!!」
スティル「ぎゃあぁぁ!!!!まずムリ!!唾吐く時点でムリィ!!!あんなのに変化なんて絶対ムリィィィィ!!!!!」
泡「唾じゃなくてヘドロ!っでもそうでもしないと止められないよ!!」
スティル「でも………」
泡「そうだ!スティルが最後に触れたのって誰!?」
スティル「え?………5時間以内には…誰だろ………って、誰に変化したとしてもアイツは倒せないわよ!!!武器も無いんじゃ……」
泡「でもクリスタル能力によっては、使えば止められるかも!!!」
スティル「クリスタル…能力………?私の…って事?」
泡「え?いや、変化した人のクリスタル能力だよ!」
スティル「変化した人のクリスタル能力……え!?使えるの!!!!」
泡「逆に使えないの!?」
スティル「使った事ないよ!!!ってかそんなの考えた事なかった………」
097番「クチュッチ………プェルブェェェェェェェェ!!!!!!!!」
スティル「ぎゃぁぁぁ!!!!もう嫌ァァァァ!!!!!」
097番「ペェァエェェェエ!!!!!!!!!!」
泡「よっ!とにかく、私のバブルでヘドロは受け流すからスティルは変化して!」
スティル「う、うん!変化!!」
にゃろん!
泡「…え!?」
スティル「うぅ…ん?あ、泡?」
泡「……え!?私だったら意味ないじゃん!!」
スティル「ど、どうしよう…」
泡「どうもこうも……スティル!私のクリスタル能力使ってみて!!」
スティル「え!急に言われても……」
097番「ブェップェェェェ!!!!!!」
スティル「また来た!」
泡「任せて!!バブルイン!!」
ポチャッ…
スティル「バブルの中に…ヘドロが!」
泡「とにかく、バブルを出すコツは手の平を開く感じ!!」
スティル「どういう…こと?」
泡「もう!早くしてよ!!」
スティル「わ、わかったよ……まず使えるかすら分かんないけど…………出てこい!!バブルゥ!!!」
…………………………シーン…
スティル「……」
泡「あれ?」
スティル「やっぱ出ないじゃん…」
泡「やっぱりその能力見た目だけなのかな?」
スティル「いや、心理的なもの以外は全部受け継がれるはずなんだけど……」
097番「プェッツチュ!!!!!!!」
泡「しつこい!!バブルイン!!!」
ポチャッ…
スティル「も、もう完璧に守れてるわね…」
泡「っでもあの嵌合体、ベースの人の身体能力も高いって言ってたから……今はヘドロ吐くだけだけど、この状況で下手に暴れられ私にも止められないよ………」
スティル「え?………じゃあどうすればいいのよ!」
泡「そんな事聞かれても………やっぱりあの嵌合体に変化する?」
スティル「ムリ!!!」
泡「だよねぇ…」
スティル「まずあんなどこのどいつか分からない他人の体になんかなりたくないわよ……」
泡「それでも…このままヘドロ攻撃を耐えられるかなんて分からないわよ!?」
スティル「大丈夫よ!私がなんとかする!!」
泡「その自信はどこから来るの……」
097番「プエッッッッッッッ!!!!!!!」
スティル「よっ!避けれた!!」
泡「スティル!!ちゃんと集中してよ!!ヘドロは私に任せて!!」
スティル「は、はい…」
097番「ブェップェェェェ!!!!!!ブェップェェェェ!!!!!」
泡「だーかーらー!!!しつこいぃ!!!!」
ポチャッ… ポチャッ…
泡「スティル!!あの嵌合体に変化して!!早く!!!!!」
スティル「えぇ…」
泡「早く?」
スティル「わ、わかったょ………」
うぅ…本当は吐くほどイヤだけど…………もし…ここで私が死んじゃったら………私達の目標が……
スティル「…クロねぇ………………」ボソッ…
やるしかない……アイツに変化するしか!!
スティル「泡!私元の姿に戻ってアイツに触れてくるから!!援護お願い!!!」
泡「うん!」
にゃろん!
スティル「うらぁ!!!」ダッッッ!!!
097番「ペェァエェェェエ!!!!!!!」
スティル「泡!」
泡「うん!バブルイン!!」
ポチャッ…
スティル「とどけぇぇ!!!」
097番「…クチュチュチュチュュュュヴ!!!! ガウアアァア!!!!!!」
スティル「な!?急に蹴r…」
泡「スティル!!!!」
097番「ガゥアアアア!!!!!」
スティル「っがあ゙!!!」
バゴーン!!!
泡「………え…………………」
スティル「が……がはっ…はぁ、はぁはぁ………」
泡「……は!ス、スティル!!!大丈…」
スティル「夫!!……受け身とったから…最低限にまでは押さえれた…はず………」
でも受け身をとったからといってダメージがない訳じゃない……だけど…
スティル「アイツに変化できるようになったわ!!」
1対2……これで……アイツに勝てる…!!!
