2 / 2
犯行
しおりを挟む
浴室へ行こうとすると
「来てたんだね?サプライズ成功だよ」
邪魔する
「下でお茶にしようか」
邪魔
「さっ、行こ行こ。」
じゃ…
「うとおしい!アナタが何か隠してるのはわかってるの!」
「そんな、訳…。」
あーもう、ここに来てまで隠すのね?!
見ればわかるでしょ!
押し切って、浴室へ突入よ。
勢い良く入るも、一見誰もいない。
しかし床は濡れていた。
“誰かいた。”
彼は先程帰ってきて、濡れたいない。
どこ?
限られた、空間に隠れる場所は少ない。
トンっと何かが当たる音
「そこね?」
「くぅーん」
「犬ね。」
「彼女を、紹介しても良いかな?」
女の子だった。
「来てたんだね?サプライズ成功だよ」
邪魔する
「下でお茶にしようか」
邪魔
「さっ、行こ行こ。」
じゃ…
「うとおしい!アナタが何か隠してるのはわかってるの!」
「そんな、訳…。」
あーもう、ここに来てまで隠すのね?!
見ればわかるでしょ!
押し切って、浴室へ突入よ。
勢い良く入るも、一見誰もいない。
しかし床は濡れていた。
“誰かいた。”
彼は先程帰ってきて、濡れたいない。
どこ?
限られた、空間に隠れる場所は少ない。
トンっと何かが当たる音
「そこね?」
「くぅーん」
「犬ね。」
「彼女を、紹介しても良いかな?」
女の子だった。
0
お気に入りに追加
10
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
人違いラブレターに慣れていたので今回の手紙もスルーしたら、片思いしていた男の子に告白されました。この手紙が、間違いじゃないって本当ですか?
石河 翠
恋愛
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。
ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレターを見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。
ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。
「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。
小説家になろう及びエブリスタにも投稿しています。
扉絵は汐の音さまに描いていただきました。
ゆるふわな可愛い系男子の旦那様は怒らせてはいけません
下菊みこと
恋愛
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
小説家になろう様でも投稿しています。
夫に惚れた友人がよく遊びに来るんだが、夫に「不倫するつもりはない」と言われて来なくなった。
ほったげな
恋愛
夫のカジミールはイケメンでモテる。友人のドーリスがカジミールに惚れてしまったようで、よくうちに遊びに来て「食事に行きませんか?」と夫を誘う。しかし、夫に「迷惑だ」「不倫するつもりはない」と言われてから来なくなった。
王女殿下の秘密の恋人である騎士と結婚することになりました
鳴哉
恋愛
王女殿下の侍女と
王女殿下の騎士 の話
短いので、サクッと読んでもらえると思います。
読みやすいように、3話に分けました。
毎日1回、予約投稿します。
お兄様の指輪が壊れたら、溺愛が始まりまして
みこと。
恋愛
お兄様は女王陛下からいただいた指輪を、ずっと大切にしている。
きっと苦しい片恋をなさっているお兄様。
私はただ、お兄様の家に引き取られただけの存在。血の繋がってない妹。
だから、早々に屋敷を出なくては。私がお兄様の恋路を邪魔するわけにはいかないの。私の想いは、ずっと秘めて生きていく──。
なのに、ある日、お兄様の指輪が壊れて?
全7話、ご都合主義のハピエンです! 楽しんでいただけると嬉しいです!
※「小説家になろう」様にも掲載しています。
王命を忘れた恋
水夏(すいか)
恋愛
『君はあの子よりも強いから』
そう言って貴方は私を見ることなく、この関係性を終わらせた。
強くいなければ、貴方のそばにいれなかったのに?貴方のそばにいる為に強くいたのに?
そんな痛む心を隠し。ユリアーナはただ静かに微笑むと、承知を告げた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる