【完結】婚約破棄を突きつけられ、双子に戻る時が来たのでしょうか?

BBやっこ

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夜が明けるのを待っていたの。

手紙が来ると思ったわ。でも貴女が来た。

「ええ。どうせ話すなら私もいた方が良いと思ったの。」
「そうね、その方が信じてくれるかしら。」


私達はかわっていた。


「最近旦那様に構わなかったの。」
「どっちが悪いのかしら?」

「え、どっちでもいいって言ったのは旦那様ですし。」

それもそうか。

「愛人もオッケーしましたが、情報の流出、裏切りはダメです。」

「消しましょう。」
病気になっていただいて。
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