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Chapter2〜My weak hero!~
【第30話】抗う青年達
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ラザー「開斗……お前のクリスタル能力って生物にでも使えたよな?」
開斗「一応使えるしこ。」
ラザー「じゃあアイツに穴開けてくれ!」
開斗「……は?」
ラザー「俺が蔓で援護する!んでその合間にクラッシュも攻撃しに行ってくれ!!!」
クラッシュ「嫌だ!!絶対嫌!!!!!」
開斗「俺ちゃんも絶対嫌しこ!!!あの臭いとあの声量を近距離でなんか…………絶対死ぬしこ!!!!!」
ラザー「お前ら!!やる気あんのか!?このまま何もしなかったら、それこそ死ぬぞ!?鼓膜なんか破れても治るし、臭いも我慢すりゃいけるだろ!?」
クラッシュ「じゃあラザーも嗅いできなよ!間近で!」
ラザー「あのなぁ、お前らが危険になったら誰が助けれんだ!?俺の蔓しかねぇだろ?しかも俺の鎌はロクに当たらねぇし…行っても意味ねぇよ……」
クラッシュ「うぅ………」
163番「ホングギャアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ラザー「うがあぁぁあ!!!!」
クラッシュ「やばい……マジで…意識が…………」
開斗「ぎゃあ゛あ゛あぁ゛あ゛!!!!!!」
ラザー「とっとと行ってこい!!!!!」
クラッシュ「うぅ…仕方ない………か…」
163番「アアァァゥ……」
ラザー「今だ!!蔓に掴まれ!!!あっちまで投げ飛ばす!!!!!!」
ガシッ!!!
ラザー「ウォラアァァァァ!!!!」
バシュッッッッツ!!!!!
クラッシュ「クワァァァア!!は、早すぎぃぃ!!!」
開斗「しこぉぉぉぉぉぉお!!!!!!!」
ラザー「まずクラッシュやれぇぇえ!!!!!」
クラッシュ「グォッ……クッッサァアアア!!!!」
ラザー「正気保て!!!!」
163番「ギヤァァォォォォォォオ!!!!!」
開斗「う、うるさいじごぉぉぉ!!!!!」
ラザー「ぐっ……開斗も!!!!」
この距離でもスゲェ刺激なのに……そりゃキツイはな…………でもここで殺らねぇと…クラッシュの攻撃が当たればどうにか…………でもアイツら2人とももう限界だ…声掛けねぇと動かねぇ…………でもこっからだと脱糞野郎がうるさくて声が届かねぇ………………一か八か…やらねぇと死ぬもんな……!!!!
クラッシュ「もっ…もう…本当に無理…………」
開斗「耳がぁぁぁあ!!!!!」
ラザー「待ってろ!今そっち行くからなぁ!!」
今の状況じゃ、直接俺がアイツらのとこ行って言うしかねぇ!!!んでもって俺があっちでチンたらして倒れたらそれこそ詰みだ……だから瞬間的に移動ができるバネ作戦だ!!バネ作戦はオバケの星の脱出で使ったやつだ!!!飛ばしたい物の下に蔓を置いて、その蔓をバネで弾くように放つ技!!!!これならすぐに行って帰って来れる!!!!
ラザー「オラァァア!!!!!」
バチィィィン!!!!!!
ラザー「ウオッ!!!!」
ヤベぇ思ったより速ぇ!!しかもクセェ!!!!!うるせぇし……やべぇ………でもこの距離なら!!!
ラザー「2人とも!ちゃんと意識持て!!一撃だ!!一撃でもいいから当てろ!!!あの脱糞野郎に当てろぉ!!!!」
クラッシュ「ラザー!?」
ラザー「クラッシュ!!!早くやれ!!!!」
クラッシュ「ゔ……ぐっ…ど、どうにでもなれぇ!!!ボルトクラァァッシュゥゥ!!!」
163番「ギャ!?」
クラッシュ「ウォリャァァァァ!!!!!!」
163番「グギャッ!!グガァァアアアァァ!!!!」
ラザー「よし!!あとは開斗!!!!トドメ刺せ!!!!!」
開斗「ううぅ……し、しこぉ!!!!」
カポッ!!!
