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あらすじ

*つつく

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ぷにっ

俺が触ると反応する。
夢で彼女のひと時の始まりの合図らしい。

それまでは、呼吸も動きもなく
ただ座っているようで。

“魂が入っていないような”
瞬きもせず、その視線が俺を探す事はない。


何も写していない瞳
触った途端、今まで動いていないと知らないように

雰囲気さえ変わる。

彼女。
俺の番の姿をした、俺の夢の産物。

俺の妄想にしては、しっかりとしている。
起きている時に知った、俺の唯一の仕草や癖を真似ているのか。

段々と滑らかに動き、反応する。


感触は夢だからか、ふわふわして不確かな時もあるし
起きたら何をしたかくらいの記憶。


これは、浮気なのか?
夢の中で幼い番とヤるわけにもいかないしなあ。

体格差からいって、無体を強いるだろう?
「大事にしたいんだ」

彼女が無邪気に笑う。

「夢で会う時は、許してくれるか?」

するりと手に頬を擦り付けて甘える可愛い彼女。
彼女の考えはわからないが、嫌われていない。

「夢で迷っててもしょーがないよなあ。」

グッと彼女を抱きしめる。

「そらよっ!」

パタン!と彼女もろともベッドにダイブした。
ギュッと彼女の腕が俺に抱きついている

「怪我なんてさせないぞ?」

驚いたのか、
少し怒ったような顔が嬉しい。

彼女の感情、思いが一方通行じゃないと思える。

じっと彼女を見る。
彼女の見つめ返す瞳が落ち着いて、俺を見るようになれば


キスで、様子見する。
チュッチュと深いキスをしていって

彼女の身体を暴く。


さあ楽しもうぜ?


彼女の肌に指を這わして、形をなぞる。
つんと胸の頂と、膨らみの形を変える。

手にすっぽり納まるサイズ。
大きいより、触り心地と反応なんだが

彼女は感じるまではいかないようだ。


「気持ちいいか?」

コテンと首が倒れる様は可愛いが、
ヤるのは難しいか?

んんー。

尻を触るとビクッと反応があった。

お?
見逃すわけなくサワサワ
もみでのあるボリュームをもみもみ

これには、彼女は意識してくれるようで
朱がさす。

「ここなんだが、挿れさせてくれ?」

少し弄った彼女の秘所に
いつの間にか勃っていた自分のモノを挿れた。


ギュッと彼女と密着し、
彼女の尻を持ちながら、モノを動かす。


「ふっ……は……」

彼女の息づかい
彼女の艶やかな声はどんなだろう?


ぼうっと視線が揺れてきた彼女に、イクのが近いとわかる。

声を飲み込みように、キスして
ガッと奥に突き勃てて、彼女と繋がりを


溶けるほどここにいたいと思った。

夢だ。

夢の内くらい、好きにシテ良いだろうか?


このままもう一回…

と思ったところで、




「なんで起きるかな。」

目が覚めちまった。
流石に、
寝起きが悪くなるロードだった。
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