【完結】交換しましょ、そう死にましょう?〜騎士へ放たれた王太子の凶刃〜

BBやっこ

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暗黒騎士

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ある騒ぎがあった王家のパーティ。

既に気分を変えるため王宮内でのダンスパーティになっていた。
未成年の子供たちは返し、音楽が流れていた。


先程の血が飛び散った事がなかったかのように。

1人の若い有望な騎士が消え、招待客は王太子の怒りに触れないようにしていた。


しかし、黙っていられない者もいる

「王太子殿下!我が息子を斬って捨てたとは、どういうことか?!」

彼の騎士の父親だ。跡継ぎを始末されたとあれば憤怒に染まるのもわかる。

「無礼をはたらいたため斬った。それだけだ。」
冷たく、視線さえ合わない王太子にキミの悪い感覚を味わう。その王子に寄り添う

知らない令嬢も場違いだった。

これ以上の話はないという態度に、父親として辺境伯として決断をする。
さっさと王家を見切る事にした辺境伯は、踵を返した。


早く、探しに行かせた息子に対面したい気持ちも持ち上がる。

そうして辞去するところに、訪れがあった。
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