163番「ヴガァ゛ァア゛ア゛アァ゛ァア゛!!!!!!」
開斗「開けれたしこ……!!!!!」
ラザー「よし!よくやった!!!!2人とも蔓に掴ま……」
163番「ボンギャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!!!!!」
ラザー「ゔあ゛あぁ゛ぁ゛ぁあ゛!!!!!」
やべぇ!!今までと比べ物にならねぇくらいやべぇ!!!!近くだからってのもあるけど……ってか腹に穴空いたのになんで叫んでんだ!?しかもクラッシュのハンマーで体の原型とどめてねぇだろ!?
163番「ボンギャ゛ア゛ア゛…プッン………………」
ラザー「んがぁああぁ!!!」
耳があぁぁ!!!!コレ…鼓膜やられた……ヤベぇ…マジでやられた………………マジでなんの声聞こえねぇ!!!けど振動がスゲェ……声だけでこんなに振動出すって…バカみたいな爆音だったんだな………それより耳が痛え!!!!!
193番「…………………………」バタリ…
た…倒れた……?殺れたのか…?
っゔ…忘れてた…コイツ糞漏らしやがったんだ!!!!鼻がヤベぇ……普通の糞じゃねぇ!?何食ったらこんな臭くなるんだよ………
は!クラッシュと開斗は!?
ラザー「くらっひゅ!!!かいほ!!!!どほだぁ?」
クラッシュ「…うゔ………耳が……」
開斗「…………………」
ラザー「くらっひゅ!!!!だいひょうふひゃ!?」
クラッシュ「………ラザー…?……って!?耳から血ダラダラ出てるよ!?そっちこそ大丈夫!?」
ラザー「は?なんへ?」
クラッシュ「だからぁ…」
ラザー「あ、ごへん。おへ今こまふ破れへんだ………」
クラッシュ「あぁ…そういう事………開斗は!?」
開斗「ああぁ……」
クラッシュ「だ、大丈夫!?」
開斗「…におい感じねぇ……頭激痛……耳がずっとズキズキする…俺ちゃん死ぬしこ………」
クラッシュ「私も…限界………」バタリ…
ラザー「いっひゃんほほから出よ。ほの部屋臭ふぎる……」
【圧倒的な"力"】
開斗「一応使えるしこ。」
ラザー「じゃあアイツに穴開けてくれ!」
開斗「……は?」
ラザー「俺が蔓で援護する!んでその合間にクラッシュも攻撃しに行ってくれ!!!」
クラッシュ「嫌だ!!絶対嫌!!!!!」
開斗「俺ちゃんも絶対嫌しこ!!!あの臭いとあの声量を近距離でなんか…………絶対死ぬしこ!!!!!」
ラザー「お前ら!!やる気あんのか!?このまま何もしなかったら、それこそ死ぬぞ!?鼓膜なんか破れても治るし、臭いも我慢すりゃいけるだろ!?」
クラッシュ「じゃあラザーも嗅いできなよ!間近で!」
ラザー「あのなぁ、お前らが危険になったら誰が助けれんだ!?俺の蔓しかねぇだろ?しかも俺の鎌はロクに当たらねぇし…行っても意味ねぇよ……」
クラッシュ「うぅ………」
163番「ホングギャアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ラザー「うがあぁぁあ!!!!」
クラッシュ「やばい……マジで…意識が…………」
開斗「ぎゃあ゛あ゛あぁ゛あ゛!!!!!!」
ラザー「とっとと行ってこい!!!!!」
クラッシュ「うぅ…仕方ない………か…」
163番「アアァァゥ……」
ラザー「今だ!!蔓に掴まれ!!!あっちまで投げ飛ばす!!!!!!」
ガシッ!!!
ラザー「ウォラアァァァァ!!!!」
バシュッッッッツ!!!!!
クラッシュ「クワァァァア!!は、早すぎぃぃ!!!」
開斗「しこぉぉぉぉぉぉお!!!!!!!」
ラザー「まずクラッシュやれぇぇえ!!!!!」
クラッシュ「グォッ……クッッサァアアア!!!!」
ラザー「正気保て!!!!」
163番「ギヤァァォォォォォォオ!!!!!」
開斗「う、うるさいじごぉぉぉ!!!!!」
ラザー「ぐっ……開斗も!!!!」
この距離でもスゲェ刺激なのに……そりゃキツイはな…………でもここで殺らねぇと…クラッシュの攻撃が当たればどうにか…………でもアイツら2人とももう限界だ…声掛けねぇと動かねぇ…………でもこっからだと脱糞野郎がうるさくて声が届かねぇ………………一か八か…やらねぇと死ぬもんな……!!!!
