【完結】金貸し貴族へ強制婚約!身体で払えって…。婚約破棄込みの契約です。

BBやっこ

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訪れ

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「借金のカタに女?」

「どこの悪徳貴族だよ!」

「うちだな。」

私ミリーは子爵家の令嬢という肩書きで、ある貴族の屋敷に訪れた。

自身を差し出して、薬代にするためだ。
やっと治療がうまくいっている母。

弟妹もいる。うちにはお金がない。

子爵家と言っても、研究職の父の財産は換金できず。

切り崩していた貯蓄も尽きそう。
もう、私しか働けないし借りたお金を返していくのも難しい。


だからここで

「あの、なんでもします!ここに置いてください。」
「「女が何でもなんて言っちゃ駄目だろう!」」

親子にそう言われ、そのまま屋敷に奉公することになる。
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