【次回】コピーvsオリジナル
097番「プゥェッッッッッッ!!!!!!!!!!」
スティル「ぎゃあぁぁ!!!!まずムリ!!唾吐く時点でムリィ!!!あんなのに変化なんて絶対ムリィィィィ!!!!!」
泡「唾じゃなくてヘドロ!っでもそうでもしないと止められないよ!!」
スティル「でも………」
泡「そうだ!スティルが最後に触れたのって誰!?」
スティル「え?………5時間以内には…誰だろ………って、誰に変化したとしてもアイツは倒せないわよ!!!武器も無いんじゃ……」
泡「でもクリスタル能力によっては、使えば止められるかも!!!」
スティル「クリスタル…能力………?私の…って事?」
泡「え?いや、変化した人のクリスタル能力だよ!」
スティル「変化した人のクリスタル能力……え!?使えるの!!!!」
泡「逆に使えないの!?」
スティル「使った事ないよ!!!ってかそんなの考えた事なかった………」
097番「クチュッチ………プェルブェェェェェェェェ!!!!!!!!」
スティル「ぎゃぁぁぁ!!!!もう嫌ァァァァ!!!!!」
097番「ペェァエェェェエ!!!!!!!!!!」
泡「よっ!とにかく、私のバブルでヘドロは受け流すからスティルは変化して!」
スティル「う、うん!変化!!」
にゃろん!
泡「…え!?」
スティル「うぅ…ん?あ、泡?」
泡「……え!?私だったら意味ないじゃん!!」
スティル「ど、どうしよう…」
泡「どうもこうも……スティル!私のクリスタル能力使ってみて!!」
スティル「え!急に言われても……」
097番「ブェップェェェェ!!!!!!」
スティル「また来た!」
泡「任せて!!バブルイン!!」
ポチャッ…
スティル「バブルの中に…ヘドロが!」
泡「とにかく、バブルを出すコツは手の平を開く感じ!!」
スティル「どういう…こと?」
泡「もう!早くしてよ!!」
スティル「わ、わかったよ……まず使えるかすら分かんないけど…………出てこい!!バブルゥ!!!」
…………………………シーン…
スティル「……」
泡「あれ?」
スティル「やっぱ出ないじゃん…」
泡「やっぱりその能力見た目だけなのかな?」
スティル「いや、心理的なもの以外は全部受け継がれるはずなんだけど……」
097番「プェッツチュ!!!!!!!」
泡「しつこい!!バブルイン!!!」
ポチャッ…
スティル「も、もう完璧に守れてるわね…」
泡「っでもあの嵌合体、ベースの人の身体能力も高いって言ってたから……今はヘドロ吐くだけだけど、この状況で下手に暴れられ私にも止められないよ………」
スティル「え?………じゃあどうすればいいのよ!」
泡「そんな事聞かれても………やっぱりあの嵌合体に変化する?」
スティル「ムリ!!!」
泡「だよねぇ…」
スティル「まずあんなどこのどいつか分からない他人の体になんかなりたくないわよ……」
泡「それでも…このままヘドロ攻撃を耐えられるかなんて分からないわよ!?」
スティル「大丈夫よ!私がなんとかする!!」
泡「その自信はどこから来るの……」
097番「プエッッッッッッッ!!!!!!!」
スティル「よっ!避けれた!!」
泡「スティル!!ちゃんと集中してよ!!ヘドロは私に任せて!!」
スティル「は、はい…」
097番「ブェップェェェェ!!!!!!ブェップェェェェ!!!!!」
泡「だーかーらー!!!しつこいぃ!!!!」
ポチャッ… ポチャッ…
泡「スティル!!あの嵌合体に変化して!!早く!!!!!」
スティル「えぇ…」
泡「早く?」
スティル「わ、わかったょ………」
うぅ…本当は吐くほどイヤだけど…………もし…ここで私が死んじゃったら………私達の目標が……
スティル「…クロねぇ………………」ボソッ…
やるしかない……アイツに変化するしか!!
スティル「泡!私元の姿に戻ってアイツに触れてくるから!!援護お願い!!!」
泡「うん!」
にゃろん!
スティル「うらぁ!!!」ダッッッ!!!
097番「ペェァエェェェエ!!!!!!!」
スティル「泡!」
泡「うん!バブルイン!!」
ポチャッ…
スティル「とどけぇぇ!!!」
097番「…クチュチュチュチュュュュヴ!!!! ガウアアァア!!!!!!」
スティル「な!?急に蹴r…」
泡「スティル!!!!」
097番「ガゥアアアア!!!!!」
スティル「っがあ゙!!!」
バゴーン!!!
泡「………え…………………」
スティル「が……がはっ…はぁ、はぁはぁ………」
泡「……は!ス、スティル!!!大丈…」
スティル「夫!!……受け身とったから…最低限にまでは押さえれた…はず………」
でも受け身をとったからといってダメージがない訳じゃない……だけど…
スティル「アイツに変化できるようになったわ!!」
1対2……これで……アイツに勝てる…!!!
【次回】コピーvsオリジナル
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