クラッシュ「もっ…もう…本当に無理…………」
開斗「耳がぁぁぁあ!!!!!」
ラザー「待ってろ!今そっち行くからなぁ!!」
今の状況じゃ、直接俺がアイツらのとこ行って言うしかねぇ!!!んでもって俺があっちでチンたらして倒れたらそれこそ詰みだ……だから瞬間的に移動ができるバネ作戦だ!!バネ作戦はオバケの星の脱出で使ったやつだ!!!飛ばしたい物の下に蔓を置いて、その蔓をバネで弾くように放つ技!!!!これならすぐに行って帰って来れる!!!!
ラザー「オラァァア!!!!!」
バチィィィン!!!!!!
ラザー「ウオッ!!!!」
ヤベぇ思ったより速ぇ!!しかもクセェ!!!!!うるせぇし……やべぇ………でもこの距離なら!!!
ラザー「2人とも!ちゃんと意識持て!!一撃だ!!一撃でもいいから当てろ!!!あの脱糞野郎に当てろぉ!!!!」
クラッシュ「ラザー!?」
ラザー「クラッシュ!!!早くやれ!!!!」
クラッシュ「ゔ……ぐっ…ど、どうにでもなれぇ!!!ボルトクラァァッシュゥゥ!!!」
163番「ギャ!?」
クラッシュ「ウォリャァァァァ!!!!!!」
163番「グギャッ!!グガァァアアアァァ!!!!」
ラザー「よし!!あとは開斗!!!!トドメ刺せ!!!!!」
開斗「ううぅ……し、しこぉ!!!!」
カポッ!!!
163番「ヴガァ゛ァア゛ア゛アァ゛ァア゛!!!!!!」
開斗「開けれたしこ……!!!!!」
ラザー「よし!よくやった!!!!2人とも蔓に掴ま……」
163番「ボンギャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!!!!!」
ラザー「ゔあ゛あぁ゛ぁ゛ぁあ゛!!!!!」
やべぇ!!今までと比べ物にならねぇくらいやべぇ!!!!近くだからってのもあるけど……ってか腹に穴空いたのになんで叫んでんだ!?しかもクラッシュのハンマーで体の原型とどめてねぇだろ!?
163番「ボンギャ゛ア゛ア゛…プッン………………」
ラザー「んがぁああぁ!!!」
耳があぁぁ!!!!コレ…鼓膜やられた……ヤベぇ…マジでやられた………………マジでなんの声聞こえねぇ!!!けど振動がスゲェ……声だけでこんなに振動出すって…バカみたいな爆音だったんだな………それより耳が痛え!!!!!
193番「…………………………」バタリ…
た…倒れた……?殺れたのか…?
っゔ…忘れてた…コイツ糞漏らしやがったんだ!!!!鼻がヤベぇ……普通の糞じゃねぇ!?何食ったらこんな臭くなるんだよ………
は!クラッシュと開斗は!?
ラザー「くらっひゅ!!!かいほ!!!!どほだぁ?」
クラッシュ「…うゔ………耳が……」
開斗「…………………」
ラザー「くらっひゅ!!!!だいひょうふひゃ!?」
クラッシュ「………ラザー…?……って!?耳から血ダラダラ出てるよ!?そっちこそ大丈夫!?」
ラザー「は?なんへ?」
クラッシュ「だからぁ…」
ラザー「あ、ごへん。おへ今こまふ破れへんだ………」
クラッシュ「あぁ…そういう事………開斗は!?」
開斗「ああぁ……」
クラッシュ「だ、大丈夫!?」
開斗「…におい感じねぇ……頭激痛……耳がずっとズキズキする…俺ちゃん死ぬしこ………」
クラッシュ「私も…限界………」バタリ…
ラザー「いっひゃんほほから出よ。ほの部屋臭ふぎる……」
【圧倒的な"力"】
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