【完結】良い歳したオッサン達が、少女な聖女に全てを押し付けるの? ダッサと言って男は空へと去ってしまいました<伝承より>

国の危機。魔物の大群に対抗するべく会議が開かれていた。
しかし、既に出せる軍はなく、逃亡者まで出ている始末。そこで王が言った。

「聖女に望みを託す事」
まだ少女、その1人に魔物がどうこうできるわけがないと知っていた。
それでも、反対する者はいなかった。

そこに場違いな若い男が、翼とともに訪れる!

『良い歳したオッサンが、いたいけな少女に何、泣きついてんの?だっさ』から改題
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