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脳みそとろけた。物理的に反発し合う二人、美少女ライム、決して交わらない熟れた肉体、気が狂うほどの快楽の果て

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私はライム。ラウの恋人でもなく、

この少年が欲しいわけでもなく、

だれとも手を繋ぐことができないただの女だ。

ただのおんな以外につけ加えることがあるとするならば、

とあるくにの王位継承権でそこそこのいちにいる王女ということぐらいか。


私の左目のターコイズブルーの瞳がその証ということになるはずだ。

しかし、ここでは私はただのゲスい女にすぎない。

いつも誰かの肌の温もりを求めている。

それなのに私の体は誰かの肌に触れることができない。

磁石の同じきょく同士が反発し合うように。

今までもこれからの私ははがねの処女でありつづける運命にある。




ホテルサラマンダのスイートルームのシャワールームで

僕は裸になり水浴びをしていた。

数日間にわたる外洋クルーズで僕の体の中も外も塩に匂いがこびりついていた。

「いい?君?」

シャワールームのドアが開いて、少女が入ってきた。

「脱ぐよ」

ライムは手を頭の後ろに回して束ねた髪を解いて、

白いTシャツを脱いで、スカート一枚だけになった。

スカートの奥に白くてふくよかなふとももがのぞいている。

そうして栗色の髪がぱさりと肩まで落ちた。

ライムの白い肌はとてもきめが細かく、

キュッとしまった腰の上には不自然なくらい巨大な乳房が揺れている。

「だめ、やめて、僕はもう女子とかかわるのはごめんだ」

「大丈夫よ、私とまじわることは物理的に不可能だから」

ライムが差し出した右手が僕の手を掴もうとすると、

寸前で彼女の手は弾かれるように僕の手から遠ざかった。

「ほらね、私はだれにも触れられないでも、あなたがほしいの」

「え、どういうこと?」

「目を閉じて、あなたの唇にキスをすと想像するの」

「ああ?正気かい?」

「あなたの唇はとても冷たいわ、まるで血が通っていないよう、

でもかき氷のようにとても甘くて美味しい」

ライムは目を閉じて小さなぴんくの唇にから舌を伸ばして自分の唇をぺろりと舐める。


「ああん、いいわ、」

僕はライムの仕草に、まるで本当に自分の唇が舐められているような気分になる。

「今度は、あなたの乳房を・・」

ライムは狭いシャワールームで体をかがめて僕の胸の辺りを

白くて細い指でつまむような仕草をする。

シャワーの冷水が、彼女の髪にかかり、

ライムの体はびっしょりぬれているけれど、

ライムはお構いなしに柔らかそうな唇をすぼめて

僕のちくびをちゅうちゅうと吸うゼスチャーをした。

「ああ、だめだ。感じちゃだめだ」

僕は触れられていないのに体が熱くなってくる。

体が汗でじっとり濡れてきて僕の一番感じやすい乳首がかたくぼっきしていくのを感じる。

「あなたの全てをちょうだい」

彼女の手が伸びてくるけれど、

磁石が反発するように僕に近づくと彼女の体は弾きとなされてしまう。

それでもライムの白い肌は、じょじょに桜色に染まっていく。

「だめえ、きみ、きみが欲しいよお」

僕の赤いウインナくらいの小さなふにゃふにゃの

おちんちんがだんだんかたくなってくる。


「だめだよ、かたくなっちゃだめだ」

ライムの舌は僕の乳首を舐めながら、

白い涎を顎からたくさんしたたらせて、

とろりと床まで落ちていく。

「いいわあ、美味しいわ、

あなたのお乳はまるでまだ青い酸っぱいイチゴの味だわ」

恍惚とした、狂った目をしたライムは僕の乳首をなめている。

僕のお乳の先っちょは触れてもいないのに大きくかたくなり、汗で濡れている。

「どうして?なんで?でも・・お乳、気持ちいい」

ライムの白い体がくねくねと、蛇が体をうねるように動いている。

シャワーがそんな彼女を濡れし続けて、

履いていたスカートがシャワーの水で濡れて太ももの張り付いて

白く透けた向こうに黒い毛でおおわれたじっとりと体液で濡れた赤い肉の割れ目が見えている。

「あふん、だめえ、気持ちい」

