【完結】女勇者の結婚事情。身代わりの勇者と仲良く乗り切ります。〜貴族から婚約したからって言われて、滅ぼそうと本気で思ったわ。〜

「お久〜!」と軽い挨拶でやってきた。今代の勇者の部屋へ日がくれたこの時間に来る。
敵意はなく、共謀の相手ともとれるが。国に忠誠を真実誓っているのはこの部屋の勇者、いや身代わりの勇者の方だ。

この軽い感じの訪問者が、真実勇者であるが2年ぶりに直接会った。勇者であるしがらみを断ち切り、自分を取り戻す手腕、ごり押しだったがその心意気と勇者の功績は尊重されるべき。
「無茶したものだ」「確かに?感謝してるって!」国家レベルの秘密共有者の2人の会話。
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