【完結】情報収集の要は紅茶が何杯飲めるかよね。3杯目で聞けてよかったわ…婚約破棄に持ち込める。

お茶会は令嬢達の情報収集の場。私は片っ端から出席してある話を釣り上げて来た。
その裏取りもできた。婚約破棄の決め手を掴んだのだ。

私のじゃない。姉の婚約者に、その隙のない挙動や評価との齟齬。あの顔、表情に不穏を嗅ぎ取った。
こういう勘は、無視すると後々大変なことになると知っていた私は…

姉の婚約者に接近して話てみた。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,544 位 / 194,544件 恋愛 57,876 位 / 57,876件

あなたにおすすめの小説

私の知らぬ間に

豆狸
恋愛
私は激しい勢いで学園の壁に叩きつけられた。 背中が痛い。 私は死ぬのかしら。死んだら彼に会えるのかしら。

【完結】このおばさん、ヤッベーって俺の母親。王の愛妃だってよ。

BBやっこ
恋愛
木登りをして遊んでいた俺は、ドジって手を滑らせてちょいと高いところから落っこちた。着地はしたものの、メイドが叫んだせいで気が遠くなっちまったわ!騒ぐなよぉっていうか遊ぶのにメイドがつくってどういう事だ? 何か思い出したのに、ってああ。転生したんだ。俺、大学生で死んだかは知らんけど。 つーか、王子転生って、なかなかの展開だな。食いっぱぐれはないだろうけど、面倒ー。 まあ、魔法はありそうだし?適当に幸せになろう。 その最大の難関が顔はイイ母親らしい。

【完結】この年までほっといたのに、おっさんに用があるなんて碌なことじゃないよな。

BBやっこ
ファンタジー
冒険者として過ごしていた。 年くっただけだって 頼れるベテラン。ちょっと口うるさいとつく。 そんな日々を送っていた男に元にやってきた怪しい人物達? 俺は冒険者仲間を連れて、すぐに兄貴の領地へ向かった。

【完結】失いかけた君にもう一度

暮田呉子
恋愛
偶然、振り払った手が婚約者の頬に当たってしまった。 叩くつもりはなかった。 しかし、謝ろうとした矢先、彼女は全てを捨てていなくなってしまった──。

離婚した彼女は死ぬことにした

まとば 蒼
恋愛
2日に1回更新(希望)です。 ----------------- 事故で命を落とす瞬間、政略結婚で結ばれた夫のアルバートを愛していたことに気づいたエレノア。 もう一度彼との結婚生活をやり直したいと願うと、四年前に巻き戻っていた。 今度こそ彼に相応しい妻になりたいと、これまでの臆病な自分を脱ぎ捨て奮闘するエレノア。しかし、 「前にも言ったけど、君は妻としての役目を果たさなくていいんだよ」 返ってくるのは拒絶を含んだ鉄壁の笑みと、表面的で義務的な優しさ。 それでも夫に想いを捧げ続けていたある日のこと、アルバートの大事にしている弟妹が原因不明の体調不良に襲われた。 神官から、二人の体調不良はエレノアの体内に宿る瘴気が原因だと告げられる。 大切な人を守るために離婚して彼らから離れることをエレノアは決意するが──。 ----------------- とあるコンテストに応募するためにひっそり書いていた作品ですが、最近ダレてきたので公開してみることにしました。 まだまだ荒くて調整が必要な話ですが、どんなに些細な内容でも反応を頂けると大変励みになります。 書きながら色々修正していくので、読み返したら若干展開が変わってたりするかもしれません。 作風が好みじゃない場合は回れ右をして自衛をお願いいたします。

ヤンデレ伯爵様から逃げられない〜狂愛系TL小説の世界で殺されるだけの悪役令嬢に転生?死亡フラグを回避します!

ムギ・オブ・アレキサンドリア
恋愛
狂愛系腹黒ヤンデレ伯爵様VS死にたくない(ちょいバカ)性悪お嬢様の恋の攻防戦 ある日 私は狂愛系恋愛ライトノベルのクローディアという脇役の性悪お嬢様に転生してしまった。 性格が最悪過ぎてヤンデレのヒーロー伯爵の逆鱗に触れ殺されてしまう役柄……。 死にたくないので死亡フラグを回避しようと奮闘することに?……しかし、彼は一筋縄ではいかない存在で…。

【完結】「ねえ、なんで無視するの?」怖くて、目がっ、合わせられねーんだよぉ!

BBやっこ
恋愛
俺の婚約者は正直、不気味。スッと背後にあらわれ、黒魔術を嗜む。 「こわあ」とクラスメイトに言われているが気にもしていない彼女。 昔から、ああなので諦めている部分もある。…期待したい。 そんな学園生活の校舎が変わり、平民も混ざる。仲を深めるように親から言われるも。 相変わらずぞわっと怖い間柄で。 会わない時間が多くなってきた頃…誰かが俺らの仲に乱入してきた?!婚約破棄の危機。

【完結】貴族の愛人に出ていけと寒空にだされたけど、懐は温かいよ。

BBやっこ
恋愛
貴族の家で下働きをしていたアタシは、貧乏な平民。別にさ、おまんま食べれる給金を得られてるんだ。 寒い日は身体に堪えるけど、まああまあ良い職場関係だったんだよ。 あの女が愛人におさまる前まで、ね。 以前は奥さまがこの家に居られてたけど、療養でご実家にお戻りになって。 旦那さまが愛人を家に入れたら、職場の人間達があげつってドロドロよお。 そんなの勘弁だったけど。とうとうアタシが邪魔になったようで。