ライムは足をかがめてた。

「あ、うまく脱げない」

不器用に片足ずつパンツから足を抜こうとするけれど、

水で濡れたスカートに足が引っかかりうまく足が上がらない。

その度にすっかり濡れた太ももの奥にある肉の割れ目がぱっくりと開いて僕の目の前に晒されている。

「ああん、やっと脱げたわあ」

ライムはすっかり全身裸になってシャワールームにひざまづいて、

僕のおちんちんを握るゼスチャーをして、前後に手をゆすり始めた。

「とっても可愛、美味しそ」

僕のおちんちんは彼女の手の動きに合わせてだんだん大きくかたくなっていく。

「ああ、だめだ、おちんちんが苦しい、痛い」

ライムの柔らかそうな唇がすぼめられて、

僕のおちんちんを咥えるるゼスチャーをする。

彼女のピンク色の唇から、白く泡のたった唾液が滴り落ちていく。

「だめだあ、欲しい」

僕は、ライムの肌に触れようとするが、

彼女に近づくと、反発の力で、

シャワールームのかべまで、叩きつけられてしまう。


「だめなの、決して交われないの」

ライムの柔らかそうな白い体がたぷたぷとゆれて、

僕のおちんちんを舐める仕草をしている。

「ああん、君のおちんちん美味しいよ、キャンデのよおに」

「ああん、出そう」

彼女の赤い舌の先が柔らかい唇をぺろぺろ出し入れされて

ぼくの想像上のおちんちんを唾液でぐじゅぐじゅにしながらなめ回していく。

「ああああん、欲しい」

ひざま付いた彼女の股の間からピンク色の肉の蜜壺から

溢れ出た甘い体液がぐじゅぐじちゅと足首まで滴っていく。

僕はおちんちんが苦しくて仕方がなくて、どうしようもできない。

「ああ」

僕は、反発するライムの体を思わず抱えようとした。

彼女の体は反発して壁に弾き飛ばされて、強く背中を打つ。

「あああ、背なかが痛いい」

ライムの体をシャワールームかどに追い詰めて僕は力の限り体を押し付ける。

「あああ、だめよお、何度も試したの、無理なのよ」

僕はそれでもかたくぼっきした小さなおちんちんをライムの

赤く体液が滴る肉の割れ目に少しずつ近づけていく。

「あはん、だめえ、むり、無理なの」

「ああああ、」

僕は生まれてから1番の力で、

おちんちんをライムの割れ目に近づける。

「ああ」

僕のおちんちんの先が僅かにライムの肉の割れ目に触れた。

「ああああ」

そのとたん、ライムの赤い肉の割れ目から、

洪水のように白くにごった愛の液体が吹き出してきて、

彼女の大切な部分をびたびたに濡らした。

「ああん、なに?あはあん、気持ちい」

僕は、それでも全身の力を振り絞っておちんちんを

ライムの肉の割れ目に1みりだけ差し入れた。

「ああん、気持ちいい、ありがと、もう十分」

ライムは生まれて始めたての他人の肉の感覚に痙攣してうちふるえている。

「あああああ」

僕はなおもおちんちんを、彼女の割れ目に差し込んだ。

「あああああ、うそ、入ってる?だめ、気持ちいい、狂う」

僕のおちんちんは半分まで、

ライムのあそこの差し入れられた。

彼女の底の穴はまるで異空間のように僕のおちんちんを拒み、

反発してぬめぬめとんわみうっている。

僕はそれでも奥におちんちんを押し込んでいく。体が真っ赤に熱っている。


「ああああ、いくうう」

「あああ」

僕はとうとう、おちんちんの根元まで、

ライムの肉のひだに押し込んだ。

「ああああん、気持ちい、だめ、脳がとろけるう」

そして、僕は僕のおちんちんから大量の精液を吹き出してそのまま

、反対側のかべに吹き飛ばされた、

「あああああああ」

僕のおちんちんから放たれた精液は、

ライムの体に反発されて、全て外に弾け飛び、

そっくり僕の頭から体からに撒き散らかされた。

「はあ、はあ、はあ、はあ、」

見ると、ライムは目を閉じてシャワールームの角に

お尻をついて大きく太ももの開いてぱっくり口を開けた赤い肉の割れ目

から自分の赤く染まった愛の体液を滴らせながら、

放心じょうたいでずっとシャワーの水に打たれていた。

「脳みそとろけた。すっごい気持ちよかった」

ライムはつぶやいた。






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