【完結】「雨が降れば濡れるだろ」じゃあ、傘を差し伸べないのかしら?

貴族の特権とは、その義務を果たすことから与えられるもの。
弱きを助け、貴族たらしめる。そんな教育を受けたけど、まだ若輩者。

そんな私と婚約者の意見の相違。
事象をそのままに、見たのに何もしないなんて。私は違うと思うの。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,559 位 / 194,559件 恋愛 57,848 位 / 57,848件

あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

【完結】共通認識は仕事相手であったはずですよね?いつのまに相手が、すり変わったのですか。

BBやっこ
恋愛
双方の家同士の約束。その結果の婚約者契約。 恋愛関係とは春のように浮かれるものらしい。私にはこなかったし相手からも求められなかった。 契約として、仕事の相手として毎日会っていた。 ここのところ忙しいため、会う日があっても短い時間で別れる。 そんな日々が続いて、ある日。「やあ待ってたよ!」誰を?

三年待ったのに愛は帰らず、出奔したら何故か追いかけられています

ネコ
恋愛
リーゼルは三年間、婚約者セドリックの冷淡な態度に耐え続けてきたが、ついに愛を感じられなくなり、婚約解消を告げて領地を後にする。ところが、なぜかセドリックは彼女を追って執拗に行方を探り始める。

史上最悪の王妃は2度目の人生を与えられました

oro
恋愛
「リリス・ベネット!これまでの数々の非道な行い、その身をもって償って貰う。」 数々の非道な行いを繰り返した結果、国が誇る3大魔術師であり国母でもあったリリス・ベネットは処刑された。 しかし彼女が目を覚ますと、そこは11歳の頃の記憶にそっくりの場所で──。 ※非常に更新が遅いです。ご了承ください。

【完結】婚約破棄の前に、言っておきましょうか?バカ王子!

BBやっこ
恋愛
王子様。その呼び方に、ときめいたことはあった。 実際の権力を自分のものとして使う同い年の男なんて、夢も見れない。 なんであんなのを王子にしちゃったの?バカにしてるのにも限度がある。 そして、やっちゃいけない事もある。 恋に恋してた私でしたけど…。もう現実的になります。

【完結】「作品に集中したい」が、そんなに難しい事ですか?

BBやっこ
恋愛
婚約者争いなど、興味がないです。勝手に悪女になってるし。陰険な女、つまらない女。 誰よそれ、私そんなに会話が続いてないわよ。 口撃にさらされる夜の社交なんて、興味がないのに。 お姉ちゃんみたいに上手く渡っていけない。 そんな思いを抱えて、衝動的に逃げた先。気持ちが発露した私は…。

婚約破棄されないまま正妃になってしまった令嬢

alunam
恋愛
 婚約破棄はされなかった……そんな必要は無かったから。 既に愛情の無くなった結婚をしても相手は王太子。困る事は無かったから……  愛されない正妃なぞ珍しくもない、愛される側妃がいるから……  そして寵愛を受けた側妃が世継ぎを産み、正妃の座に成り代わろうとするのも珍しい事ではない……それが今、この時に訪れただけ……    これは婚約破棄される事のなかった愛されない正妃。元・辺境伯爵シェリオン家令嬢『フィアル・シェリオン』の知らない所で、周りの奴等が勝手に王家の連中に「ざまぁ!」する話。 ※あらすじですらシリアスが保たない程度の内容、プロット消失からの練り直し試作品、荒唐無稽でもハッピーエンドならいいんじゃい!的なガバガバ設定 それでもよろしければご一読お願い致します。更によろしければ感想・アドバイスなんかも是非是非。全十三話+オマケ一話、一日二回更新でっす!

さようなら、わたくしの騎士様

夜桜
恋愛
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。 その時を待っていたのだ。 クリスは知っていた。 騎士ローウェルは裏切ると。 だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。